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頑張っていた母

出かけた先にお雛様が飾ってあり、思わず写真を撮りました🌸

子どもの頃、親が飾ってくれた雛壇は大きく見えましたけど、
いま見ると、ミニチュア加減が可愛い💕

🌸
実は、子どもの頃のひな祭りは、毎回ではないけど母と喧嘩になり、嫌な思い出もありました。

雛壇は私の祖父が、孫のために買い与えてくれました。

ここからは私の推察(妄想もあり)ですが、

雛壇を自分の時には買ってもらえなかった母からしたら、おもしろくなかったのかもしれません。

母はいつもイライラしているように見えました。

「あんたたち❗️感謝しなさいよ💢
あんたたちのために飾ってあげてるんだからね❗️分かってるの❓💢」

でも一方で、
「子どものために飾らなくちゃいけない」とも、おそらく思っていて、
心の中で処理しがたい「葛藤」が渦巻いてたんじゃないかな〜と。

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当時の私といえば、
「女の子に生まれたばっかりに、何でこんなに怒られなきゃならないんだ」と思っていて、

謝ろうにも、なんで謝らなければならないのか分からなくて、ダンマリするしかなかったのでした。

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あの頃に心理カウンセリングとか、それができるコーチやカウンセラーが世の中に溢れてたらなぁ。

だから今、私は心理カウンセリングやコーチングといった世界にいるのかもしれません。


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