幸せになるための方程式はない。
お立ち寄りいただきありがとうございます。
HSS型HSPの心理カウンセラー・まつりです。薬剤師を25年、心理カウンセラーを10年やっています。
他人軸で生きてきた私が自分軸に変化するプロセスを綴っています。
一昨日投稿した記事に全くスキがつかなかった時のこと。
本音を書いた文章だったので
何時間もスキがつかないことで内側がざわざわし始めた。
かつての私は
他人の評価が自分の価値だと思っていたので
スキやいいねやフォローがないと
自分は価値がないのだと突き付けられるような気がして
SNSで自分の本音を発信できなかった。
noteを始めたことで自然な変化が訪れたようで今回、ひとつもスキがつかなくても闇落ちしませんでした。
ああ…他人の評価を気にしないメンタルに成長できたんだ~と
安堵したのでした。
こういう場をいただけていることに感謝しています。
私が育った時代は
「受験戦争」
「偏差値教育」
「人生の勝ち組、負け組」
と言う言葉が出現し、
人よりも優れていること
人よりも良い生活をすること
競争に勝つこと
が良しとされた比較社会だった。
いい成績をとっていい大学に入り、大きな会社に就職して結婚して子供を産んでマイホームを建てる。
成績がよいほど、会社が大きいほど、家が大きいほど勝ち組み。
幸せになるための方程式が分かりやすく存在し、多くの大人たちがそれを目指していたような時代。
親や親戚、学校の先生、当時の大人たちからそういう価値感を受け継いで大人になった。
そして38歳の頃、人生に息切れしたんです。
評価されなくても人から認められなくても
生きているだけで価値はあるし人として重要なのにね。
比較競争の価値観で育ってきた自分の内側をイノベーションするのは難しい。
だけど、やれないことはない。
日々、少しずつ、発信する。
末吉宏臣さんの文章を読んで勇気をもらっています。
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