【リリース】瀬戸内サニー、地域の動画出演者向けの誹謗中傷に対する心理的サポートの相談窓口を設置。
瀬戸内サニー株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役:大崎龍史、以下「瀬戸内サニー」)は、香川県内にてひきこもり/不登校支援事業を展開している一般社団法人hito.toco(ヒトトコ)協力のもと、自社メディアであるYouTubeチャンネル「瀬戸内サニー」への動画出演者向けに、インターネット上での誹謗中傷に対する心理的サポートの相談窓口を6月1日から設置し、安心して地域の若者がメディアに出演できる環境づくりを強化いたします。
■相談窓口での実施フローについて
① 瀬戸内サニーが設置する相談窓口へ被害状況の連絡
(noteアカウントに6月1日より窓口掲載予定/SNSにて告知)
② 心理的サポート支援会社との連携(紹介)
香川県内にて心理的サポートを行なっている一般社団法人hito.tocoにて、SNSによる誹謗中傷などで課題を抱えるご本人及びご家族等への面談や相談を承ります。
※完全予約制&無料相談での対応となります。
hito.tocoホームページ:http://hitotoco.or.jp/
電話:087-862-5115 フォーム:http://hitotoco.or.jp/contact
■相談窓口の設置背景
Netflixで配信されている「テラスハウス」に出演中だった木村花さんが5月23日に亡くなりました。瀬戸内サニーでもYouTubeやSNSのフィルタリング機能を活用し、誹謗中傷を防ぐ取り組みを行なっていますが、それでもインターネット上での誹謗中傷はあとを絶ちません。メディアやプラットフォームは、改めて出演者への配慮や誹謗中傷に向き合う必要性があると感じています。
そこで、弊社インフルエンサー含め、瀬戸内サニーは地域密着で若者出演者とともに動画制作を実施している背景から、その出演者に対しての誹謗中傷が発生した際にはメンタル面でのサポートをする窓口を設置するはこびとなりました。
瀬戸内サニーが開設したサポート窓口に問い合わせ頂いた内容をもとに、ひきこもりや不登校などの若者への支援を中心にサポートを行なっている香川県内の一般社団法人hito.toko(ヒトトコ)と連携して心理的サポートを行なってまいります。
加えて、誹謗中傷に対する法的手続きを進めるためにも弁護士事務所との連携も現在調整中で、インフルエンサーが自ら誹謗中傷に向き合い人権問題にもアプローチする取り組みも企画準備中です。
■協力会社:
一般社団法人hito.toco(代表:宮武 将大)
一般社団法人hito.toco 代表理事 / 小学6年生の時に不登校になり、そのまま20歳までひきこもり生活を送る。 そういった自身の経験を活かし、2016年に法人化し、一般社団法人hito.tocoを設立。アウトリーチによる不登校、ひきこもりの方の相談支援や講師活動等を行っている。
ホームページ: http://hitotoco.or.jp/
■本件に関するお問い合わせ:
メール:info@setouchi-sunny.com
電話番号:080-2387-2279(代表)
今回の誹謗中傷による事件をきっかけに、少しでもインターネット上の誹謗中傷や罵詈雑言が少なくなり、相手を思いやる発言が増えることを切に願っております。
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