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#15 2023年1月のふりかえり

今月何をしたか

  • 仕事

    • 復職に向けて読書や自己分析を実施。ストレス対処法もまとめた

  • 音楽

    • 自分がやりたい音楽をイメージ。自分が聞いてきた音楽もざっくりまとめた。あと、いろいろ聞いた。

  • その他

    • 自分が学生の頃好きだったコンテンツに浸った。心が潤った。

仕事

まだまだ休職中です。だいぶ元気になってきました。
老後ってこんな感じなのかな、と思っています。

  • 自分はまだもう少しやれるんじゃないか。

  • でもやっぱり全盛期には及ばない。

  • なんとなく社会から切り離されている気がする。

そんな心持ちのなか、いろいろ本を読みました。

  • ジャドソン・ブルワー『あなたの脳は変えられる』(ダイヤモンド社、2018年)

  • 鈴木祐『超ストレス解消法』(鉄人社、2018年)

  • 西村克己『図解 これ以上やさしく書けない プロジェクトマネジメントのトリセツ 』(Panda Publishing、2015年)

とくに『超ストレス解消法』はかなり参考になり、この本に書いてあるなかから自分なりのストレス対処法を書き出して、ストレスを感じたときにはそれを見返すようにしています。だいぶラクです。おすすめ。

これ以外にもいろいろ積読中の本を読もうとしたのですが、読書しすぎるとそれはそれでしんどいなと思い直し、「自分の取扱説明書」を改めて作ったりしました。

上掲記事で具体化した「キャッチコピー」からもう一段階、「こいつは仕事場でどう動くのか」客観的に具体化することを試みました。
以下のサイトがとても参考になりました。

この他にも、「もし明日復職するとしたらどう思うか」の整理とかも着手していますが、まだ途中です。2月前半にはやっておきたい。

音楽

自分が本当に「感動したサウンド」≒「作りたいサウンド」ってなんだっけ、というのを改めて整理しました。
これは逆噴射聡一郎先生の文章にも影響を受けました(逆噴射プラクティスも進めていきたい)。

音楽に対する感動って、それはたとえばサウンドに対してだったり、歌詞やそのアーティストのキャラクター諸々ひっくるめたメッセージ性だったり、あるいは誰か気になる人が聞いてたからだったり、複雑なものだと思うんですよ。

そのなかで、なるべく純粋にサウンドだけを取り出して考えてみようと試みました。
自分のなかで意外だったのは、Sigur Rós泉水マサチェリーがかなり上位に食い込んできたことです(失礼ですが)

Sigur Rósはひとつに絞るならGlósóliです。何も事前情報がなくても、寒いところの人が作った音楽と思えそうな質感。静寂と終盤の轟音。
去年ムリして来日コンサート言っておいてよかったです、思い返すと。
https://www.youtube.com/watch?v=Bz8iEJeh26E

泉水マサチェリーはlyrical schoolでの曲も好きなんですが、WEEKENDの「Leisure」、とりわけ「PASS THE MIC」、なかんずく間奏までの流れと間奏一発目のギターがめちゃめちゃ好きです。
音源が見当たらないので、御本人のふりかえり記事を代わりに。。

また、自分が感動とまではいかなくとも「いい!」と思ってきた音楽の整理も進め中です。これも2月中にはまとめておけると、自分の手札の整理になるかなと思いました。

あと、まあなんやかんやいろいろ聞きました。

  • イヤホンズ「記憶」

「ASMRを音楽に取り入れたい」と主張する友人から教えてもらいました。どう作っていったのか気になる曲です。MVありで見たほうがいいかな。

  • Thundercat「Them Changes」

いまさらかいという感じですが、この曲めちゃすげえなと思いました。とくに、YouTubeに転がってる、DOMi & JD BECK、アリアナ・グランデとコラボしてるやつがすごすぎる。

  • 元ちとせ「くばぬ葉節」

元ちとせはめちゃ好きなんですが、奄美民謡(シマ唄)はなぜか触れてこず。独特の風合いがあり、これからも聞いていきたい。というか元ちとせは生で聴きたいですね。

  • Owl City & Carly Rae Jepsen 「Good Time」

これこそいまさらかいですが。「It's always a good time」が曲の至る所に顔を出すの好きです。

  • Napalm Death「Dead」

6秒、バンドを鳴らしながら「Deaaaaaaaaaaaad!」と叫ぶだけの曲です。繰り返し聞くと気持ちいいです。

  • Benny Sings「Young Hearts」

「趣味が良い」と言いたくなる曲です。ゲストシンガーのRemi Wolfのパートがめっちゃ好き。

  • チュロス「Take It Easy」

好きなお笑いコンビ「さらば青春の光」の森田さんがリリースした曲です。2種類のMV両方とも好きだし、ストレートないい曲です。

その他

年齢を重ねるにつれ、フィクションに興味を持てなくなってしまっていました。

たまに読むにしろ、義務感のように読んでしまうこともしばしば。
アオアシ、ゴールデンカムイ、鬼滅の刃等は、既刊を1日でまとめ読みしたりしてしまいました……。ゴールデンカムイなんかはもっと丁寧に読み直したい。

そんななか、昔好きだったコンテンツを再度たどってみました。

  • HUNTER×HUNTER(旅団過去編よかったですね)

  • HELLSING(一気に読むと案外短い)

  • ギャラリーフェイク(社会に出てから読むとまた違った味がある)

  • ニンジャスレイヤー(コトダマこれが大好き)

  • けものフレンズ(3までインストールしてしまった)

これらに再度触れることで、ニンジャスレイヤーの語彙を借りれば「人間性」を取り戻してきたというか、「こういう状況だと人間ふつうこうなのに、〇〇すげえや……!」だったり「あーこういうキャラすき……」だとか、そういう感情の振れ幅を持つことで、だいぶ精神的な安定を得ました。
心が潤った、というと良いのかな。

昔読んでいたときよりも、社会経験や共感力の向上によって、より深く入り込めたり。
昔読んでいたときの自分の感覚を思い出して、「こういう人間だったな自分は」と再発見したり。

フィクションってのは本当に大事ですね。今後もちゃんと触れていこう……
ポケモン最新作のストーリーも最高だったし。友人に教えてもらったpanpanya「魚社会」も素晴らしかったし。

いろんな物語をたどることで、自分の部屋やエコーチェンバーに閉じこもっているだけでは得られない感情を得ることができると実感しました。我を捨てよ、書へ出よう。

最後に、買ってよかったものメモ。

  • SHAKA TREK SHORT CHELSEA AT

    • https://shaka-jp.com/products/433216-22fw-trek-short-chelsea-at?variant=41732715610294

    • ショートサイドゴアブーツです。スリッポン感覚で脱ぎ履きしやすく、さらに機能性と良デザインを兼ね備えていて、すばらしい。1足だいぶ履き潰してしまいましたが、インソールでカバー。さらにもう何足か買い足してしまいました。

    • スリッポンっぽいので、普段のサイズよりも1-2まわり小さいサイズのほうがいいと思います。

  • SPIBELT MESSENGER

    • https://www.spibelt.jp/products/messenger/

    • ウエストポーチです。ナイロンの素材感と、長財布+カギ+bluetoothイヤホンが入るサイズ感がとてもよい。「あれ、ポケットに入れてたはずなのに……」が激減しました。



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