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歴史的大勝利!W杯、ドイツ撃破!

昨日、日本サッカーの歴史的な勝利の余韻が残って仕事が手につかない一日でした。帰宅しても終始、今も幸せな気持ちで風呂に入った。こんな幸せな気分になれたのはいつ以来だろう。

せっかくなので、サッカーの記事を今日は記念に書いてみます。

上手く言語化できないかもしれませんがお付き合い下さい。

懺悔

まず、手のひらクルリンパさせて下さい。

サッカーワールドカップのグループリーグ初戦ドイツにまさか2-1での逆転勝利。ポイチの糞采配って今まで野次ってごめんなさい。

見事な采配、それに答えた交代した選手達。

同点弾の立役者南野選手ごめんなさい、裏抜け完璧でした。

逆転弾のニアハイへのゴラッソを決めた浅野選手、ジャガーじゃねーよって揶揄してごめんなさい。

采配(私なりの解説)

サッカー好きな私(経験者)としては、強固な通称54ブロック(3バック)を私なりに解説してみます。

前半ドイツに中盤のマークの受け渡しができずに、ミュラーらを自由にさせて支配されてしまいました。

そこでポイチ監督は後半から中盤を厚くするために、4バックから3バックにシステムを変更。罠をしかけました。

 守勢時は5バックで守り、鎌田さんも守勢時はボランチに移行、攻める時は高速浅野、三笘様高速アタッカーで行く。三笘はチームでもWBをやってるので問題なし。加えて鎌田選手もチームではボランチもやるのでこちらも問題なし。全て計算されての監督采配と思っています。

陣取りゲーム

ここでサッカーをやってた人しかわからないのですが、サッカーって陣取りゲームを高速で行うスポーツでもあるのです。システムというか面取りゲーム=囲碁もしくはアメフトと全く同じと思っていいです。

後半はポイチ監督は策を講じたわけです。ハマるかどうかわからないですが、ある意味ギャンブルです。先に動いたのです。

※これがハマっても対策の対策は普通どのチームももっていますが。

相手の4321(リンクマン)に対応するには54ブロックを敷くと中盤を支配できます。※中々破れない。この定石を早いダイミングと実行できる選手に変えたのはドンピシャでした。

前半の守備陣系4バック

引用元:私の脳内

後半のブロック図(3バック)

引用元:私の脳内

守備ブロックを押しやるイメージ伝わりますかね?

サッカー経験者じゃないとこの押しやるイメージとパスコースを防でぎつつ相手にボールを下げさせるというイメージが理解できないかもしれません。

これはサッカーを実際にやらないと中々伝わらない醍醐味の部分です。観戦専門の方でシステムをよく語る人いるのだけど、押しやるイメージは集団で練習したり、実際にサッカーそのものをやらないと理解がし辛いです。サッカーの面陣取りゲーム感覚が一番楽しいのです。

面でサッカーを視聴(見れる)ようになるとサッカーが200倍面白くなります。選手やチームの動きが何を意図してるのかを推し量る読み合いを楽しめるようになります。

 そしてサッカーの戦術にも様々な定石やシステム戦術が日々生まれてきており日々進化し続けているのです。

この戦術理解=サッカーIQというか読み合い、サッカーが頭脳スポーツの最高峰、世界中で愛される理由なのです。

ワールドカップ、まだ始まったばかり。
日本代表が次戦コスタリカに勝利して、決勝トーナメント行きを決めてもらいたいです

てか、勝ってください。
祈りつつ応援しかできないですよね。

では。



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Mr.スナフキン
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