フラオ

デートと友達との遊びの備忘録

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デートと友達との遊びの備忘録

最近の記事

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とある用で表参道へ行った。 今朝はダイエットyoutuberの「かとうひなた」ちゃんが勧める「ペコペコウォーキング」というものをやったからか、やたら気持ちが明るい。 昨日飲み会後の電車で意識を失いかけたせいで、身体は重いけれど気持ちは明るい。 表参道に着いて、思い思いのファッションに身を包む得体の知れない美女たちを見ながら歯医者まで歩く。評価し、評価されるちょっとした目線のかわし合いに出会うと、人はれっきとした動物なんだなと思う。 最近、自分が周りの目を気にしすぎていたことに

    • 久しぶりのオールがつまらなすぎて決意したこと

      いつもと同じようにバイトに入ると、同期の女の子が「今日飲みに行きませんか?」と声をかけてきた。どうやら今日の予約の感じ的に終電に帰ることが難しいらしい。終電には帰らせろよ、せめてお金か何か支給しろよと思いながらもその子と話してみたかったので、終電を逃して一緒に朝まで飲むことにした。 なにかメルヘンが待ってるかもしれないし。 結局、話は何も弾まず、その子のことも好きにならず、その子も私のことを好きにならず、ただひたすらに暇な時間を過ごした。お酒を飲んでも上がらないし、共通点

      • O.Kくんとの日(12/27)

        12/13に突然インスタのDMに通知。「最近いかがですか。ボルシチ食べたくて……!」。大学時代に所属していたサークルで2個下の彼は2ヶ月前に今回同様突然DMをくれて、3年ぶりくらいに会った。ちょうど彼女と別れたらしく、帰り際に次はボルシチでも食べましょうと言ったきり返信をしなかったのだが、大学院の課題に追われていたことと、冬の寒さにやられていた私はボルシチにまんまと惹かれて会うことにした。 大学時代とは打って変わっておしゃれなメガネに革靴と革ジャケットを着ながら、おしゃれな雰

        • 働くこと

          働くのって当然のこと。最初から悠々自適な生活とか、楽さとかを求めることなんてできない。大変だけど、当然のように働いて、そのなかでゆっくり進化させていくんだ。 働いて、家族や友人と笑い合って、そしたらまた働ける。そうして映画見て、本読んで、考えて、大事な人たちに支え支えられて生活できたら、幸せで堪らない。 だから、私は親になったら子供に当然のように働かせてあげたいよ。だって生きることの基本だもの。

        マガジン

        • 鬱のときの考え
          4本

        記事

          同じ間違いをしたくない人へ

          失敗して、よく考えた。今後同じ間違いをしないように。いろんな条件を考えた。こういうことはこういう条件下で発動する。今度はこういう条件を選ぼう。 条件ばかり考えてたら、感情が消えかかってた。どこかに消えちゃった。気づいたら全部どうでも良くなってた。個性のある人間になりたかった。温かい人間になりたかった。元気に生きていたかった。 道のりは険しい。良かれと思ってやったことが、自分を殺していく。 「要するに、君は俺を好きになって後悔したくなかったんでしょ?」 君は本当にいつでも正し

          同じ間違いをしたくない人へ

          さようなら、お父さん

          あなたは資本主義のなかで成功しています。成功していない時は良かった。あなたから溢れるエネルギーは明るくて、私は家族が大好きでした。 でも、あなたは次第に成功し、家族から離れていきました。家族は宙ぶらりんになった。母も兄も私も苦労しました。あなたは優しいところもあるから、決して見捨てはしなかったけど。離れていながらもあなたは私達に異質な成功を望み続けました。 その産物は26歳の無職と24歳のフリーターで、常に恨み節な兄妹です。はみ出す辛さが分かるから優しい子には育ったけれど

          さようなら、お父さん

          愛してると言うけれど

          たくさんありました。長い時間をかけてここまで辿り着いたつもりです。一所懸命やってきたつもりです。必死でした。ものを考えたことはなかったし、ただ痛みだけがあった気がします。それでも、痛くても、痛いのか痛くないのか分からないくらいに麻痺していました。二〇年以上をそうやって過ごして、放り出されて、私はこの数年で自分というものを築いてきたのです。やっとハイハイができるようになったくらいのほんの子供なのです。 これでも、こんなへっぽこでも、これ以上にも以下にも出来なかった。あなたは私に

          愛してると言うけれど

          これから

          内から光に溢れて眩い。その尊さに気づきもせず、いつの間にやら失われていった。空気に当てられたのか。体内から流れて流れて、私の体は死骸でいっぱい。死んで死んで、何が残った。 死骸で満ちた身体に何ができる。求めるのは、破壊。壊して壊して、かすかな光を拾い集める。拾い集めて何を作ろう。もうどこにも隠れない。死骸でいっぱいの身体で隠れても、壊れた屑を隠しても、結局あるのは排出され、得る孤独。灯さなきゃ、灯さなきゃ、身体のなかに光を!眩くって、境目も分からないくらいの光を。

