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メンバーインタビュー#2自己紹介:Webデザイナー矢野将平さん

矢野 将平
担当:WEBデザイナー、アカデミーのメンター
イメージカラー:イエロー
趣味:英語の勉強、映画鑑賞(最近はVRゴーグルで観るのにハマっているのだとか)
お店:Kebab Box J(オフィスの近くにある人気のケバブ屋)

みなさんこんにちは、編集担当の近藤です。
メンバーインタビューでは普段のLikePayの雰囲気を感じ取っていただけるよう、ラウンジでお茶を飲みながらお仕事のことやLikePayについてインタビューする企画です。

第2回は、LikePayの頼れる先輩、矢野 将平さんにお話を聞きました。矢野さんはLikePayがWebflow事業を開始したときから参加しています。

多彩なキャリアからWebの世界へ、矢野さんのLikePayへの旅路

近藤:よろしくお願いします。矢野さんは現在LikePayでどんな役割をしていますか?

矢野:Web制作ではWebflowでのデザインと実装をしています。その他LikePayアカデミーの講師や、企業のサイト運用のサポートやコンサルタントもしています。

矢野さんのデスク。メンバーカラーはイエロー。

近藤:LikePayに入る前はどんなキャリアを積んでいたのでしょうか?

矢野:キャリアの最初は1日17時間労働する工場の奴隷でした(笑)。ブラックすぎて手が震えたり瞼がピクピク痙攣してて…これじゃあかんなと思って辞め、思いつきでボランティアをしにフィリピンのセブ島へ。セブにはストリードチルドレンが沢山いたり、自然発火するゴミ山があったり。セブの人はどれだけ働いても収入が低いんです…工場勤務も死ぬほど大変でしたけど、日本に生まれたことが相当恵まれているんだと感じました。そんな現状を伝えるために、ボランティアとしてスタディーツアーをしたり、炊き出しをしたりしていました。

セブ島でカレーの炊き出しをした際に交流した子どもたち

近藤:20代前半にして、すでに様々な経験を積んでますよね。セブでボランティアしたり、確か日本1周にも挑戦していたり。自分のやりたいと思ったことを一つひとつ実現してきたというのはかっこいいですね。そしてWeb制作は副業のつもりで学び始めたと。ノーコードに出会ったのはその頃でしょうか?

矢野:半年セブでボランティアをした後は、夢を語れる場所を作りたいと思って、カフェで働いてみたりしてました。いつかは自分のお店を持ちたいと考えていましたが、飲食店は潰れやすいので、安定して稼げる副業が必要だと思い、23歳の時にプログラミングの勉強を開始します。プログラミングスクールに通って一から勉強しました。その頃はWebサイトも全てコーディングで作ってましたね。

スクールを出た後はWeb制作代理店に就職して、お給料は良かったものの、楽しくなくて。お金よりやりがいが大事なんだと気づきました。そこからフリーランスをしてみよう、AppleのサイトみたいなかっこいいUIのサイトを作りたい!と思うようになりました。でもプロフェッショナルがチームで長期間で開発するものを自分一人で制作するのは難しい。そこでノーコードに出逢います。

ウォッカで採用!? 生徒第1号から入社への道のり

矢野:ノーコードツールが世に出たばかりの当時、まずWordPress、Studio、Webflowに触れました。その中ではWebflowが圧倒的に良くて、これさえあれば自分が作りたいUIが実現できる!と思い、LikePayのWebflowセミナーに参加。そこでイーゴリさんに出会いました。ノーコードを学ぶアカデミーの生徒第1号に。毎日8時間は勉強して、2週間後にはお店のサイトを作れるようになりました。

近藤:なんと、矢野さんがアカデミーの生徒第1号だったんですね!生徒から入社に至るまで、どんな道のりがあったのでしょうか?

