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秋のお彼岸
こんにちは☀
NPO法人大樹の輪の恵藤です!
最近は日が暮れた後の時間はぐっと過ごしやすくなりましたね。
帰り道の夜風が気持ちよく感じられます!
自身の体調と相談して季節の変わり目を元気に乗り越えましょう😊
9月に入り秋のお彼岸も目前ですね。
お彼岸はなぜこの時期なのでしょうか?
お彼岸の成り立ちは、彼岸の浄土信仰に加え、太陽の動きや天文学も合わさっています。
古代の中国では、お彼岸に太陽が沈む真西の方角に、極楽浄土があると信じました。
太陽が東西へ一直線に動く春分や秋分に太陽が沈む方角こそが、浄土のある方角だとしたのです。
太陽が真東から昇り真西へと沈む、春分の日・秋分の日は、この世(此岸)とあの世(彼岸)がもっとも通じやすい日と考えられ、死者を偲ぶ日、来世を偲ぶ日としても捉えられるようになりました。
このように、太陽の動きや天文学と、至彼岸の浄土信仰が合わさって、「お彼岸」という風習が成り立っていきました。だから私たちは、お彼岸にお墓参りを行っているのです。
ちなみに仏教はインドが発祥ですがお彼岸は日本固有の習慣なのだそうです。
異国の文化を取り入れつつ国ごとに発展させているのですね。
ちなみに私はお彼岸というと、彼岸花のイメージが強いのですが
皆様はいかがでしょうか?🙄
なんとなく縁起のいい花ではないのかな・・?くらいの
印象ですが実際には海外ではプラスのイメージのお花なんだそうです。
反対に日本では「死人花」「地獄花」「毒花」「幽霊花」「捨子花」などのやはりマイナスなイメージの別名がつけられています。
日本では彼岸花に含まれる毒を理由に、避けなくてはいけないという
マイナスな印象の花として広まったようです。
同じお花でも国や文化で捉えられ方が異なるのもまた面白いですね😌
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