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赤から青へ?

12月も中旬である。今年も残す所あと15日のみだ。昨日は奇妙な暖気が我々を包み、今日となっては湿った寒気が我々に纏わりついているが、読者諸賢は如何お過ごしであろうか。筆者は新たな「解体」論書の一冊をそろそろ手掛けようと企んでいるため、原稿作業で忙しいが……師ではないのに師走とは、全く妙なものである。読者諸賢も年末にあたり、極めて多忙な生活を過ごされていることであろう。その様な中で、どうか一時、筆者の時事分析にお付き合い頂きたい。では、早速、今週の時事分析を始めるとしよう。

まず、今週初めに取り上げるのは、この報道である。次の記事を御覧いただきたい。

記事の内容としては、一般的日本人が好きで好きでたまらないプロ野球選手の大谷翔平氏が、エンジェルスからドジャースへと移籍する、といった程度のものである。大谷氏と言えば、筆者も以前この時事分析で取り上げたことがあるほどに、

支配層のエージェントとして実に優秀な人物である。そんな彼が、突然、所属球団を変更したのだ。何か支配層の意図があると、筆者の様な人間は疑わざるを得ない。因みに、背番号は「17」を引き継ぐようだ。無論、大谷氏の一身上の都合や個人的事情によって移籍が為された可能性も存するのであるが、あのQanon隆盛時に背番号17番=Q番として名を挙げた男である。筆者はやはりここに意図の存在を疑うのだ。では、仮に支配層の意図が彼の移籍に関与しているとして、一体それは何であるのか。以下に筆者なりの見解を示してみよう。
まず、彼は背番号17をドジャースになっても背負い続けていることから、以前からそうであった様に「Qanon(=トランプ氏の背後に控える勢力)の表象」である、ということに変わりはない様に思われる。つまり、彼が代表している勢力は変わらない、ということだ。ならば、彼の何が変わったのかと問われれば、彼の所属している球団、そして彼のユニフォームである。そう、ユニフォームなのだ。ここでエンジェルのユニフォームとドジャースのユニフォームを比較してみよう。

エンジェルスのユニフォームは赤く

ドジャースのユニフォームは青い。即ち、大谷氏は赤から青へと変わるようである。陰謀論追求の中で、この赤と青という色は、極めて重要な色である。一説によれば、赤は啓蒙主義的秘密結社の勢力を、青は白人優位主義的秘密結社の勢力を、それぞれ意味するとされている。(因みに、赤の勢力の代表格はロスチャイルド家、青の勢力の代表格はロックフェラー家らしい。)

これに基づいて考えれば、大谷氏に巻き起こった今回の移籍話は、赤の勢力から青の勢力への遷移を意味しているのではないか、という推測が出来る。また、先述した通りに、大谷氏は背番号17を背負いながら球団を移籍するのである。これも鑑みれば、今回の移籍は、Qanon勢力の後ろ盾が変わったということを意味しているのではないだろうか。無論、これは大谷氏のユニフォームの色のみで推測しているだけのことであるから、誤りである可能性が高いが。けれども、Qanon勢力が唐突に忽然と青に関する語彙を用いた場合、この推測が正しい可能性が高まるであろう。何しろ、これまで散々Red October等の赤に関する用語を使用してきたのがQanonである。それが急に青に変わるとなれば、やはりそこに重大な変化があったと見るべきだ。我々はそこに注視すべきである。
しかし、大谷翔平氏に関する報道というのは、何もドジャース移籍のみではない。次の記事を御覧いただきたい。

大谷氏のドジャース移籍の報道とともに何故か大谷氏の愛犬「デコピン」に焦点を当てた報道が為されているのだ。いくら会見でこれを述べたとしても、注目のされ方がどうにも過剰である気がする。更にこのデコピンには「ディコイ」という名もあり、どうやら此方の方がデコピンよりも先の名前であった様である。……語感が近いからデコピンと名付けた、というのが大谷氏の謂であるが……余りにも不可解ではないだろうか。デコピンとディコイ、我々の、というよりも筆者の感覚では、余り語感が近いようにも、発音が似ているとも、思われない。また、このディコイであるが、しっかりと英語表記が為されている記事があった。

英語表記があり、突然脈絡なく、支配層のエージェントが発した語である、ということから、これには何かの意味がある、と疑わなければならないだろう。取り敢えず、筆者はこれをゲマトリア計算にかけてみた。得られた結果としては、
decoy=462
decoy value in Gematria is 462 (gematrix.org) を参照)

である。462であるが、実はこの数字、先にも出てきたロスチャイルド家(=Rothschilds)と等価なものである。また、decoy自体の意味は「……を誘き寄せる。誘惑して~する。おとり」といったものだ(英語「decoy」の意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書 を参照)。
ロスチャイルド家は赤の勢力であり、大谷氏がこれから身に纏う色は青、即ち、ロスチャイルド家とは対立している勢力の色である。そして、愛犬の名前は「decoy」、これは囮を意味する。……以上の意味を総覧して考えてみると、一つの憶測が得られるのである。それは、次の様なものだ。
まず、Qanonの背後の勢力は、赤の勢力から青の勢力へと移行する。けれども、これは「囮」である。実際には、背後の勢力が青の勢力に変わったものと見せかけ、赤の勢力から変わってはいないのだ。即ち、これは赤と青の勢力間に於ける闘争の一幕である。青と見せかけて赤、つまり、囮作戦、ということなのだ。赤の勢力が青の勢力を騙っているも同然である。
以上が、筆者の憶測である。この憶測から考えると、赤の勢力が青の勢力を騙って、様々な事件を起こすかも知れないという予測が出来る。例えば、有色人種容認派である赤の勢力では出来ない、有色人種の人口削減を行う、といったことか。有色人種と言えば、日本人もそこに数えられるが、そういえば、この様な報道があった。

結婚という人口問題に関する記事にして、人口削減のゲマトリア、46である。筆者が以前、大谷氏を取り上げた記事も、46に関するものであった。何らかの関係が存することであろう。

さて、今週の時事分析は大谷翔平氏一色の記事となってしまった。筆者は3S政策の代表格であるスポーツをこの上なく憎悪しているのだが、支配層の表象としてのスポーツとは馴染み深いらしい。意外である。それは置いておくとして、人口削減といえば、この様なツイートがあった。

実に恐ろしいものである。この温暖化ガスを盾にとった人口削減の動きには十分注意しておくべきだろう。

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