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大学生のキャリアの選び方


今回は大学生のキャリアの選び方について書こうと思う。

まず私のプロフィールを書かせてもらう。

私は、都内の大学生であり 
現在スタートアップの人材紹介会社のインターンとして、キャリアアドバイザー(求職者担当)、法人営業(求人開拓、採用ニーズのヒアリング)として働いている。

これまでは長期インターンを4社経験し、個人で営業代行の案件を取り活動もしていた。

来年の4月からはこのまま今のスタートアップ企業に入社予定である。

大学生のキャリアの選び方とは


結論、長期インターンをやることである!

長期インターンとは普通のアルバイトとは異なり学生が企業の社員と同業務を行いスキルを高めるための職業体験である。

職種としては、営業職、エンジニア職、プログラミング職が多い印象である。

長期インターンを行うことで、スキルアップはもちろん自分に向いている業界・職種・そして働き方などが見えてくる。

私自身、最初はwebマーケティング系の企業のインターンを行ったがあまり向いてなかった。

同じ空間でいながらチャットコミュニケーションで指示が飛んでくる点や、長時間ライティングを行う集中力がなく厳しいなと感じた。

逆に営業のインターンではやりやすかった。

数値目標を達成すればプロセスの介入は少なく、PDCAを個人で回しやすいことや、社内社外問わず毎日新しい人と会話をすることが新鮮で楽しかった。

このように適職を理解しやすくなるのだ。


長期インターンの探し方とは?


続いて長期インターンの探し方を共有したい。

長期インターンは、主に以下の媒体から応募することができる。

  1. インフラインターン
    https://www.in-fra.jp/long-internship

  2. ゼロワンインターン
    https://01intern.com

  3. wantedly
    https://sg.wantedly.com/stories/tags/学生インターン

  4. goodfind
    https://www.goodfind.jp

まずは上記のサイトを読み込み、興味の持つ企業にエントリーをすればいいと思う。スキルがつきそうだ、決裁者との繋がりができそうだ、優秀な同期と知り合えそうだ、オフィスが綺麗でキラキラしてそうだなどなんでもいいと思う。

まずはトライしてみることだ!

長期インターンの選び方

続いて選び方について説明する。選び方は自分の軸に沿って考えたい。

1.起業軸orガクチカ

長期インターンを始める学生の多くは、この2つに大きく分けられる。

私もそうであったが、将来起業したい学生の場合は、社員数が10名以下程度のベンチャー企業を選ぶことがおすすめだ。

社員数が少なければ自然と裁量は高まり(嫌でも任せられる)、学生でありながら責任のある仕事(toB向けの営業であれば1人でクロージングまでなど)を任せられる。

また社長との距離が近いため社長の仕事ぶり、仕事に対する信念、1日の動きを見ることができるため起業する上で大きく役立つだろう。

もう一つのガクチカ軸も多い。つまり、就活で胸を張って語れるエピソード(ガクチカ)力を高めることを目的としている。ガクチカを高めて大手企業に入社したい学生の場合は、就職活動と並行して働けるインターンを選ぶといい。

前者の場合だと裁量が高くなりすぎて、学業と就活と同時並行で進められるリソースがなくなってしまう可能性がある。

なので一つの業務を特に磨けるようなインターンがいい。例えばインサイドセールスやwebライターに特化などである。

2.時給orフルコミ

インターンの場合だと時給に加えて、フルコミッションの場合もある。フルコミッションとは成果に応じて給与が支払われる仕組みである。営業職であれば、成約数に応じて払われるということだ。

逆にいうと成果を残せなければ、0円になってしまう可能性もあるので、インターンでアルバイト並やそれ以上に稼ぎたいなら時給を選ぶのが無難だと思う。


3. 出社orリモート

近年だとリモート勤務ができる会社も多いと思う。

在宅で、自分のペースで仕事を行いたい人は、リモートでもいいと思うが、社会人0年生の大学生であればまずは社会人の働きぶりが見れ、気軽に質問が出来る出社を選んだ方が成長しやすい気はする‥


まとめ

これまでの私の経験を活かしてキャリアについて呟かせていただいた。好評であれば続けていきたいと思う。




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