うちの夫は不思議な生き物 vol.4
1.観察:洗濯物への不思議なこだわり
うちの夫は、洗濯機を回すのが大好きだ。
回す時のこだわりがある。
洗剤はもちろん、
ワイドハイターEXも、ちゃんと入れる。
そして、柔軟剤もきちんと入れる派。
甘い匂いが好きだ。
そして、「タオルはタオルだけで回す。」
これだけだ。
うちの夫の洗濯ものは、すごくちゃんとしている。
タオル類は、絶対ほかの洗濯物と分けないとイヤなようだ。
では、干す時は、こだわりがあるのか?
と思うだろう。
ところが、
シワッシワのまま、
タルッタルのままで、
タオルを物干し竿にかけている。
干す時は、こだわりがないのだ。
不思議すぎる・・・
では、タオルをたたむときはこだわりがあるのか?
これも驚きだ。
たたむのは、すごく苦手だ。
タオルの角と角を合わせることができない。
いびつな、シワッシワなタオルのたたみ方なのだ。
夫が洗濯物に興味があるのは、「洗濯機を回す時だけ」
最新の注意を払って、色々やっている。
でも、回したら、それ以外は、ほぼこだわりはない。
なんともよくわからない、洗濯物のこだわりなのだ。
不思議だ・・・
2.考察:夫の本心は?
「タオルはタオルだけで回す。」
ここに関しては、タオルの糸くずが他の洗濯物につくのが、イヤなのだ。
だから、タオルはタオルだけで回す。
夫は、そのほかにも
黒のものは黒のものだけで回すし、
白のものも白のものだけで回す。
そう、色写りのシミとか糸くずなどの付着物には、すごく気が付くし、細かいのだ!
めちゃくちゃこだわる。
でも、そこまで細かく見られるなら、タオル干す時も、
パンパンして、
シワ伸ばしてから干すとか、
たたむ時も、きれいにピシッとたたむとか、
出来ても良いのに、、、と私は思ってしまうのだ。
シワッシワは、全く気にならず、
それよりも、夫はシミ(付着物)には注意が向く。
このシミ(付着物)の件はそう考えると、
タオルに限った話じゃないのかもしれない・・・
たしかに振り返ると
キッチンのコンロの焦げ付き汚れとか、
蛇口の水垢とか、
そういう付着物というか、シミというか、それには本当に気が付くのだ。
そして、極めつけに、
私の顔のシミに対しても、
とか普通に言ってくる、
超超超デリカシーのない夫なのだ!!!
だから、そういうものなのかもしれない。
うちの夫は、あらゆる付着物(シミ)には厳しいのだ。
3.対処法:私の場合
夫のこのこだわり、一時期にイライラが募って仕方なかった。
1、2枚のタオルなら、他の洗濯物とまとめて洗いたい時もあるし、
タオルがたまるまで待たないといけないのも、超苦痛だった。
私のタイミングや、太陽が出ているタイミングで洗濯したい!
この件に関して、私は、
夫の両親、つまり義理の両親に愚痴を言った!!
義理の両親は、常に私の味方をしてくれる。
すごく甘やかされている気がするが、本当に私は家族に恵まれている。
私の愚痴によって、義理の両親が夫を叱ってくれた。笑
義理の両親に言われたからなのか、
それとも、私が不満だったことに、鈍感でデリカシーのない夫が気付いたからなのか、はわからないが、
夫もちょっと洗濯物へのこだわりが落ち着いた。
私がタオルを一緒にまわしても、文句を言わなくなった。
私も、糸くずがついて白っぽくならないように、黒や濃い色の洋服とタオルを一緒に洗わないようにしたり、お互いに気を付けるようにした。
そう、私の場合の切り札は、義理の両親だった!
ある意味、最強の切り札かもしれない。
義理の両親は、本当に素敵な人たちだ!
この人たちと家族に慣れて、本当に幸せだと思っている。
だから私も、
不思議な夫をみてイライラしたり、ムカムカしたりするけれど、
「この義理の両親を悲しませてはいけない」
と思って、どうにか夫とやれているのだ。笑
タオルがシワシワでも、ピシッとたたまれていなくても、
最近では、夫がやってくれたことに、
「ありがとう」
と素直に、言えるようになった。
私自身も、成長したのだ!
夫婦とはそうやって、妥協し、価値観をすり合わせて、成長していくものなのかもしれない・・・
今日もご覧いただき、ありがとうございました。
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「うちの夫は不思議な生き物シリーズ」は、夏休みの展示会の名前っぽいなと思ってつけてみました。私にとっては、永遠の研究テーマのようです。
不定期ですが、夫との日常のちょっとした価値観のずれ?や、不思議に思うことを、ポジティブに更新していきます。
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