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crewみんなの想いを、一冊の本にしてUVERworldに届けたい!

僕自身、UVERworldのファン(crew)になってもうすぐ13年になります。

人生のほぼ半分をUVERworldとともに歩んできて、本当の意味で支えられて生きてきたと思っています。

人生の大切なことはUVERworldから学んだし、UVERworldのおかげでまっすぐ歩んでこれた。
きっとこれからもそうなのでしょう。

13年も経つと僕も大人になって、幸い今はWebメディアの編集者という職業にたどり着いています。

13年の感謝を、今の自分のスキルを生かしてどうにか伝えることはできないいものか?
そう考えて、crewとしてやりたいことを一つ見つけました。

それは、

crewみんなのUVERworldへの想いや感謝を聞かせてもらい、笑顔とともに1冊の本にしてUVERworldに届ける!

というものです。

なぜやりたいのか、なぜこういう発想に至ったのか、そしてどうやって実現するのか。

それを書きとどめたいと思います。

★まず、お前誰やねん?

そうですよね。誰やねん?ですよね。

それでは、簡単に自己紹介をします。

名 前 :角田尭史(すみだたかし)
年 齢 :27歳(2018年時点)
出 身 :愛媛県
在 住 :東京都
職 業 :Webメディア編集者
趣 味 :野球、読書、カフェ巡り
座右の銘:死ななきゃOK
好きな曲:endscape、Ø choir、RANGE等

★UVERworldとの出会い

よく覚えています。2006年2月3日です。

当時テレビっ子だった僕は、いつものごとくミュージックステーションを観ていました。

なんとなく存在は知っていたけど、特に関心を示していなかったウーバーワールドが初登場した日でした。
(ウーバーワールドってこんな人らなんや、って初めて知ったのがこの日)

番組が始まってすぐ一番手として登場し、ファンの前でのパフォーマンス。
披露されたのは『just Melody』でした。

演奏が始まった瞬間、僕はもうファンになっていました。

「え、UVERworldめっちゃカッコいいやん!!」

そういうわけで、僕がcrewになったのは2006年2月3日です。

この日、UVERworldは僕に新しい音をくれたのでした。

★初のライブ

これもよく覚えています。2006年9月29日でした。

本当にUVERworldにハマりすぎて、どうしてもライブに行きたかったのですが、愛媛にはなかなか来てくれなかったんですね。

ということで、親に無理を言って愛媛県外のライブに連れていってもらうことに。

広島公演が休日だったのでそこに行こうと思ったのですが、チケットが完売で手に入らず。

そして手に入ったのが高松公演だったのですが、あいにくの平日。僕は当時中学生。義務教育真っ只中でした。

ここも親に無理を言って、学校を仮病で休んでUVERworldのライブへ。
今考えると、親には本当に感謝ですね。このライブに行っていなければ、今ぐらいUVERworldを好きになっていなかったかもしれません。

会場は高松DIMEというライブハウス。キャパ300人ぐらいの本当に小さな会場でした。
ライブ自体が初めてだったので楽しみ方が全然わからず、最後列で眺めるのが精いっぱい。