          ニーチェ

          くだらなくてよかった 私の右耳が膿んでよかった 自分が醜くてよかった 小さな裂け目がたくさんあってよかった 没落できてよかった (ニーチェを読んで)

          ニーチェ

          どこにもないのに、ここにはないのに、絶対的にわかってるのに、何度も何度も自分の存在への通知が来てないか開く、開く、開く。 ないことがわかってるのに続けられるクソみたいな永久機関が完成している。

          始まりも終わりもない恋

          吸い込まれるように恋をする。 見つけたって思う。 私の全てをなくす人、この世界から意味をなくす人。 鬱の時に現れる消え去りたいって願いが、いつもは心の奥底に隠されていて、 生きてるときに恋としてふっと息をする。 心の奥底からゆらゆら昇って、表面でパチンと弾ける。 そこにそれ以上の意味はないのに、気泡が弾けてできた波紋は、呑まれろ、呑まれろと囁いてくる。 消えたい、消えたい、呑まれたい、飲み込んでほしい、呑まれて消えたい! その衝動は、なぜだか心地良い。 寒いなか吐く白い息へ

          始まりも終わりもない恋

          『忘れる読書』

          教養とは「抽象度の高いことを考える力」と「知識と知識をつなぎ合わせる力」それらを磨くためには読書が最適=自分でストーリーを練り上げる力 俯瞰してものを見ようという目的意識を持って本を読む タイトルに意識を向ける、次に本というパッケージをストンと頭に入れていく 核に主張がありそうな本なのか、色々なコンテンツを集めて並べただけの本なのかを最初にパラパラとめくって判断する 本はコンテンツという材料、著者の主張、それを伝える方法の三つに分けると、構造や著者の思考回路がわかりやすい 本

          『忘れる読書』

          フロムの「愛するということ」と疲労感

          最近好きな人ができたので、改めてエーリッヒ・フロムの「愛するということ」を読んでいる。前に読んだのは2年前に恋愛で大失敗を犯した時だった。あれから一人恋人ができて別れ、再び好きな人ができた。あの時に囚われていた暗い気持ちや様々な葛藤は、ちゃんと土となり、沈み込んだ。経験を積むと、新しい発見があったりと楽しく読んでいたのだけれど、途端にすごく疲れてしまった。少し前に宮台真司先生の著作を集中的に読んでいた時も同じ感覚に陥った。多分、この疲れはあれだ。成功者の話を聞いていたりすると

          フロムの「愛するということ」と疲労感

          どうでも良さ

          本当はどうでもいいことばかり。 でも死ぬのだけはいけないって。 寅さんの「生きてると、生きてて良かったと思える時がたまにある。そのために生きてるんだ。それでいいじゃないか。」って言葉が真理な気がして、それだけで生きてる。 全部どうでもいいのに選択肢ばかりがやたらとあって、選択肢を狭めるための理由づけが、世の中のためになったり、なんか自分にとっても良いことって、そんなことしか浮かばなくて。 だけど、世の中のためにって、何を良いとするかが案外難しくて、たくさんの勉強を必要とするこ

          どうでも良さ

          いろいろ

          ありがたいことに私は来年の4月から大学院生になる。ただ、もう既に卒業してしまっている身であるため、すこぶる時間を持て余している。いや、本当にありがたいことなんだけど。時間ができるとあれこれ考えてしまって、バイトしてみようかと考えてみても、なんか起業したり、不労所得を目指したりしたほうが良いんじゃないかとぐちゃぐちゃこねくり回しちゃう。そんなこんなしてたら頭こんがらがって、夜眠れなくなって、精神科医って抗不安薬もらって今日めっちゃ眠かった。本当に不毛の極みなのだけど。でも、今ま

          いろいろ

          またかっこいいだけで恋してしまった

          思えばいつも顔で恋に落ちる。常に常に。蛹化も昔はあった。顔が良い人と付き合えればそんな人と付き合える私すごいとでも思うんだろうか、いやそうなんでしょう、でも、また….。 今までの恋愛本当にみっともなくて汚点晒しまくってサークルクラッシャーしたり友達離れてったり家族と疎遠になったり、大変だったのに。依存のしすぎで精神壊れてやっと治った矢先、またかっこいいだけで好きになっちゃったよ。好きになってくれる人の方に全然向けなくて、全部蔑ろにして逆上されたこともあったな。それにしても、ま

          またかっこいいだけで恋してしまった