作家を目指して 小説の書き方編④
作家を目指して、数々の文学賞に応募するものの、鳴かず飛ばずの日々。苦悩をnoteに書いていたら、真江島志絽さんから、ありがたいコメントをいただきしました。「テーマや設定の組み方を知りたかったら『荒木飛呂彦の漫画術』がおススメです」と。真江島さん、本当に貴重なアドバイス、感謝申し上げます。早速、本を購入しました。
「導入の描き方」「キャラクターの作り方」「ストーリーの作り方」…。全てが具体的で分かりやすく書かれていて、プロ漫画家の極意を「ここまであからさまにしていいの」と思うほど、手の内を明かしています。読み進めるうちに「キャラクターを作るのに、こんなにいろいろいなことを考えるんだ」など、プロ漫画家の奥深さを感じ、何も考えずに、気持ちの赴くまま、ペンを走らせていた自分が恥ずかしい。やはり、アマとプロは格段の差があると実感しました。
ですが、プロ作家への道は、もやがかかり、どちらの方向に進んでいいのかさえ分からなかった私にとっては、本を読むことで、やっとプロ作家への地図を手にし、長い階段が見えた気がしました。あとは実践するだけ。がぜんやる気が湧いてきました。
次は「作家を目指して 私の好きな作家・作品編」を投稿します。
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