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大手に入りたい就活生があえて中小企業のインターンに行くメリット6選【就活情報】


その1 体験内容が即ガクチカになる。

大手のインターンは企業の説明や業界研究、アイデア出しなどのグループワークが中心で直接業務に関わることはほとんどできないことが一般的です。

一方、中小企業のインターンシップでは
アイデア考案→実践→フィードバック→再トライ
など、より実践的でビジネスに近い体験ができます。

規模が小さいからこそ自分のアイデアを形にしやすく、小回りがきくので即実行に移せる点もポイントです。

こうして得た経験は大手の就活でもガクチカとして即通用します。

その2 社長の近くで経営者視点を学べる。

中小企業は経営者との距離が身近。そのため経営者の考え方や行動の仕方(判断軸や独自の哲学)を間近で学ぶことができます。

こうした経営者視点は社会人には必須。しかし、多くの就活生は持っていないので、就活で非常に大きな強みになります。

商品やサービスのユーザー視点ではなく、経営者としての視点を持つ就活生は貴重です。

経営者視点を学ぶことで、他の就活生との差別化ができます。

その3 あなたに合ったプログラムにできる。

大手ではプログラム内容が分単位で設定されていることが普通ですが、中小は内容の自由度が高いです。

もちろん中小にもプログラムはありますが、大手に比べると自由であなたの要望に応えてくれることも多いです。
「今日は○○を学んだから、明日は△△も学びたい」など、主体的に参加することでより学びを深めることができます。

そうして積極的にインターンに参加した経験は大手就活の武器になるはず。

その4 インターンの選考で消耗するのは損。

大手のインターン選考は苛烈です。
しかも大手が夏インターンを実施する時点では志望企業をはっきり決めていない就活生も多く、結果として大手のインターンに本選考以上に大量の就活生が殺到することになります。

そんな難関をくぐり抜けて参加しても、結局選考につながらなかったり、インターンで逆に志望度が下がったりすることもあり、ここで消耗するのは長期的に見るとむしろ損になることもあります。

比較的選考が緩い中小のインターンでは、今しか得られないガクチカ・経験をゲットできます。

その5 隠れた優良企業を知るきっかけに。

日本の企業の99.7%は中小企業。
その中には大手にもない技術や商品・サービスを持ち高利益をもとに福利厚生を充実させている企業が数多くあります。

しかしそうした企業は新卒採用人数を絞っているため縁故・リファラル採用や大学推薦がメインの場合も。

インターンはそうした企業を見つけ、逆に企業側に自分のポテンシャルをアピールするチャンスです。

インターンをきっかけに業界・企業の幅を広げた先輩も多くいます。

その6 インターンで“推し地域”を探そう。

「配属ガチャ」「転勤ガチャ」という言葉もあるように大手の総合職採用は全国転勤ありが一般的です。
短い期間で全国を飛び回り続け、家族ができても単身赴任…という例も少なくありません。

一方、中小企業は地元に根付き、地域を支えています。
春はお花見、夏はお祭りなど地域の文化に触れ、ワークライフバランスの取れた生活が可能です。

インターンの日々に地域の文化や生活に触れて推し地域を見つけ、東京出身ながら島根県の会社を選んだ先輩もいます。



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全国から様々な業界の優良企業が集まるので、自分に合ったインターンシップを探すことができるイベントです。
このイベントを通じて東京出身ながら島根で就職することを決めた先輩もいるなど、毎年好評です。

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おことわり

 可能な限り最新の正確な情報を提供できるよう努めておりますが、本稿の筆者らが当記事の内容に対し責任を持つものではありませんので、あらかじめご了承ください。お問い合わせはInstagramのDMか担当事務局(中小企業家同友会全国協議会)までお願いします。

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