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他人の文句を言いそうになったら *HSP

先日、ある人のわたしへの仕打ちを
共通の知人にあの人が、、と愚痴ってしまいたく
なるくらい、追い込まれた気分になりました。

だけど頭の片隅で
「共通に知人に伝えたところで
その人の困惑を前になにも生まれないな」とは
思っていたので、勢いで口から出てしまう前に
娘に相談してみました*

「ねえねえ、誰かの文句を第三者に愚痴りたくなっても
○○(娘の名)はぜったい自分の中でだけ完結して
それを実行に移していないよね?」

「どんなふうな働きが起きて、それを落とし込めているの?」

そんなふうに聞いてみると
娘はあっさりと
「誰かに愚痴るとその人も傷つくじゃん。
 それにまた自分も傷ついて
 誰にもなんにも良いことが待ってないから。」

と自分の考えを教えてくれました。

なんだかとてもシンプルで
心にすとんと落ちました。

とてもシンプルだけど
わたしはわからなくて
言ってしまいそうになって
そのあと言われた相手が傷つくことも
そのことで自分もまた傷つくことも
考えることができませんでした。

娘の心は繊細で
繊細という特徴を良い方に活かして
大きな優しさというところで
自分や他人を守っているんだなと
実感しました。

わたしから生まれ、育ってくれたけれど
わたしの方が学ばせてもらって
経験させてもらって
大きくさせてもらえるんだなって
感謝と尊敬の気持ちでいっぱいになりました*

これはこのケース以外にも
きっとたくさん使えるところがあって
心に優しさという終着点さえ持っていられたら
不要いに人を傷つけたり
誰かの寂しさの上に自分の喜びを築いたり
誰かを恨んだり、羨むことさえ
しなくなるのかなと思いました。

自分や人やものに、優しさで解決できる
手の打ち方がまだまだたくさん眠っているかもしれない!

そう思うと少し
“優しいゲーム”の主人公になった気分で
もうすでにたのしいうさむねでした(*´꒳`*)

今日も最後まで読んでいただいて
本当にありがとうございます**
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