ハッシュタグで描いてみる③#イチオシのおいしい一品「唯一の亡き母の味🥢」
このハッシュタグでよいのか?と悩みましたが、とりあえず、初の料理の紹介記事となります。
実は、昨日の記事で750記事を迎えました。一重に、皆様のお蔭です。
それを超えての初のお題です。お読み頂けましたら、嬉しいです。
🍳🥢
実は、私、料理は、普段、殆どしないんです。
そんな私が、作れる程に記憶している、唯一の亡き母の手料理をご紹介します。
メニューの名前も、何も聞いてないのですが、敢えて言うならば・・・「梅とツナのお雑炊」という所です。
若き一人暮らしの頃には、飲んで終電がなくなった友達をアパートに迎え、ササッと作って、これを出しました。
「うめーっ」
「これは美味しい~」
梅だけにな、と思いましたが💦
今の季節には、少し、暑い感じになりますが、飲んだ後、寒い朝、などには、ピッタシだと思います。
最近では、口頭で、作り方をお知り合いにお伝えしたら、後日、お家で作ってみたそうで、美味しかったとの感想を頂きました。
そのぐらい簡単で、単純な材料で、美味しく、誰でも作れるお雑炊です。
🍲材 料🔪(約2人分)
・余ったご飯🍚 お茶碗2から3杯分
・水 600mlぐらい (ご飯の量に合わせてみてください)
・顆粒だし🐟 大さじ1
・お酒🍶 大さじ2
・ツナ缶🥫 1つ
・梅干し なんでもいいけど、大きくて、果肉の柔らかいものがいいです
南高梅のような大きいものならば、2つ
小さいものならば、3つか、4つ
・長ネギ 1/3本ぐらい
・卵 2個
ここから先は、あれば、美味しい+α
・しいたけ 2枚分
・わかめ 少々 お好みで、乾燥わかめでも、生わかめでも👍
🍲作り方🔪
お雑炊の正式な作り方があるのでしょうが、基本どんどんお鍋に入れていくだけです。入れる順番が、多少違っても、大丈夫です。
1. ご飯を鍋に入れ、水を入れ、火にかけます
2. 顆粒だし、お酒、ツナ缶を開けて、入れます
3. それを煮ている間に、材料を切って、鍋に入れていきます
・梅干しは種を外し、果肉を叩く
種も、お雑炊に入れています。多分、梅が好きな人はそれが美味しい
・長ネギを斜め切りにして入れます
・あれば、わかめと、しいたけを刻んで入れます。
4. 一通り、煮えてきたら、卵を二つ、鍋に割入れて、落とし卵に。
5. 卵のお好みの固さを見て、火から下ろして、出来上がりです👍
🌟 お好みで、お餅を入れても、美味しいです🥢✨
この梅とツナは、合うのかな~、と思うかもしれませんが、実は、お雑炊にすると、とても、相性が良いです。火を通さなくても、行けるかもしれませんが、やったことはありません。お料理上手な方はご存知かもしれませんね。
梅そのものや、酸っぱいものがお好きな方は、恐らくお好きかと思います。また、ツナ缶は油も入れて作ります。もしも、油っこいと思ったら、油を切ってから、入れてもいいかもしれません。
顆粒だしとツナの塩分、そして、梅干しの酸っぱさで、恐らく、充分に、良い感じで食べられると思います。なので、特に、塩や醤油は使っていません。
作り方をお伝えする為に、敢えて、分量を書きましたが、いつもは、余りご飯の量に合わせて、水を入れ、あるものを入れて、適当に作っています👍
いつ頃だったか、記憶としては、私が大人になってから、このお雑炊を母が作ってくれていたと思います。
私は膠原病になって、母の亡くなった年に、私も死んでしまうのかな?と思っていたら、そこから、既に、5年も長生きしています。
ここで終わっていたと、ずっと思っていたので、その後の人生はおまけだなあと思っています。お蔭様で、今、このnoteを書くこともできています。
そして、この間に、何回も、このお雑炊を食べてきました。感謝。
この「梅とツナのお雑炊」は、我が家では、娘が気に入っています。
最近では、一緒に、台所に立って、作るのを手伝ってくれています。
我が家の男性たちは、酸っぱいものが好きではないので、これを作って食べるのは、娘と私の二人なんですね。だから、二人分のレシピのご紹介になりました。
他は全部、忘れてしまいましたが、唯一の、この母の味は、継承していけそうですね・・・そう考えると、覚えてて、本当に良かったです😊
この味を気に入ってくれている娘が、どうやら、このレシピを、無事、受け継いでくれそうです🥢
お読み頂きまして、ありがとうございます。
たまには、生活の記事も良いものだな、と、描き終えて思いました。
ハッシュタグシリーズ、折を見て、続けていきたいと思います。
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