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セールスがうざい、と感じてしまう理由と本質

こんにちはシノ です。


先日仕事中に、こんな出来事がありました。


「僕仕事中」(其れなりに、忙しい時間帯)→電話(出る)→

「もしもし、私、〇〇株式会社の代理店のものなんですけども・・・、インターネットのサービスの件でのお電話だったのですが、担当者の方はいらっしゃいますでしょうか?」

営業電話↑


この時、僕は内心

(うわ、またきたよ。。。せめて、時間に余裕がある時間帯にかけてきてよ・・・)と思いました。


因みにいうと、これに関しては


社長からもいらないから断ってと事前に

言われているので何度も断っていますが、数日おきに、

しつこく何度もかかってきます。



勿論、向こうも仕事なので、致し方ない部分があるのは、承知していますが


こちらとしては、断っているにも関わらず、忙しい時間帯に何度も営業をかけてくるので、嫌がらせでしかありませんし。


ストレートに言ってしまうと、こちらとしては、ほぼ営業妨害です。


当然、

いいイメージは持てませんし、むしろ、うちの職場では、

この営業電話は、めちゃくちゃ嫌われています。


ただ、こういうことに関しては、かけてきている本人が悪い訳ではなくて、その会社による、営業方針に大部分の問題を占めていると思います。


人はそもそも、信用した相手からしかモノを買わない


そもそもの話にはなりますが、


いくらセールスをされたとしても

人は基本的に信用した相手からしか、モノを買おうとしません。


確かに、無理やり買わせることはできるかもしれませんが、


この状態で、購入してもらったとしても、信頼関係もある訳ではないので、


購入者側からすれば、


買い物をしたという感覚ではなく、別に欲しくもないものを無理やり買わされたという印象の方が強いと思います。


事実、僕の場合はすでに、信頼関係がある無しの段階ではなく、


会社名を名乗られた時点で、お断りする体制に自然に入るようになりました。

(まあ、それでも粘ってきたり、何度も電話がかかってくることには変わりないのですが)


然し乍ら、これは当然のことだと思いますが


顔も知らない相手から、こちらの都合も御構い無しに、電話で営業をかけてくる。


この時点で、こちら側(顧客側)の印象は最悪です。

(多分、コールセンターのバイトなのかと。。。)


日本の多くの企業は、数打ちゃ当たるみたいな営業方法や

一件でも多く、営業に行って契約取ってこい!


みたいな、営業方法を会社側が推奨しているところは多いですが。


これってむしろ、うちの店にかかってくる営業電話みたいに、嫌われますので


むしろ、ビジネス目線で見るとマイナスなんですよね。


よく、いくら頑張っても売れないと凹んでいる営業マンや会社がありますが


そもそも、売れない方法で、相手が興味を持っていない商品を売ろうとするので


売れないのは、なるべくしてなっているというのが真相だと思います。


それこそ、商売は信頼が大切だ!

と、よく言われますが


これって知っているのと理解している

のとでは意味合いがどうしても違ってきます。


ほとんどの人は、知ってはいますが


本当の意味で理解している人は、残念ながら少ないのです。


では、なぜ現代の営業方法が主流になっていったのか?


先ほども書いたように、


確かに、数打ちゃ当たるかもしれないけど、その方法を取ってしまうと

効率は最悪ですし、営業される顧客側としても迷惑極まりないですので



結局、誰も幸せになれないという結果が生まれてしまいます。


ビジネスの本質はあくまでも、価値と価値の交換手段です。


では、なぜ、現代の日本は


今のような、数打ちゃ当たる(ほぼ気合いでいけ!)みたいな営業方法が根強く残っているのかというと


時は戦後まで、遡ります。


戦後というのは、日本は戦争で負け


国土はボロボロになり、復興をするのが国としても、国民としても最優先事項でした。


そのままの勢いで、日本は一気に世界有数の経済大国になります。


そして、その時代は、

今よりも、物が少なかったですし


何より、今ある当たり前(洗濯機やテレビなど)が

決して当たり前ではなかった時代です。


それでいて、ベビーブームにより、国民の数も多かったという要因もプラスに働いたのだと思います。


なので、モノは作れば作るほど、売れる時代でした。


そして現在、

バブルが崩壊し、世の中には物が溢れかえっているようになりました。


会社の数も増え、同時に同じ業界内ではライバルも増えたということになります。


結果として


みんな、同じような営業方法で、同じような商品を販売してくるので


わざわざ、好きでもない人から商品を買うという選択肢はなくなっていきます。


それに、物が溢れかえっているので


そこまで需要がないというのも、一つの要因です。


セールスの最低条件(これさえできれば、誰でも成約率を大幅に高めることができる)


次にセールスの最低条件ですが


ぶっちゃけ、これできれば誰でも商品の成約率を高めることができるので


営業をしている人は、試してみるのもいいかもしれません。


というのも、かなりシンプルで


・売る商品を手に入れたとの理想の未来

・商品を買わなかった場合の最悪の未来

・再現性


この三つをお客さんに説明すれば、商品の成約率を高めることは容易で


実際にこれは僕も使っていますが、シンプルですが非常に強力なのです。


簡単に説明すると


商品を購入した場合にどんな理想の未来が手に入るのか?

逆に商品を購入しなかった場合、どんな最悪の未来が訪れるのか?(商品を買わなかったら、こういう損をするということを伝えてあげる)


を伝えてあげます。


そもそも、お客さんのほとんどは


その商品に、興味すら示していないので

いくら熱心に、商品の機能を説明したところで


そんなモノは、初めっからどうでもいいのです。


なので、今伝えた。

理想の未来と最悪の未来を提示することで


お客さんは自分に取って関係のあるものだという認識をし始め、


商品を買いたいという欲求が生まれます。


しかし、この状態になったとしても


お客さんは自分の使えるのだろうか・効果はあるのだろうか?


と疑問に思っています。


そこで出てくるのが再現性になります。


最後の一押しになるということですね。


この状態になれば、すでに商品に興味はある状態になっているので


物語や具体事例を伝えてあげて、お客さんに自分にもできるんだ。


ということを認識してもらう段階までいけば


商品は成約できるでしょうし。


お客さん的にも理想の未来が手に入り

販売者側としても、商品をスムーズに売ることができるので


まさに、WIN-WINの状態が生まれます。


もっと言えば、


これが、本当にお客さんに取っていい商品だった場合。


この人から、商品を買ったらいいものだったという印象が強く残るので


また、この人から商品を買いたいと思ってくれる可能性もあります。


つまりリピーターになってくれるということです。


まとめですが、



簡単にいうと


これができているか?

できていないかが、


上手くいく営業と上手くいかない営業の明確な違いだと思います。



改めまして、ビジネスの本質は


あくまでも価値と価値の交換手段なわけなので


数打ちゃ当たるというような

営業はむしろ、自分で自分の首を絞めていますし、


顧客側の状況次第では、テロ行為に等しいので(うちの店にかかってくる電話はマジでそのレベル)


ぜひ、この記事で営業や商品を販売している人は


今回の記事で書いてあることを参考にしてほしいと思います。


それでは今回はここまで!


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