スナガガ

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マジック:ザ・ギャザリングが好きでTCG関連の記事を乱発しまくる人。今後は「オタクの消費を永久保存」をモットーに記事を乱発していきたいと思います! ツイッター始めましたので、絡んでくださる方いたらうれしいです!

マガジン

  • 終わってしまったカードゲームを語る

    当時を思い出して懐かしんでくださる方や、カードゲーム業界の歴史の一抹の資料として読んだくださる方がいれば幸いです。

  • スナガガのカードゲーム旅紀行

    スナガガのカードゲームを目的で訪れた旅行記

  • カードゲームエッセイ

    スナガガの書いたカードゲームに関するエッセイ

  • プラモデルのお話

    スナガガのプラモデル体験談をまとめてます!

  • スナガガのデッキ

    自分で作ったデッキを記事にしたやつです。

最近の記事

  • 固定された記事

終わってしまったカードゲームの思い出を語る。ガンダムウォー編

 今までいろいろなカードゲームを遊んですごしてきたけど、その中には今ではもうサポートを終了してしまったものもいっぱいありました。そんなカードゲームたちの思い出について語りたいという自分語りの記事でございます。当時を思い出して懐かしんでくださる方や、カードゲーム業界の歴史の一抹の資料として読んだくださる方がいれば幸いです。 ガンダムウォーとは? 1999年にバンダイから販売された機動戦士ガンダムを題材にしたカードゲームで、ゲーム性はマジック:ザ・ギャザリングに近く、Gカードと

    • 終わってしまったデジタルカードゲームの思い出を語る。遊戯王デュエルターミナル編

      今までいろいろなカードゲームを遊んですごしてきたけど、その中には今ではもうサポートを終了してしまったものもいっぱいありました。そんなカードゲームたちの思い出について語りたいという自分語りの記事でございます。当時を思い出して懐かしんでくださる方や、カードゲーム業界の歴史の一抹の資料として読んだくださる方がいれば幸いです。 遊戯王デュエルターミナルとは… 2008年頃にサービスを開始したアーケードゲーム。遊戯王OCGをアーケード向けに簡略化し、より幅広い世代に楽しんでもらえ

      • 今しかない秋葉原を楽しむか。

        日々変化をしていく、秋葉原。最近の大きな出来事だと、秋葉原のランドマークでもあった肉の万世がこの街から撤退してしまった。だからこそ今しか味わえない秋葉原を残していこうじゃないかと思うスナガガです。 まず最初にお出迎えをしてくれたのは、先日最終回を迎えた「勇気爆発バーンブレイバーン」のポスター。終わった直後でもないと見られない代物ですね。プラモデル化楽しみにしております。 そしていつもフラッと立ち寄ってしまうのが、魂ネイション 東京ストア。写真はガンダムですが、ウ

        • MTG思い出話 熊になれなかった君たちへ。

          マジック:ザ・ギャザリングの歴史に大きな1ページが刻まれる。ついにシンボル青マナ1つで唱えられる2/2のクリーチャー、いわゆる「熊」が「サンダージャンクションの無法者」にて登場したのだ。今までの意図的に青の熊を作らないようにしていた開発陣。これはそんな熊になれなかったカードたちの思い出話である。 青の2マナ2/2のクリーチャーと言われると、まず思い浮かぶのは《アトランティスの王》ではないだろうか。今だレガシーなどで活躍を見せるアルファからの名カード。ダブルシンボルの

        • 固定された記事

        終わってしまったカードゲームの思い出を語る。ガンダムウォー編

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          9本
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          27本
        • 夫婦でポケモンユナイト マスターランクになる話。
          3本

