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金融危うしか?

先週の時事分析にて、筆者は金融クラッシュへの懸念を示したのだが、

実はかなり早く、これが起こるのではないか、と、今、危惧している。
と、いうのも、欧州中銀に於いて、この様な動きがあったからである。

この利上げの継続だが、この様な見方が存する様だ。

つまり、欧州中銀は、意図的に金融のクラッシュを引き起こすかの様な動きをしている、ということである。無論、欧州中銀を、我々一般市民の手でどうこうするには能わないのであるが、良く注意すべきだろう。
また、上記の様な見方も存するのであるが、筆者としては、これとは別の観点から、この利上げの意味する、一種の「符牒」を提示してみたいのだ。まずはそれにあたり、次の記事を読者諸賢には見ていただこう。
ラガルドIMF専務理事はオカルト主義者だったことが判明! 襟元にバッファロースカル、数秘術発言… ヤバすぎる証拠出揃うートカナ(2ページ目) (tocana.jp)
この記事の意味する所は即ち、今、欧州中銀の総裁を務めているラガルド女史は、数秘術の知識を有した支配層の一人(またはその傀儡)である、ということだ。記事中に於いて、彼女は数秘術に於ける「7」に関する知識を惜しみなく披露しているが、件の利上げ継続も「7」月に行われることであった。記事から見て取られる彼女の発言からして、7という数字は、彼女にとっても、また数秘術的観点からしても、大変重視されていることが分かるだろう。そんな7を重視するラガルドが、「7月も利上げ継続」と態々発言したのだ。これには何かがあると言わざるを得ない。一応、このラガルドと7の関係は「ラガルドのマジック7」として有名な話であり、拙著にも記載しているので、気になる読者はそちらを読まれると良いが、

折角、noteの総PVが1000を超えたので、読者諸賢への感謝とその記念として、ここに拙著の当該部分の記述を基にして、ラガルド女史の発言の真意の解釈を試みてみよう。
まず、7のゲマトリア数秘術的意味は以下の通りである。
①豊かさ
②力
③天を、地を
④創世記のヘブル語
ラガルド女史は、なるほど、ゲマトリア数秘術に本当に精通しているようだ、ということは、この意味を見てみると、やはり言えそうである。読者はこれのみを見られると、ラガルド女史は金融をクラッシュさせるどころか、現在の制度を維持させ、そして豊かにするために、7月の利上げ継続を行うのだと、思われるのではないだろうか。確かに7のこれらの意味は、その様に思わせる様なものばかりだが、しかし、当然ながら、7にはこの他にも意味が存する訳である。
⑤消える。滅びること、取り消されること。切断し、散乱し、消散する。
破壊し、破滅させ、奪う。
⑥全滅、破滅
(以上は ヘブライ語ジェマトリア: 1 から 9 までの値 (billheidrick.com) を参照)
7には二つの側面がある、ということが読者には理解されたことであろう。筆者は、この二つの側面が、ラガルド女史の真意、というよりも、ラガルド女史の背後に居るであろう支配層の真意に他ならないのではないか、と考える。
7は「豊かさ」の数字である。では、「誰が」豊かになるのだろうか?
それは、恐らく金融クラッシュによって逆に市民の財産を取り上げて富むことになる「支配層」であろう。
7は「破滅」の数字である。では、「誰が」破滅するに至るのであろうか?
それは、恐らく金融クラッシュによって非常な痛手を被ることとなる「市民」であろう。
即ち、ラガルド女史の「マジック7」は、彼らにとってはまるで「魔法」の様に良いものだが、我々にとっては「悪夢」でしかないのだ。
そもそも、彼らの金融政策で我々が美味しい目を見たことがあったか?
一度思い返してみると良い。
十中八九、彼らは我々市民を陥れ、騙し、貧しくすることしかしていないだろう。

さて、ラガルド女史の利上げ継続発言以外にも、金融クラッシュの符牒はある。次の記事を御覧いただきたい。
映画「タイタニック」で実在のストラウス夫婦演じた俳優、94歳で死去 - ライブドアニュース (livedoor.com)
タイタニック号については先週の記事を参照いただきたいが、なんと、巷間を騒がせているタイタニック号をモデルとした「タイタニック」の出演俳優が、正にタイタニック号が話題の絶頂にあるこの時機に、亡くなったのである。我々には、この事件の解釈として、二つの選択肢があるだろう。これを偶然と見るか、それとも、必然と見るか。筆者は、無論、必然であるとして以下に議論を続ける。
必然であると見た場合、やはり、この記事の意味は、数字にあるのではないか、と、筆者には思われる。というのも、この度、鬼籍に入ったルー・パルター氏は、別段、支配層の駒でもフィクサーでもない、ただの俳優であろうが故だ。彼自身に意味が無いとすると、彼がこの状況で意味を持っているのは「タイタニックに出演したこと」、そして「94歳で亡くなったこと」の二つであると、筆者は考える。
タイタニック号とは、先週も述べた様に、金融関係の陰謀であった。では、94のゲマトリア数秘術的意味は、何であろうか?
①つまずき、攻撃
②時間厳守
③病気
(以上は ヘブライ語ジェマトリア:90〜99の値 (billheidrick.com) を参照)
以上が、94のゲマトリア数秘術的意味の一部である。これから見ると、件のルー氏の享年94は、タイタニック号を一目見ようと深海に潜った潜水艦が沈んだのは何者かの「攻撃」のためであった、という意味で示されたのかも知れないし、これから何らかの「攻撃」が起こるという合図で示されたのかも知れない、という可能性が考えられる。また、何かに対して「時間厳守」を厳命したのかも知れない。何れにしても、タイタニック号や、その他の金融関連の今起こっている事象から考えると、筆者には、この94が、非常に不気味に思われるのである。
やはり、金融への「攻撃」が、早晩「時間厳守」で開始されるのだろうか?
兎も角、我々は金融には注意しておくべきであろう。

そういえば、ラガルド女史が7に関する数秘術的知識を披露したのと同じ様なことが、巷で起こっていた。
背番号88を禁止 イタリアサッカー、反ユダヤ主義対策で(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
なんと、マスメディアが88をヒトラー関連の数字として報道したのだ!
正に、ラガルド女史の暴露と同様のことが行われた、と言うべきだろう。ちなみに、88の数秘術的意味は
①勝利
である。
一体、誰が、何に、勝つのだろうか?
ナチスといえば、昨今のネオナチであり、ネオナチと言えば、ロシアはウクライナの非ナチ化を特殊軍事作戦の目標の一つに掲げている。
そんなウクライナ情勢は、ロシアを中心として今、揺れに揺れている。
どうやら、関連がありそうである。


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