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否定的な目で見てくる人に出会ったら、心の中でガッツポーズ。

最近、就活どうなん?と聞かれることがあった。

わたしは現在職業訓練に通っていて、もう終盤戦。3月12日で講座は終了し、決まった人はそのまま就職、決まらない人は就活が続いていく。

わたしはというと、訓練で広く浅く知ったWEB業界で、WEBデザインのデザインに惹かれた。コーディングではなく、デザインだ。自由な発想で、お絵描きのように何かを生み出すことは苦手だが、ある程度、「この写真使ってください。」「この文章を入れてください。」「こんな色味で作ってください。」と、注文してくれるところが一番の魅力。パズルのように組み合わせて一つのバナーなどを作っていくのが楽しいのだ。もっと学びたいと思った。

しかし、訓練では、ツールの使い方を学ぶだけだった。わたしはデザインスクールへの申し込みを決め、3月1日から開始である。

そしてデザインスクール利用を決めたその時に、正社員として就職することをやめ、派遣としての働き方を選んだ。3つの仕事で生きていこうと決めたのだ。


最近、就活どうなん?

そう聞かれた時、
「派遣することにしたんですよ〜」
わたしはそのように答えた。

バカにするような半笑いと「派遣なん?」と返事が返ってきた。

わたしが以前派遣で働いており、その後職業訓練にいった流れを知っている方だったので、「また派遣にもどるんかい。何のために行ったんや?結局変わってないやんけ。」と思ったかもしれない。

わたしは心の中で、ガッツポーズした。
なぜなら、わたしがやってることや、夢を語った時、否定したり、バカにしてくる人たちは、総じて嫉妬しているからだ。
わたしが選んだ道は、正しかったんだ!とさえ思った。まだ始まってないけれど。

そして、このような逆境があると、成功しやすいと聞いたことがある。
わたしは、より一層、WEBデザインの副業で儲けてやる!と思ったし、飲食店も開業して、この人をお客にしてやる!とも思った。

バカにするような笑いをいただいた後、わたしはより一層キラキラした表情で、今後の展望を、それこそnoteに書いているようなことを簡単に説明した。

別に伝わってなくていいし、どう思われてもいい。
ただ、すまないが、わたしゃあなたより幸せになるよ。ふふふ

何を糧にするかは人それぞれだと思う。応援がないと前に進めない人、悔しさをバネにする人。今まで、あまり否定されない人生だった。そもそも人の話を聞いていない。正確には、聞くべき人(自分が行きたい道の先にいる人)の話しか聞かないことに決めている。

その方の話は、わたしには関係ないし、一生会社員のルートの人は、わたしの前にはいない。横道から、棒で突いてきているだけだ。

ついに、わたしを否定する人が現れた!(ポケモンのような気持ち)
わたしは逆境を手に入れたのだ。つまり、糧を。
わたしは心の中でもう一度ガッツポーズをした。

より一層自分の未来が楽しみになった。


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