矢野:わからないところはイーゴリさんに助けてもらいながら、フリーランスとしてのキャリアをスタートしました。でももっとWebflowを知りたくて、2021年にLikePayでインターンを開始しました。当時、Webflowは英語教材しかなかったので、日本語版の学習教材を作ってました。そして半年のインターンを経て上京し、イーゴリさんの家に泊まって仕事をしてました。仲が深まる内に、一緒にキャンプに行って、夜にウォッカを勧められて飲んだら、正式に採用されました(笑)。

近藤:ウォッカで採用!…これぞロシア流?(笑)

「よし!(覚悟を)決めた!」とウォッカをあおる矢野さん(右)と松原さん(左)

LikePayの人間味あふれるカルチャー:社内の絆を深める秘訣

近藤:社員の中で一番付き合いの長い矢野さんから見て、イーゴリさん(CEO)はどんな人ですか?

矢野:イーゴリさんの頭脳が異次元なので、話していると面白いですし、成長になります。事業もお金のためだけでなく、人のためにしていると感じます。仕事にのめり込みすぎず、みんなでバーベキューをしたり、温泉に行ったりするくらい、コミュニケーションやプライベートを大事にしている人です。そして上下関係なくフラットに接してくれます。そんな人柄も知っていたので、外国人の上司というのに全く不安はなく。こないだ久しぶりにメンズで温泉に行ってじっくり話して、この関係性がすごくいいなと思いました。

近藤:LikePayのカルチャーで気に入っていることはありますか?

矢野:プライベートも仲が良いところですね。メンバーみんな温泉好きなので、夜にメンズメンバーで車を出して温泉行くと、お湯に浸かりながら結構本音のトークができて。プライベートの話とか、映画や趣味の話をしたり。みんなでジムにも行ってました。最近は忙しくて行けていないですけど。イーゴリさんが結構本気で通っていて、パーソナルトレーナーに教えてもらったことをみんなに教えてくれたり。

近藤:LikePay社員がみんなゴールドジムの会員だったので、みんな意識が高いなと思ってました。私も入会をごり押しされて通い始め、今ではすっかりハマっちゃいました。日中座りっぱなしなので、運動は健康維持にも、そしてメンバー間のコミュニケーションにもなってますよね。

地元から世界へ:矢野さんのWeb制作の旅と英語への挑戦

近藤:矢野さんがWeb制作をしていてやりがいを感じる印象的な仕事はありますか?

矢野:駆け出しの頃に制作した地元の帽子工房のWebサイトが印象に残ってます。2年越しに修正依頼を受けて、サイトの閲覧数が良くて仕事が増えたり。駆け出しで自信がなかったので、その人のためになってたっていうのを知った時は嬉しかったです。

近藤:矢野さんが今挑戦していることや、取り組んでみたいことはありますか?

矢野:もう半年近く、英語を毎日5時間勉強しています。Webflowの一次情報が英語なので、世界で勝つためには英語ができなきゃいけないんです。日本語の情報と英語の情報量には圧倒的な差があります。英語の世界ではもっと有益な情報をキャッチできるし、コミュニティもハイレベルな話を共有している。移り変わりの激しいノーコードの世界でその情報網に入っていきたいんです。

最後に

第2回はいかがでしたか?
LikePayメンバー間のコミュニケーションは仕事だけでなく、一緒にジムに行ったり、温泉で語り合ったりとオフの時間も共有しています。私も参加した当時は、伸び伸びとしていて、フラットで自律している社風に、これが海外流なのか!と思っていました。

近年、自律型の組織形態として、ティール(青緑)組織が注目されています。ティール組織は既存の組織形態の進化的な形態です。その最初のブレイクスルーはホールネス(全体性)、仕事とプライベートを分離せず1つのものとして考えることだといいます。仕事だからと自分を取り繕わずに出社できる心理的安全性の高い会社ではメンバーひとりひとりの本来の創造性や情熱を持って取り組むことができます。まさにLikePayはそのような風土が育っているのではないでしょうか。

引き続きLikePayのメンバーにインタビューをしていくので、次回もぜひお楽しみに!

LikePayホームページ
https://www.likepay.jp/


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