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#14「レジリエンス・マッスルを鍛えよう!」
おそようございます!
遅くなりました💦
幸せ研究の時間です😊
みんな幸せ研究員!
well-being✨
今日も楽しく学んでいきましょ♪
イローナ・ボニウェルさんが開発した
「SPARK(スパーク)レジリエンス・プログラム」
⭐️S:出来事そのもの
⭐️P:出来事に対する捉え方
⭐️A:自動的に生じる感情
⭐️R:反応・行動(捉え方のパターン認識)
⭐️K:捉え方に伴う感情・行動からの学び
柔軟性を学びました!
今回のテーマは
⭐️「レジリエンス・マッスルを鍛えよう!」
弾力性です!
筋肉を鍛えるように、
心の筋肉となるものを鍛えていこ〜♪
⭐️レジリエンスが高まる4つの筋肉(方法)
「レジリエン・マッスル」
この4つを鍛えると、レジリエンスが高まって
幸せになれる!(by ボニウェル)
<4つの構成要素>
⭐️「 I can 」(私は〇〇できる)
・自分が乗り越えたことをたくさん書いていく!
・自分がどんな状況においてもうまく遂行できるという自己効力感が高まる!
過去に自分が経験した困難な状況を思い出して、どのように乗り越えたのか、その時の体験から学んだことを思い出してみようというもの。
⭐️「 I have 」(私には友人・知人がいる)
・自分の友人や知人の名前、自分のサポーターとなってくれる人、過去に大変お世話になった人をどんどん書き出してみる!
・「自分の助けになってくれる人がこんなにもいる」と実感でき安心感が持てる!
一人で悩んでいるとどんどん落ち込んでいきがち、「こんなとき、誰に相談したらいいだろう?」「あ、あの人に連絡してみよう!この人でもいいかも」と助けてくれる人の名前が次々に出てくると、助けになってくれる人がいると実感し安心できる。
⭐️「 I like 」(私は〇〇が好きだ)
・自分の大切な人の写真や楽しかったことを考える!
・「 I can 」「 I have 」「I like 」はポジティブなところに注目するので幸福度が上がる!
それだけでワクワクして楽しんでいる自分を感じることができる。元気のない人は、「自分はダメだな」とネガティブなところに注目しがち。
⭐️「 I am 」(私は〇〇である)
・自分の得意なこと、強みを考えてみる!
・いろいろな自分の強みを発見することで、自分らしさを感じることができる!
周りの人にも「私の強みはなんだと思いますか?」と聞いてみると、自分でも気づかなかった自分を発見できる。
<引用元『実践ポジティブ心理学』>
悩んでネガティブになりがちなときでも
・自分には困難を乗り越えた経験がある!
・頼りになる友達もいる!
・大切なものや楽しかった思い出もある!
・他の人とは違う自分の独特の強みがある!
そう思えれば、立ち直ることができる!✨
「 I can 」
「 I have 」
「 I like 」
「 I am 」
繰り返し鍛えて、
ポジティブな自分の基盤を持とう!
それが、レジリエンス・マッスル!
跳ね返す力、弾力です✨
【まとめ】
⭐️「レジリエンス・マッスル」を鍛えよう!
⭐️「 I can 」(私は〇〇できる)
⭐️「 I have 」(私には友人・知人がいる)
⭐️「 I like 」(私は〇〇が好きだ)
⭐️「 I am 」(私は〇〇である)
ポジティブな自分の基盤!✨
お楽しみに〜♪
引用文献
前野隆司著『実践ポジティブ心理学』
<バックナンバー>
#1 「well-beingを考えていこ〜」
#2「100%ポジティブでいなくていい」
#3「幸福とダイエットは似ている?!👀」
#4「ポジティブ心理学という学問」
#5「レジリエンスとパーマ?!」
#6「幸せのための5つの条件PERMA」
#7「フローってなぁに?」
#8「集中って、マインドフルネス?!」
#9「心を切り替えるスイッチ」
#10「ストレス対処できちゃうの?!」
#11「楽観主義ってどういうこと?!」
#12「今までの復習をしよう!」
【抜粋】「世界でひとつだけの幸せ」
#13「レジリエンスを高めよう!」
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