見出し画像

トランスジェンダー女子の女子種目参加は、ナチュラルドーピング

yahooのニュース記事で「男性生殖器がついたまま女性種目で優勝? 記録抹消してほしい」とと題された女性競泳選手の訴訟について知りました。

私は考えます。
生殖器(ここでは玉)がついた状態で第二次成長を終えた者は、その後、睾丸を取り除いたり、陰茎を切り落としたり、E2ホルモン剤を摂取しまくったり、打ち込みまくったりしても、女性と同じ身体条件にはなりません。

あるスケート選手が第二次成長期に入ると同時に、数十種類の薬やサプリメントを摂取させられていたというニュースを目にしました。しかし、睾丸から分泌される男性ホルモンであるテストステロンは、それらの薬の比ではなく、体を変容(大人の男性へ変える)させるほどの強さを持っています。

そんな小さい頃からナチュラルにドーピングして、成人男性に変容した後に性同一性障害、性別違和、性別不合として治療してトランスジェンダー女子となっても、純女と同等の競技条件で競技することは公正ではありません。これはドーピング違反と見なされるべきです。

DSD(性分化疾患)の方は…
これは、心が男とか女とかでなく、身体的疾患なので私の領域外になり、なんとも言えないが、AIS(アンドロゲン不応症)は遺伝子がXYでテストステロンがバンバン出ていてもそれに体が反応せずドーピングには当たらない。
そして、生理的性質が女性なので、女性部門に参加することに何の問題もないと考えます。

「自分は男だったのか!! じゃ、オレで生きるぜ!」っていうならまた話は別です。

#多様性を考える
#LGBT
#トランスジェンダー
#lGBTQ
#性同一性障害
#性別
#性別違和
#両性具有
#性分化疾患
#半陰陽
#インターセックス

この記事が参加している募集

多様性を考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?