よく覚えています。1曲目は『CHANCE!』でした。
彼らが眩しすぎて、さらにハートを掴まれた瞬間でしたね。

その後もライブは続き、気づけば僕も手をあげてリズムに乗り。

『just Melody』で本編が終わり、アンコールは『扉』、『一人じゃないから』の2曲。

感動と、ある種の衝撃で僕の頭の中が埋め尽くされた初ライブでした。

★ファン度の変化

不思議なことに、新曲がリリースされるたびに、また、ライブに行くたびにさらに好きになるんですよね。

何故かわかりませんが、僕に対して常にメッセージを投げかけられている気がして。

これまでのCD、アルバムは全てフライングゲット。DVDも全て買っています。
13年経った今でもリリース日は本当にわくわくするんです。

そして、これまでライブに約30回行っていますが、回数を重ねるようになったのは5年前からです。

大学時代を札幌で過ごして、Zepp Sapporoでよくライブをしてくれていたので、来るたびにライブに行っていました。

東京に引っ越してからは、武道館や横浜アリーナのライブ、新宿BRAZEというライブハウス、そして埼玉の男祭りも行きましたね。

★UVERworldについて行こうと決めた瞬間

わりと長い間UVERworldのファンですが、ずっとついて行こうと決めたのは実はそんなに昔じゃありません。

2013年のことでした。

当時大学4年生だった僕は、野球に力を注いでいました。
大学の野球部に所属し、最後の大会となる秋のリーグ戦に向けて人生で一番真剣に野球に取り組んでいたころです。

その時は「野球は大学まで」と決めていたので、リーグ戦が人生最後の大会だったわけです。

人生最後ということで本当にいい練習が出来ていて、日々上達しているのを実感する毎日でした。

リーグ戦まで1か月と迫ったある日、やらかしました。

しょうもない理由で足首の靭帯を損傷してしまったのです。
1度経験のある怪我で、全治までどのくらいかかるのかは、その経験から見積もることができました。

3か月。

リーグ戦まで1か月。
つまり、「終焉」を意味していました。

終焉を悟った僕ですが、人生最後と決めていたので、そう簡単に受け入れるわけにはいきません。

「なんとかなりませんか」と病院の先生にお願いし、テーピングガチガチで練習に臨む毎日。

ですが、当然ですが、踏ん張れない。走れない。言うこと聞かない。
大会に向けて順調に調整を続ける仲間を、指をくわえて見つめるしかありませんでした。

「俺の野球人生、こんなので終わるの?」

試合に出て活躍するどころか、練習すらまともに出来ず、仲間の頑張りを見つめて野球人生が終了する。
そう考えると、後悔しか出てこなくて、ひたすら泣き崩れる毎日。

そのうち、練習にも身が全く入らなくなり、なんとなく皆のサポートに回っていたのを覚えています。

どん底に落ちた僕に対して、周りもどう接していいかわからなかったでしょう。

そうやって、何も希望を見出せなかった僕を救ってくれたのが、『Fight for Liberty』だったのです。

人生が二度あるなら
こんな険しい道は選ばないだろう
でもこの一回
たった一回しか
チャンスが無いのなら
何もかも諦めて生きて
いくつもりは無い
後ろに明日は無い 力を宿せWAR

どん底に落ちた僕も、この曲を聴いて「ここからもうひと踏ん張りしてやろう!」と思えたのです。

怪我しようが何しようが、諦めなきゃいけない理由なんてありやしない。
ここから這い上がって活躍するのは本当に険しい道だけど、人生1回しかないんだから挑戦してやろうじゃないか。

UVERworldのおかげで、僕はまた足を踏み出すことができたのです。

「リーグ戦は10試合ある。1試合でも、1イニングでも、1球でもいいからマウンドに立って、その姿を後輩たちに示してやろう」

そう決めて、また心に熱をともし、痛みをこらえながら毎日練習に励みました。

結局、その目標は叶いませんでしたが、そう決めて挑戦した日々に後悔は全くありません。
むしろ、「やり切った」と清々しい気持ちで引退することができました。

怪我をしたからといって簡単に投げ出すんじゃなくて、自分のできることを精いっぱいやれて本当に良かったなと思います。

それもこれもUVERworldのおかげで、

一番苦しい時期を支えてくれたUVERworldに、一生ついていく

そう決めた瞬間でもありました。

★UVERworldに対してやりたいこと

少々長くなりましたが、僕がUVERworldについていくと決めた出来事について書きました。

このストーリーがあるからこそ、13年経った今でもcrewのままなのです。

ここまで読んでくださった方ならもうお気づきかと思いますが、本当に感謝してるんです。
人生の半分を支えてもらって、彼らがいなければ今の自分はないと心底思っています。

UVERworldに影響されて生きてきた僕の人生、絶対間違っていないと思っています。
だから、その生き方を色んな人に知ってほしく、今年に入ってからこんなマガジンを始めました。

UVERworldの歌詞は名言集かのごとく言葉があふれてきて、その一つひとつに励まされています。

そのメッセージはできるだけ多くの人に伝わるべきだと思い、僕なりの解釈で文章として届けているのです。

まだまだ読者は多くありませんが、僕の心が途絶えるまでひたすら言葉を紡いでいきます。

★今回やりたいこと

やっと本題です。

僕と同じように、crewのみなさんにはそれぞれストーリーがあると思います。

それぞれ違った曲、違った言葉に励まされ、それぞれの道を歩んでいることでしょう。

その全ては尊いストーリーであり、集まれば集まるほど輝きを増すものだと思っています。

そこで、僕が今回提案するのは、

crewみんなの想いを、一冊の本にしてUVERworldに届けたい!

という企画です。

メディアの編集者である僕は、普段インタビューや記事の編集・執筆を行っています。

目の前の人の想いを聞かせてもらい、それを届けることで生計を立てています。

参考までに、僕が書いた記事をいくつか紹介します。

要するに、想いを聞いて形にするのが非常に得意です。

なので、僕のスキルを活かして、UVERworldへの想いを聞かせてほしいんです!

そして、それを全て一冊の本に詰め込んで、UVERworldへ届けたいんです!

なんでやりたいのか、理由なんてたった一つしかありません。

UVERworldが好きだから。

皆さんの想い、絶対に届けます。だから、力を貸してくれると嬉しいです。

では、どうやって実現するのか?

それを以下に書いていきます。

■文章について
①東京(+近郊)に住んでいる方は、直接お会いすることも全然可能です。あなたの想いを、僕に全てぶつけてください。加えて、カメラを勉強中の僕に、1枚写真を撮らせてください。
②それ以外の方は、オンラインでの会話もしくは何かのSNSで文章を送っていただければ。写真も送っていただけると幸いです。

■製本について
MEME PAPERというサービスを使用します。
テンプレートがすでにあって、そこに文章を写真を入れ込むだけで出来るという優れもの。
UVERworld+協力いただいた方全員分の冊数を製本し、皆さんにお届けしまます。
1冊1000円弱で作れるんです。

■支払いについて
全員にお届けした後、polcaを立ち上げます。
製作にいくらかかったか、一人あたりいくらなのかを開示した上で、金額はお任せでお支払いいただければと思います。もちろん、0円もOKです。
そのくらい、クオリティには自信があるので、見た上で決めていただいたのでかまいません。


以上、長々と書いてしまいました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

僕は、何年かかってもこれは絶対に実現させます。

窓口としてInstagramTwitterを使用しますので、興味のある方、参加したい方はぜひご連絡をお待ちしております!

新しい時代に足跡つけに行きましょう!

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