あの金運爆上げツアー第二弾に行ってきました! その3 三峯神社奥宮参拝編
前回の、お宿で浄化実験編を経て、さて、いよいよ、ヒュンケル氏の車を宿の駐車場に預けて、YONE先生の車に4人で乗りまして、約1時間移動して、いざ、三峯神社へ!!
みとぎやは、この日の為に、この1か月間、トレッキングシューズを、お出かけの度に履いて慣らしてきました。タウンで履き過ぎると、逆に膝をやられてしまうと、お友達から情報を頂いていたのですが、何せ、家虫の癖がついているので、買い物とか、他のお出かけの回数はそこそこでした。丁度良いくらいだったのだと思います。
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いよいよ、山登りかー、と思いながら、三峯神社の駐車場で、車からおりますと。あれあれ・・・、聞きしに勝る、この感じは?目の前に、小さな可愛い足跡が、ちらほらと、視え始めました。
ああ、ご眷属様だあ。いつもなら、見えるのが龍様なのですが、今回は、この三峯神社のご眷属様、大神様です。本当に、ポチポチと足跡の様子が、点在して目に映ります。はあ、こんな風になるんだなあと、何か微笑ましい感じがしてると、景ちゃんも同様に、感じていたようです。
大神様、YONE先生の所に来ると、後ろ足だけで立ち上がり、甘えるように、前足を先生の身体にかけています。この感じは、景ちゃんと同時に視て取っています。
「大歓迎だね。流石、YONE先生」
昨日のてんとう虫①といい、大歓迎されているのがよくわかりますね。
そう、今日は、大神様もおられる場所ではありますが、この駐車場でも、車の停めてある間を、トカゲがチョロチョロと現れました。茶色のメスが二匹と、青のオスが一匹、ラッキー動物さんの印②③④です。
この日は、こんな大歓迎を表している、ラッキー動物さんの印が、驚くほど連発します。お楽しみにしてください。
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さて、まずは本殿に向かいます。階段を登るだけで、みとぎやは、息が切れてきました。これでは、先が思いやられるなあと思いましたが、なんとか、お参りを済ませることができました。
その後、皆で、奥宮に行く為の準備をしました。参拝の後、お守りを購入しました。YONE先生は、代理参拝の方の分のお守りも準備されていましたよ。
来る途中も含めて、道中で必要な飲み水を準備して、トイレは済ませました。登山の間は、水分は取れても、食事は一切できないというきまりになっています。また、聖域である山には、トイレがありません。自分の体調をよく見て行かないと挑戦できません。
・・・💜
実は、みとぎや、半年前くらいから、持病と薬と年齢の関係で、足のむくみが出やすくなっていました。他は何ともないのですが、それだけが、気になっていました。歩いたり、マッサージしたりしつつ、よく休めば、解消されるのですが、座ったままの仕事などが続くと、パンパンになっていたりするんですね💦
これが、登山へのネックにならないかなあと、心配だったのです。
そんなことを考えていたところ・・・
「奥宮へ行けるように、上手く行くようにしてあるから」
YONE先生が、昨夜、そんな感じのことを仰ってたのを思い出しました。何を上手くいくように施してくださったのだろうか?・・・と、その時は思っていたのですが。
すると、夜中に、なんと3回もトイレに起きて、その都度、しっかり、水分を放出しました。普段は、こんなことがありません。ああ、こんなに水が身体に溜まっていたんだ、水分で、1キロ以上、身体が重くなっていたことが解りました。
で、翌朝は、足首もスッキリとしていて、足そのものが軽く楽になっていました。すごいです。まず一つ、心配要素がなくなりました。これが、YONE先生の「上手く行く」だったんだあ、と気づきました。実に、ありがたいことです。
達者な方ならば、2時間もかからず登って降りてこられる場所ということで、そんなに心配しなくてもよい所なんじゃ・・・と思われる方もいるかもしれませんが、みとぎやは、持病の膠原病で、昨年の秋ぐらいまでは、足の関節が痛くて、歩けない日もあったぐらいで・・・最近、ようやく、長いおでかけができるようになりましたんで、・・・多分、こんなことにならなければ、山に登ろうなんていう発想はなかったというぐらいなんです💦
登れなくなって、迷惑をかけたら、どうしよう・・・とも、思っていたんですね。
