【絵日記】2024年9月10日（火）朝10時　長年の心のつかえが取れた　もくもく会

まいにち　はれだの　くもりだの
ややこしいとおもいますが

きょうは「もくもくかい」のおはなしをします

「もくもくかい」とは
わたしのともだちがときどきやっている
「もくもくとさぎょうをするかい」のことです。

もくもくは　なにをしてもOK。

ほんをよんだり
にっきをかいたり
ひごろのノートをパソコンにまとめたり…

せんじつついに　わたしもおさそいいただき、

けさ10じ、しごとまえ
カフェにしゅうごうして
もくもくかいをしました。

おのおの　ほんをよんで、
ときどき、こころにとまったことばを　めもして
ときどき、かいわに　はながさきます

それはとっても　ゆういぎで　すてきな
じかんでした。

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──じつはわたし

しょうがくせいのときは
1にち30さつ（それもまいにちかかさず）ほんをよむ、ほんがだいすきなこどもでした

でも、ちゅうがくに　はいって
ほかに　たのしいことが　たくさんできて
しだいに　ほんをよむことは　なくなっていきました。

ときがたち
だいがくせいになって
まわりがみんな　ほんをよみだして
いろんなほんを　おすすめされましたが

ほんがすきなきもちは　ずっとかわらないのに
よみたいほんは　どんどんふえていくのに

なかなか　ほんがよめませんでした。

おいていかれている　あせりから
じぶんのなかで　かってに　どんどん　ハードルがたかくなり
さらに　ほんがよめなくなって
あせりだけが　つのっていきました。

ほんがよめないじぶんが　きらいだった。
ほんがよめないことが　くるしかった。
いや、じぶんでじぶんをくるしめていたのかも…

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でも、きょう、

わたしは　ほんをよみました。

やっとです

やっと　ゆったりと　じゅんすいに　ほんのせかいを　たのしめているじぶんに

びっくりして　うれしくて

ほんがだいすきだった　しょうがくせいのころのわたしが

こころのなかで　とびはねてよろこんでいました。

──いままで、ごめんね。

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わたしが　あこがれとそんけいを　いだいている

どくしょかの　3にんのゆうじんがいます。

きょう　ほんのすこしだけ、
どくしょなかまに　なれたきがしました。

はじめのいっぽにしては　
すばらしいおおきないっぽでした。

それはすべて　ゆうじんたちのおかげです。

さそってくれて、ありがとう。

ほんのせかいに　ひきいれてくれて、
ありがとう。

すてきな　ゆうじんを　もちました

また　もくもくしたいです。

こんどは　そこのあなたも

ご一緒しましょう。