        記事

          終わってしまったデジタルカードゲームの思い出を語る。悠久の車輪編

          今までいろいろなカードゲームを遊んですごしてきたけど、その中には今ではもうサポートを終了してしまったものもいっぱいありました。そんなカードゲームたちの思い出について語りたいという自分語りの記事でございます。当時を思い出して懐かしんでくださる方や、カードゲーム業界の歴史の一抹の資料として読んだくださる方がいれば幸いです。 悠久の車輪とは… スクエア・エニックスが開発、タイトーが運営したアーケードカードゲーム。カードの読み取り式の筐体上でカードを動かしながら、リアルタイ

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          20年前、本気でプラモデルを作ろうとした2人。エピローグ

          20年前、四苦八苦して本気で作ったガンプラ。まだ実家に残っていたので、どんな作品に仕上がったのかご紹介したいと思います。 特にショーケースなどではなく、棚においてあっただけなので、ホコリまみれなのはご了承ください。 改めて見るとヤスリを頑張ったと言う割には、腕部にゲート跡が残っていますね。墨入れ後につや消しのトップコートを吹いたと思うのですが、スプレーのセンスのなさを露呈してしまい、肩に塗料の塊ができたり、かけ過ぎで墨入れた塗料や膝辺りの黒い部分の塗料が溶け出して

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          終わってしまったカードゲームの思い出を語る。 SDガンダムモビルパワーズ編

          今までいろいろなカードゲームを遊んですごしてきたけど、その中には今ではもうサポートを終了してしまったものもいっぱいありました。そんなカードゲームたちの思い出について語りたいという自分語りの記事でございます。当時を思い出して懐かしんでくださる方や、カードゲーム業界の歴史の一抹の資料として読んだくださる方がいれば幸いです。 SDガンダムモビルパワーズとは… 1998年頃からカードダスをメインにバンダイが製造販売していたカードゲーム。今までの機動戦士ガンダム系のカードダスは対

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          プレイヤーズコンベンション愛知のごはん処!

          来月にはマジックコンベンション愛知2024が愛知スカイエキスポにて開催される。そんな愛知スカイエキスポのある街、常滑には実はマジック:ザ・ギャザリングを取り扱うショップ、特にシングルカードを扱うショップは1つもないはず。なぜそんなことを知っているかって?実はスナガガ15年ぐらい常滑市に暮らしていたからだ! だからせめて、常滑市民だったものとして常滑に来たならこれを喰らえっていうおすすめのお店を紹介しようと思います。 まるは食堂 常滑市のある知多半島の南端に位置する

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          ゾイドバトルカードゲームのミニチュアを塗ってみた。

          上の記事であまりにも多くのゾイドバトルカードゲームプレイヤーの熱に当てられたスナガガは、実家でゾイドバトルカードゲームを発見した。いつかデッキを作ろうと思いつつ、同時にこのミニチュアたちを塗りたいと欲望を抑えきれず完成したのが、この記事である。 バリとゲート跡を処理しろ! 子供の頃スナガガが手で引きちぎって作ったであろうゴルドス。とんでもないゲート跡が残っていたためしっかりヤスリで削る。そしてゾイドバトルカードゲームのミニチュアは、いわゆるプラモデルで使われているプラ

          ゾイドバトルカードゲームのミニチュアを塗ってみた。

          本当のMTGについて考える。トレーディングカードの話。

          ことの発端 ある日、マジック:ザ・ギャザリングの開発部首席デザイナーのマーク・ローズウォーターがこんな言葉をブログに残した。「本当のMTG」。要約すると意味合いは以下のようなものだった。 「MTGアリーナは紙のマジック:ザ・ギャザリングを忠実にある再現したデジタルカードゲームであるが、依然それは本当のMTGではないという意見を目にする。」 というものだ。デジタルのカードと紙のカードとどちらも同じルールの元に行われるカードゲームであるのに、なぜ紙のカードが本物のカードである