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さて、本殿へのお参り、お守りの購入の後、登山口に向かいます。その途中で、可愛いラッキー動物さん⑤に出会いました。
しまへびの赤ちゃんでした。神社で蛇を見るのは、みとぎやも、初めてです😲
「これ、大歓迎だよー!」
YONE先生も、とても嬉しそうに仰ってました。なかなか、珍しいことみたいですね。
実は、この蛇さん、私たちがカメラを向けている時に、撮影しやすい所で止まっていてくれていました。(直前に、撮影されていた方からは、逃げまくっていたんですが・・・💦)
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さて、その後、登山口に向かう途中に、お社がある所に差し掛かりました。
こちらには、この三峯神社の創始者、日本武尊様のお社など、いくつか、お社がありました。それぞれが、自分が参りたいお社にお参りしました。
すると、YONE先生が、一つのお社の前に立ち止まりました。
国常立命様のお社の前でした。
「お参りは終わりましたか?」
YONE先生は、私たち三人に確認しました。
「国常立命様から、エネルギーを頂けるそうです。直接、本人に送ってくださるそうなので、手で受け止めるように」
おー、今回のツアー記事「その1」でも、秩父神社や、秩父今宮神社から、エネルギーを頂いたのですが、それがまた、私たち三人に頂けるということです。
「中身は、それぞれの思った通りのものです」
えー、そんなすごい、自由な感じなんですか?
YONE先生の合図で、それぞれの手で受け止めて、そのエネルギーを胸の中に入れました。
みとぎやは、すぐにこれが、「この後の登山が上手く行く為の、奥宮に無事辿り着く為のエネルギー」だと思いました。ヒュンケル氏や、景ちゃんは何を思ったのでしょうか?それは、聴いていないので、わかりませんが・・・。
そう、国常立命様って、すごい神様なんですよ。
神話「古事記」において、天地開闢の天之御中主神様の後にお生まれになった神代七代の、最初にお生まれの神様なんです。古い神様ということになりますね。その神様から、エネルギーを頂いたとは、大変なことだと思います😲✨
わあ、頑張らないと・・・。
「皆に迷惑かけないようにしないと」
みとぎやがそう呟くと、
「自分のペースでね」
YONE先生が、声かけてくださいました。
実は、みとぎや、一度、別の神社で、日本武尊様に怒られながら、助けて頂いたことがあります。実は、この三峯神社の創始者なんですよね。
本殿に向かっていく道の正面に、大きな、日本武尊様の像がありましたんで、今回は、それも頭にあって・・・以前の参拝の時、団体行動で、足が痛くなり、体調を急激に崩しました。それをスーッと数分で良くしてくださったのが、日本武尊様でした。そのこともあって、気持ちが口に出てしまったんですね。
今回は、既にご加護も頂きつつ、登山に向かう形です。
よし、顔晴ろう、と思い、登山道へ向かうことにしました。
その時、ヒュンケル氏が、手をさすっています。
「なんか、虫に食われたみたい・・・」
少し手のとこに、虫刺されの後が見えました。それを見た、YONE先生は、車に戻って、虫刺されの薬を取ってくるということでした。
丁度、三峰お犬茶屋 山麓亭に差し掛かった所でした。
「それぞれ、食事を取るなりして、先に、行っててください」
その後、三人で、軽く食事をとってから、山に向かうことにしました。
そうでした。この後は、食事もできないし、トイレもない💦
食べることよりも、みとぎやは、トイレが心配でした。実は、旅行特有の感じで、お腹のリズムが狂っていたのです💦
ヒュンケル氏と、景ちゃんは、ざるそばを頼んでいましたが、ちょっと、違うなあと思いました。暑かったのですが、ここは少量の好きな物、温かいお汁粉を頂くことにしました。すると、お腹が動いてくれて、無事にトイレを済ませることができました。やっぱり、上手く行くようになってるんだなあと実感しました。ここでも、よね恩感謝です。
(よね恩感謝。この言葉は、このツアー中にできた、景ちゃんの造語です。YONE先生のお蔭で、物事が上手く行くことを総じて感謝する、という意味で、以来使っています。元の言葉、神恩感謝からです)
足のむくみもなし、トイレの心配もなくなり、お腹もいい感じに満たされました。登山道に入る直前に、登る為のコンディションが整って、ホッとしました。
その食事をとっている間に、YONE先生が戻ってこられました。
「先に行ってますね。後から来てください」
