【参加者募集！】SRHR（Sexual Reproductive Health and Rights）のための新産業を共創する【9/14 Industry-Up Days Autumn 2022：フューチャーボード・ライブ】

2022年8月16日 21:27

先日発表させて頂いた、【Industry-Up Days Autumn 2022】社会起点の理想でつながる新産業共創は、価値創造の新たなスタンダードにおいて、DAY2と同時開催する SRHR （Sexual Reproductive Health and Rights）とプレコンセプションケアをテーマにしたFuture Boardセッションで、誰もが自分らしいライフプランが選べる社会創りについて一緒に対話をする仲間の募集を開始いたしました。#妊娠 #セクシュアリティ #女性のキャリア #ジェンダー #フェムテック #医療 #ヘルスケア #教育、等にご関心がある方は、ぜひご参加ください！

SRHR (Sexual Reproductive Health and Rights) とは?

セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス／ライツ（SRHR：性と生殖に関する健康と権利）とは、ジェンダー平等を基盤として、2002年にWHOが提唱した、一人ひとりが自分の体や自分の人生を自分で選ぶための理念です。具体的には、妊娠、避妊、中絶、性感染症、性的指向／性自認（LGBTQ+）、性暴力等を包括的に指し、各国でSRHRに関する取り組みが行われています。

「100個の新産業の共創」を目指す「新産業のアクセラレーター」SUNDRED株式会社では、これまでプレコンセプションケア領域の産業化に向けて、企業、大学、専門家等と連携し、様々な対話を重ねてきました。その中で、年齢を重ねるごとに低下する妊孕率、そして多くの方の妊娠と重なる会社・仕事でのキャリアプランとライフプランの課題を考えると、より早い時期での保健介入、からだの理解（個々人はもとより社会的な共通認識として）の必要性が課題として認識されました。妊娠を考えていなくても、一人ひとりが自分のこころとからだを理解し、自分の選択肢を増やし、自分らしく幸せを追求して生きていくことを考える上で、また、プレコンセプションケアを進める前提としても、まずは若い世代が「性の知識」を身につけたり必要なサポートを得ることのできる環境をつくっていく必要があると考えます。

今回は、（狭義の）プレコンセプションケアに留まらず「性と生殖」を包括的に捉えるSRHRにスコープを広げ、SRHRを全ての人に届けるための課題は何か、個々人、社会、そして産業界がどうSRHRに取り組んでいくべきなのか、考えていきます。

SRHRとプレコンセプションケア双方の切り口からのインスピレーショントークをもとに、知識創造・蓄積・共有・発展を促すソリューションであるフューチャーボードを用いて、立場を問わないフラットな対話を行います。一人ひとりが自分らしい選択ができるためのSRHRについて、アイディエーション、知識創造を加速し、目的共創、エコシステム仮説・仲間づくりへと繋げます。新産業共創の場に是非ご参加ください！！

お申し込みはこちらから

イベント概要

◆日時：2022年9月14日（水）17:05~18:05 ※5分前から入室可能です。
◆場所：オンライン
◆使用ツール：ZOOM＋miro ※同時に使用します。そのため、PCでの参加を推奨いたします。
◆参加費：無料
◆主催：SUNDRED株式会社 https://sundred.co.jp/

プログラム

17:05 オープニング
・インスピレーショントーク
・フューチャーボードとは
・本日のフューチャーボードについて・操作説明

17:35 miroを用いたインタラクティブな対話（ブレイクアウトルームに分かれます）
・アイディアワーク
・ルーム内でまとめ

17:55 ラップアップ・クロージング
18:05 終了

登壇者

◆三戸麻子
スタンフォード大学内科 Primary Care and Population Health
国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター母性内科/プレコンセプションケアセンター

◆櫻井彩乃
公益財団法人ジョイセフ I LADY.プロジェクトディレクター（https://ilady.world/）

◆河野七海
SUNDRED株式会社ディレクター

フューチャーボードとは？

Future Boardとは「実現すべき未来」のイメージの共創や、それを実現するエコシステムのコンセプトの共創を進めていくための、対話による知識創造・蓄積・共有・発展を促すソリューション。共創プロセス、管理・運営チーム、オンラインツールの一連の仕組みにより、目的の共創からエコシステム仮説の共創を効果的に推進していくことが可能。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000046109.html