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理由なんてないほうがいいに決まってる

最近はいろんなものが流行っていますよね。
格闘技だったり、自己啓発の動画だったり、筋トレだったり、投資だったり
FXだったり、、、

ほんとうに色々な物が、価値観が世を回っています。

約二年前、僕は高校に入学しました。
高校に入ったからには、高校デビューしたいと思い、思い切ってボクシングを始めてみました。

なんでいろいろあるなかのボクシングなのかっていうと、
当時いろんな漫画にはまっていて、その中でもひときわ目立って面白かった喧嘩の漫画があったんですよ。

その漫画がめちゃくちゃ面白くて、その中で「このキャラまじかっこいいな」って思ったキャラがいて、そのキャラがボクサーだったんです。
だからボクシングをやって、その人みたいになりたい。
と思って、始めました。

始めたはいいものの、練習はつらいし、スパーリングは怖くて、痛くて、
とてもつらかったです。
しかも、ジムの会長もめちゃこわくて、すぐやめたくなりました。

でも、とりあえず、半年はやってみよう。と思って、頑張ってみました。
そんできずいたら、プロテスト目前まできていて、びっくりしました。

でも、僕はプロボクサーになるなんて思ってボクシングを始めたわけじゃないので、すぐに怖くなりました。
今では井上尚弥選手だったり、村田選手だったり、とても憧れる選手がいるのですが、
そのときは、漫画のキャラになりたくて、始めたボクシングだったので、
「プロなんてごめんだ」と思いました。

漫画が理由なんだから、プロなんてなりたくない。って

ほんとに視野が狭かったと思います。

結論から申し上げますと、プロ試験は受けませんでした。

なんで受けなかったんだとものすごく後悔しています。(笑)
でも当時はプロボクサーなんてヘッドギアなしでやる頭のおかしい人たち
だとおもっていましたからね。

当時は始めた理由が漫画だったのでプロ試験を受けなかった。
と申し上げました。
ですが、いまもう一度格闘技を始めたとして、その理由を
「朝倉未来選手がかっこよくて始めた。」にして始めたとします。

でも僕はどっかでまた言い訳をつけてやめると思います。
ここでやっときずきました。

必要なのは理由でも何でもなくて、信念と我慢強さだということに。


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