          本当のMTGについて考える。トレーディングカードの話。

          勇敢な追跡者、ルビーで赤ずきんちゃんアグロを作りたい。

          昨日、マジック:ザ・ギャザリングの新エキスパンション「サンダージャンクションの無法者」の最新カードが公開されていく傍ら、1枚の日本限定カードが公開された。 《勇敢な追跡者、ルビー》。「エルドレインの森」にて収録されたこのカードが、新イラストになりイベントで配布されるとのことだ。…こんな可愛いカード刷られたらデッキを作るしかないじゃないか!?一目惚れしたスナガガが早速作ったデッキがこちらだ。 《勇敢な追跡者、ルビー》の効果は、3つ。すぐに攻撃に行ける「速攻」、「マ

          勇敢な追跡者、ルビーで赤ずきんちゃんアグロを作りたい。

          機動戦士ガンダム 戦場の絆の思い出を語る。

          まずはじめに、スナガガはオンラインでランキングなどを目指すような熱心なプレイヤーではなかった。サービス開始当初高校生だったスナガガの1学生から1社会人としての思い出話である。 ゲーセンを遊園地に変えた衝撃 高校生の頃、ガンダムエースを読んでいるととんでもない情報が目に入った。大型のドーム型モニターの中に入り、実際にモビルスーツを操縦しているかのように遊べる「機動戦士ガンダム 戦場の絆」というオーバーテクノロジーなゲームがサービス開始されるというのだ。当時のゲームセ

          機動戦士ガンダム 戦場の絆の思い出を語る。

          夫婦のゲームマーケット戦記2023秋

          1ヶ月後に控えたゲームマーケット2024春。こういう類の即売会とゲームマーケットの大きな違いは、会場でボードゲームを遊べると言う点だ。そんな会場をボードゲームカフェかのようにあそび尽くしたゲームマーケット2023秋の夫婦のお話である。 会場に入ってとりあえず遊べそうなボードゲームを探す。特に大きいブースを構えているところが遊びやすい。そして目に入ったのが、イキノコオリ! もうなんかインテリアとしても可愛い。ルールは単純で、一歩、歩く事に溶けていく氷の足場をうまく

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          終わってしまったカードゲームの思い出を語る。ゾイドバトルカードゲーム編

          今までいろいろなカードゲームを遊んですごしてきたけど、その中には今ではもうサポートを終了してしまったものもいっぱいありました。そんなカードゲームたちの思い出について語りたいという自分語りの記事でございます。当時を思い出して懐かしんでくださる方や、カードゲーム業界の歴史の一抹の資料として読んだくださる方がいれば幸いです。 ゾイドバトルカードゲームとは… 当時玩具メーカーのトミーが展開していた、恐竜や動物などをモチーフにしたロボットのプラモデルシリーズ「ゾイド」。その世界観

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          紙のスタンダードは身内メタからはじめよ!MTGの話

          ここ最近スタンダードが面白い。毒性アグロ、赤単アグロ、ボロスブリッツ、黒単ミッドレンジ、ゴルガリミッドレンジ、エスパーミッドレンジ、ティムールランプ、版図ランプ、アゾリウスコントロール、名前を上げればきりがないほどのデッキたちが上位のデッキリストに並んでいる。様々なデッキやカードたちが活躍しているいい環境だ。 しかしそれでもスタンダードの人気がないのは、きちんと構築しようとすると5万〜10万円近くかかってしまい、金銭的な負担が大きいからだ。何ならパイオニアの一部のデッキ

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          初心者はジオラマからはじめよ!

          スナガガがプラモデルを作り始めた頃、初心者はよくスミ入れから始めろと言われたものだ。しかし数十年の時が立ち、道具や塗料が進化したことにより、その定石は風化したのではないだろうか。そして新たなる定石をスナガガは提唱したい。それはジオラマ作りから始めるという新たなる定石だ。 1000円もあれば土台は完成する 正直スナガガはジオラマ作りの達人でもなんでもない。なんなら一回しか作ったことがない。それでもなんかそれっぽいものが作れてしまうのが、現代のプラモデル業界の技術力だ。

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