書けなかった理由は「思い込み」だった。
いしかわゆきさんの『書く習慣』を読みました。
こんな人は読んでみて!
私は本を読む時に、気になるところには付箋を張りながら読むんですけど、この本は「いい!」ってところが多すぎて、付箋だらけになった本でした。
まじで、書きたいのに書けない人、何を書いたらいいかわからない人には
おすすめです。
世の中に「読んでもらえる文章術」とか「バズる文章を書こう」みたいな、ビジネス的にとか、SNS戦略的な文章の書き方本はたくさんあります。
でも、この『書く習慣』のように純粋に書くことを楽しもう、
何でも書いていいんだよ、って背中を押してくれた本は初めてでした。
私がこの本を手にとった理由
そもそも私がこの本を書店で手にとったのは
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日記・SNS・note・ブログ「続かない」と悩むすべての人へ
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っていう帯が目に止まったから。
それ、私だよ・・・。
発信は、ずっと細々と続けてきたし、発信力セミナー的なものに参加しては
「よーし!今度こそ発信続けるぞー!」と意気込むものの、
続かず。。。
(つい数日前にもそんなような記事を書いたような・・・)
なぜ書けなかったのかと言うと・・・
それはなぜかと言うと、何を書いたらいいか分からなかったから。
私はコーチであり、子育てコーチングの講師なんぞをやっているので、それに関係することしか発信してはダメなんじゃないか。
コーチ、講師として、読者の役に立つ情報を発信しなきゃダメなんじゃないか。
そう思うと、そんな毎日、役に立つ情報を発信できるほどのネタがなくて、
更新できないもどかしさを感じてました。
この言葉で思い込みだったと気づいた。
でもゆしかわゆきさんはこう言っています。
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「有益か無益か」は自分で決められるものではない。
それは読んだ人が決めるもの。
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もちろん、コーチ、講師として役立つ情報を発信したい気持ちはあるけれど、この本で書かれていたように、私の日常は誰かの非日常であるかもしれないし、いつか誰かの役に立つことがあるかもしれない。
どうせ悩んで更新できない、書けないんだったら、誰かのためになるとか
ならないとか考えずに、ただただ私の日常を綴ろうと。
だから私はまた書こうと思ったのです。
(こうやって書くのは何度目だよ、って感じだけど。)
だから勇気を出して書いてみよう!
たぶん、私のように書きたいのに書けない人、何を書いたらいいかわからない人、たくさんいると思います。
でもきっとそれは自分でハードルを上げちゃってるだけ。
だからちょっと勇気を出して書いてみよう。
そしたら書けるから。
そんな風に背中を押してもらえた、ステキな本でした。
いしかわゆき(ゆぴ)さんの記事はこちら↓
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