プロサッカー選手を引退してIT業界へチャレンジ　振り返り１

2003年〜2020年までの17年間プロサッカー選手としてプレーしました。
引退後の2020年4月からIT業界で働いています。
IT業界で働いて2年が経過したので1度振り返り、noteにまとめてみたいと思います。

サッカーの実績

所属クラブ

〜2003年　大分高校　卒業
2003年〜　大分トリニータ
2007年〜　愛媛FC
2010年〜　北海道コンサドーレ札幌
2019年〜　FC今治
〜2020年

個人成績

J1 :　73試合出場4得点

J2 :　314試合出場85得点

JFL:  26試合出場7得点

主にFWとしてプレーして、2016年に北海道コンサドーレ札幌でJ2リーグ優勝を経験しました。

引退後の仕事に求めたこと（IT業界を選んだ理由）

・働く場所を選べる（福岡で家族と暮らしたい）
・スキルをつけて市場価値を高められる
・お金を稼げる
・将来性がある
・すぐにキャリアをスタートできる（免許取得など不要）

・サッカーと関われる

サッカーが好きなので、サッカーに関わる仕事がしたいと言う気持ちがありましたが、全てを求めるには1度サッカー界を離れてIT業界で実力をつけるのが面白いと思いました。

目標

・世の中の役に立つサービスを新たに立ち上げる
・自分がIT業界で活躍する事でアスリートのセカンドキャリアの可能性を広げる
・自由に働く
・お金を稼ぐ
・サッカーにも関わる
・家族と過ごす時間も確保する

サッカー選手の時に引退後のことをよく想像していましたが、自分はギリギリまでセカンドキャリアについて決断できませんでした。

若いうちからしっかりとした人生プランを持っておく事が大切だと感じたし、自分にはそれが難しかったと感じています。

そんな自分がこれからIT業界で活躍することで、アスリートのセカンドキャリアに良い影響を与えられると信じて頑張っています。

サッカー選手引退からSEとして就職するまで

2019年11月　FC今治から契約満了の通知を受ける
2019年12月　契約してくれるチームを探す
2020年1月    プロサッカー選手の引退を決意
システムエンジニアにチャレンジする事を決定
テックアカデミーのアプリコース（Ruby on Rails）を受講
2020年2月　テックアカデミーの成果物をポートフォリオにして就活開始

2020年3月　SESの会社（正社員）と受託開発の会社（契約社員）から内定をいただき、後者を選択

2020年４月　ラテラルシンキング株式会社　入社

これまで経験したことがなかったデスクワークに不安があったので、就職活動をするまでに1日10時間程度の学習を毎日続けて、どう感じるのか？腰痛は大丈夫か？などを確認しました。

就職活動

・リクルートエージェントなどに登録

・GreenやIndeedから応募

・ハローワークから応募

35歳で業界未経験の就職活動は当然厳しかったですが、「自分に出来ることは全てやろう」と就職活動しました。

全滅して勉強し直すことも想定して職業訓練校にもエントリーしていました。

ラテラルシンキング株式会社に、IT業界で働くチャンスをもらえて本当にありがたかったです。

振り返り１ 終わり。