太陽光と健康効果
今日も私の大好きなスタンフォード大学の神経科学者、Andrew HurbamanさんのYoutube内容を紹介したい。
6月で雨が多くなる今の時期だからこそ取り入れたい習慣です。
朝目覚めて15分以内に、太陽の光、外の光を浴びること。
これは、人間の体内時計を整えることに加え、ホルモンの一つであるコルチゾールや起きるためのメカニズムを整える。
これまでなされてきた多くの研究や文献から、生理学的に朝の早い段階で太陽の光を浴びることは、日中の眠気を防ぎ、夜の眠りにつくための強力な効果があるという。
太陽の光を朝に見ることの効果は、残念ながら一般的な人工的な照明などでは代替できない。
しかし、皮肉にも電子機器や照明から発せられる光は夜に悪影響を及ぼす。
実践方法と注意点
正確な時間は住んでいる場所や光の強さにより一概に定義はできない。
一例として挙げられていたのが、
とても晴れた日は、大体5分外に出て太陽の方を眺めてみる。
曇った日は、10分ほど。
濃い雲に覆われている日は20‐30分ほど、外に散歩したり外出するのが理想的だと。
注意したいのは車や家の窓越しの光では不十分だということ。どうしても外に出ることができないときなどの最終手段だと思っておきたい。
朝起きて外にでる習慣、つけたいな。
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