漫画みたいな毎日。「竹と雨の日の捨て猫たち。」
朝から雨。
今日は幼稚園には行かないと末娘。
それはそれで、お家時間がありがたい。
溜まっていた雑事を片付けつつ、子どもたちとカードゲームをやる。カードゲームをやりながら、岩塩をコーヒーミルで細かくする。おむすびや、お菓子を焼くのに使うには、岩塩の粒が粗すぎるから。
先日、素敵なnoterさん・Suzuki Takeshiさんが竹でご飯を炊かれていて、
「北海道には竹がないのです・・・。」とコメントした所・・・・
な、なんと!Suzukiさんから、「竹をお送りさせていただいてもいいですか」と、お申し出をいただき、海を渡って竹を届けて送ってくだることになった。
「子どもたちに楽しんでもらえたら。」とSuzukiさん。Suzukiさんは、子どもたちや、他の方の経験や喜びの為に、活動されている。子どもたちの家庭教師の記事などを読ませていただいても、子どもたちや、親の気持ちに寄り添い、「学びとはなにか」を常に考えていらっしゃることが伝わってくる。
お忙しい中、迅速に手配をしてくださり、我が家にも竹がやってきた。
届いた時、段ボールを開けたところ・・・
立派な竹が、ぎょうさん、はいっとりました!!!!
子どもたち、大喜び。
長男は竹を見たことがあるが、二男と末娘は竹とは初対面。
「わぁ!凄いね~!」といって、なでなでと触ったり、持ち上げたり、上から下から眺めて、「かぐや姫、入ってる?」と二男。「いや、ここには多分入ってないわ、竹林にはもしかしたら居るかも・・・。」という会話を楽しみつつ、「ご飯炊けるの?!」と目をキラキラさせる子どもたち。
近々、炊飯にもチャレンジしようと思っている。
フリースクールや幼稚園でも子どもたちが竹の炊飯などを体験できたらと思うので、シェアしたいと思っている。とにかく、北海道では、「竹」を見たことがない方が多いので、珍しさも含め、楽しんでもらえたらいいなと思っている。
鈴木さんの「竹筒で炊飯」の動画はこちら。
そして、竹だけでなく、竹の入っていた大きな段ボールにも大喜び。
何事においても、捨てる所なく、楽しみ尽くすね、あなたたち。
子どもたちは、隠れ家にしたり、中に入って人間びっくり箱にしてみたり、
宅配便ごっこが始まったり、最後には捨て猫ごっこへと発展。
雨の日に、段ボールに「ひろってください」と紙が貼られている。
捨て猫三兄妹。
どの子もご飯をたくさん食べ、元気そうである。
3人とも連れて帰りますか。
Suzukiさん、ありがとうございました!また竹でご飯を炊く様子をご報告させてください!
学校に行かない選択をしたこどもたちのさらなる選択肢のため&サポートしてくれた方も私たちも、めぐりめぐって、お互いが幸せになる遣い方したいと思います!