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#301 ゆるいダイエット日記

月に一度、ヨガレッスンに通ってます。
前回の「立ち方」のレッスンをおさらいしてもらい、今回も気づきがありました。

今回はもっと太ももやお尻を引き上げて、さらに上半身の肩甲骨も引き寄せていって立ち姿を鏡を見ながら整えます。
いい姿勢を維持しながら、しっかり呼吸も吸って吐いてとしてるだけなのに「きっつーい」と感じます。
正しく立てると猫背も直って反り腰も改善されて、カラダの厚みが全然違うんです。

嫌いでたまらなかったカラダの前面のボリューム感が、一気に解消して感激しました😂
いろいろ努力して、悩みが解消する方法がやっと見つかりました。

嬉しいなぁ

そしてカラダの変化が心に影響することを、今回のヨガで体験しました。
カラダからの気持ちのアプローチを振り返ってみました。


ヨガの後は、自分を大切に思う気持ちが自然に持てるんです。
「どうやって、自分を好きになるか」という方向に考えが向きます。
その反対に、いかに自分の欠点が大嫌いで許せなかったかも見えてきました。

ダイエット始めたのも、健康のため、カラダを整えるためと前向きなことを言いながら、もうひとつカラダの欠点を解決したいから取り組んだと言うちょっと人に言えない恥ずかしい思いもあるんです。
自分にとっての欠点を見つめていくと、「お腹が出てる自分が嫌い」と言う気持ちに行き当たります。次に突き詰めていくと、「自分を好きになりたい気持ち」があって、じゃあ、お腹が出てる私を認めつつでもなんとかしたい気持ちがあるんです。
ここで、あれこれ運動や食事を取り組むのですが思ったよりも変化が分からずヤキモキしてしまいます。
自分を好きになりたいのに、欠点が目について逆に、みっともなくて、恥ずかしくて嫌になってしまう。
そんな好き嫌いの表裏一体の感情が、欠点に対する認知が歪んでいるんだなぁと、自分否定の気持ちの根っこを突き止めて「自分嫌い」の気持ちに納得がいきました。

そこのとこが自分で分かって認められて、ではそこから、
 自分の欠点が本気で許せない→
 自分のスタイル・カラダが醜い→
 自分の目に映る自分がおデブで見たくない。

と言う、呆れるくらい極端な自己評価の低さと「好き嫌い」の感情から距離を置くのにはどうしたらいいか…

そんな葛藤に対してヨガレッスンは動きの中でカラダを整えなおしながら、自分と向き合う時間でもあったんです。

「自分に向き合う」ことによって「自分の感情に距離をとれる」→
「自分を憎悪するほど私っておデブでもないよね」と自分の姿が見れるようになる→
認知を修正できる

自分の欠点が好きでも嫌いでも無くなると「こんなもんかな」と自分の価値が上がる。という認知の変化。

でね、もう一つ気がついたんです。「私はお腹が出てる。だからおデブで嫌い」という思い込みは、自分で自分にかけた無意識の呪いなんですね。そして自分で自分にかけた呪縛は、自分にしか解くことが出来ない。
でもね、その言い訳に逃げることで、「自分嫌い」から私は守られていたんだろうな。
そこも認められると、やっと今の自分に納得がいって、「今の私で良き」と受け止められました。

ヨガのマインドフルネス効果+カラダの悩みの解決の効果で、そういった自分への執着心からも解放されたんでしょう。気持ちが楽になりました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
明日も良き日でありますように。


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