「先生は食べなくて、いいんですか?」
「僕は食べないで行きます」
朝ご飯を、沢山召し上がっていたのは(グレープフルーツも沢山)、その為だったんですね。これは、術者としての先生の流儀のように感じました。
三峯神社奥宮登山の時は、朝をしっかり食べて、登って降りるまで、召し上がらないそうです。
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軽食を取り終えた、ヒュンケル氏と景ちゃんとみとぎやの三人は、いよいよ、登山をスタートします。
景ちゃん曰く、ご眷属様の大神様が大歓迎しているとのことです。
しばらくは、平坦で、穏やかな上り坂を進んでいきます。
しばらく行くと、思っていた通り、景ちゃんは、山登りが得意な「山ガール」だということが解りました。ハイペースで、どんどん、先導するように、先に登っていきました。生き生きとして、山を得た狼のよう(?)でした。大神様と一緒に登っていく感じです。
みとぎやが、そもそも、登るのが苦手だと判っていたのか、ずっと、ヒュンケル氏が、隣に付き添ってくれました。
ああ、そうでした。ヒュンケル氏はアーティストですが、本業は、お医者様でした。こんなに、心強い同行者はいません。
そうでした。一応、みとぎやは、こちらに来る直前の、持病の定期健診で、主治医の先生にも、山登りをしても大丈夫、と、太鼓判を頂いていたんですよね。
考えてみれば、すごいですよ。
ヒーリングのYONE先生、お医者様のヒュンケル氏がいるのですから、病に罹患後、初の山登りをするには、充分すぎる、恵まれた条件が整っていたわけです。
これは、顔晴るしかありませんね。ゆっくりの歩みですが、進んでいきます。足は痛みませんが、もう、息が上がってきます。呼吸の仕方、吐く方に意識する方がいいんだっけ?・・・と考えている間に、苦しくなっていく感じ、久しぶりに味わっていました。
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さて、間もなく、一つ目の鳥居に到着します。また、一礼して、鳥居をくぐります。
こちらでは、入山記録があるので、そこに名前を記入して、この先に進みます。本格登山なんだなあ、と実感しました。
ここからは、もう、地面には、木の根が蔓延り、足元をしっかりと見ながらの坂道を登っていくことになります。
持ってきたストックを、最初の内は、使うか、使わないか、悩んでいましたが、ここからは、あった方がいいかなという感じです。
この後、みとぎやは、息が苦しく、足が痛くなってきました。
あああ、先を行く、景ちゃんの姿が、どんどん、遠く、見えなくなっていきます。
普段使わない、膝から太ももの辺りが辛くなってきました。細かく、休むようになってきました。その都度、ヒュンケル氏が、色々と気遣ってくれました。本当に、その優しさが、心に沁みました。
実は、先ほどの写真にも、看板がありましたように、このお山には、熊が出るそうです。YONE先生は、熊除けの鈴をリュックに下げていましたが、先に出発されたので、離れてしまっています。
「熊除けになると思って、音楽をかけてみたんだ」
歩く間、いつの間にか、荘厳な音楽が流れているなあと思ったら、ヒュンケル氏が、スマホから音楽を流してくれていました。
後で聞いたのですが、熊が出没するのは、朝早く登山した場合だそうです。でも、その時は、そんなことも梅雨知らずで、心遣いにありがたいなあと思いつつ、必死で登っていきました。
それでも、きつくなってきて、何度も、休憩を取ります。
🏔⛩⛩
やっと、二つ目の鳥居に辿り着きました。
先には、更に険しい坂道が続いていました。
また、きつくなってきて、何度も、休憩を取ります。すると、景ちゃんが戻ってきてくれました。
「みとぎやさん、荷物、持ってあげる」
「えーっ、いいの?・・・ありがとう」
ありがたいことに、景ちゃんが、私のリュックまで背負って、登って行ってくれました。本当にありがたいことです。
この時、ゴロゴロと、雷の為る音が響きました。
ヒュンケル氏が、スマホを見て、天気を確認します。
「雨が降ってくるかもしれない」
本当に、登っていけるのかな💦
このままだと、雨が降ってきてしまいます・・・
早く行かないと・・・、焦ります。
・・・でも、もう少し、座っていたい💦
果たして、みとぎやは、無事に、奥宮まで辿りつくことができるのか?
次回に続きます🍀✨ お楽しみに👍✨
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