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立命館アジア太平洋大学(活動実績アピール入試第1回)に合格しました✳︎

こんばんは★

今回は私が来年の春から進学することに決まった立命館アジア太平洋大学に合格するまでのエピソードについて書いていければなと思います。

現在高校生で進学先について悩んでいる方の参考に少しでも活用していただけたら嬉しいです。

私は高校1年生でコロナを経験したことを機に海外大学から日本の大学に進学することを決心し、通信制高校に編入しました。

初めは、両親の職業が医療系ということもあり、医療系大学への進学を考えていましたが、模試の結果を通して、数学があまりにもできない、などさまざまな問題点があきらかになったため、他の道に進むことに決めました。

そこで、今自身が一番強い思いを持っているのが留学へのあこがれであり、その想いを捨てきることができなかったため、日本にいながら国際的な環境で学ぶことのできる大学を探し始めました。

私が実際に進学先の候補として一番初めに行きたいと強く思っていたのは秋田にある国際教養大学(以下AIU)という大学です。

もともと一般受験を考えていたため、AIUとの出会いから苦手な数学にも本気で向き合う日々が始まりました。

高校2年生の秋にAIUのオープンキャンパスに参加し、そこでAIUに対する想いがより一層強くなりました。

そこからまた一段と勉学に力が入りました。

しかし、AIUは公立大学であり、とても人気の高い大学でした。

学校の先生からは、自身のインターナショナルスクールでの経験や高校生活で多くの活動実績を活用し、一般受験に加え、推薦にも挑戦することを勧められました。

このアドバイスをきっかけに、受験勉強に加え、志望理由書などの推薦入試に向けた対策も並行して進めることになりました。

順調に受験に向けた準備が進められていましたが、AIU一本に絞っていた私を心配した学校の先生から、ほかの大学の受験も勧められます。

そこで紹介していただいたのが私が実際合格し2024年の春から通うことになった立命館アジア太平洋大学(以下APU)でした。

AIU一本で考えていた私にとってAPUの存在はとても大きく感じました。

しかし、AIUは変わらず私の中での一番、第一志望として揺るぎませんでした。

その後、AIUの一番早い時期の入試であるグローバルワークショップに応募しますが、書類選考で落ちてしまいました。

そこから、自信が一気になくなり、大学に受からないのではないかと不安に襲われるようになりました。

そんな中、高校3年生の夏にAPUの学生によるBEGEIN.Jr プログラムというグローバル人材育成のプログラムに参加をします。

そこでの仲間との出会い、共に成長していく経験をしたこと、実際にAPUに通われているAPU生の姿を見て、この大学でこの仲間と学びたいと強く思うようになりました。

このプログラムでの経験、出会いが私の人生の大きな分岐点で新たな道を開かせてくれました。

プログラム後からは、AIUから第一志望をAPUに変更し、受験に向けてラストスパートに入りました。

結果、活動実績アピール入試の第1回、書類選考を通過し、2次試験の面接まで進み、合格を頂くことが出来ました。

自分自身この受験を振り返って一番驚いたことは、高校2年次から1年間ほど想い続けたAIUへの進学を辞め、APUを選択したことです。

高校3年次の夏には、自身がAIUは自分には無理だと諦めたからAPUにしたのではないかとずっともやもやしながらAPUのプログラムに参加していました。

しかし、実際にはプログラムを通して一緒に学び、成長し合いたいと願うほど素敵な仲間に出会うことができ、受験期真っただ中の受験生の夏に思い切ってプログラムに参加をして心から良かったと思っています。

APUの面接時には、「最後に言いたいことや質問はありますか?」と面接官に質問され、APUの面接に進むことができたこと、今APUの面接官にAPUへの想いを思う存分伝えることができるといった機会に感極まっている自分が居ました。

そんな自分を振り返り、私は心の底からAPUに行きたいと願っているんだなと確信しました。

私は今、私自身の下した決断、選んだ道を後悔していません。

しかし、そう言い切ることができるまでには数えきれないほどの自分自身との葛藤がありました。

多くの葛藤があったからこそ、イヤになるほど悩みに悩み尽くしたからこそ、手に入れることができた、選択することができた道だと信じています。

私の選択を尊重し、常に背中を押してくれる私の両親には心からの感謝です。

私は、2024年の春から、立命館アジア太平洋大学に進学します。

これからも毎日、人との出会い、日々の小さな幸せに感謝しながら大切に生きていきます★




今回も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

長々と大学合格までの道のりを書き出してみました。

進学先について悩んでいる高校生の方々の進学や人生選択の際の参考になるかは不安ですが、少しでもこんな生き方もあるんだなあと思っていただけたら嬉しいです。

それではまた次回!!











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