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サブスクリプション成功のカギ:カスタマーサクセスが重要!
みなさんこんにちは、すみです。
NetflixやAppleミュージックなどで私たちの生活にもすっかり根付いたサブスクリプション。
月額課金でサービスや商品を利用するビジネスですが、最近はデジタルの領域だけでなく、車や服などのレンタル、コーヒーや花、お菓子などの消耗品などの領域でも展開されています。
企業側としては、ユーザーを増やすほど、安定した収入を得られるというメリットもありますが、すべての事例で必ず成功するビジネスというわけではありません。
今回は、サブスクリプション成功のカギについてお話したいと思います。
ユーザーの利便性を追求した「カスタマーサクセス」が重要
サブスクリプションを成功させるポイントとして、ユーザー数を増やすことが一つにあります。
ただし現在のサブスクリプションはいつでも簡単に解約できてしまうという点もあるので、解約されない工夫も同時に必要になります。
解約しやすいという点は、昔からある月額課金との大きな違いです。
継続してサービスを使い続けてもらうために、企業はサービスの内容や価格を常に見直し、改善していく必要があります。
そこで出てくるのが、ユーザーの利便性や満足度を上げるマーケティング概念である「カスタマーサクセス」です。
成功している企業のサブスクリプションは、ユーザーの行動履歴などのデータを分析して、より良いサービスに改善しています。
Netflixのカスタマーサクセス
動画配信のNetflixもカスタマーサクセスに力を入れている企業の一つです。
Netflixはサービス開始をした時から、特定のユーザーに対してどの作品をおすすめしたら高く評価したり、満足したりするかを予測して、おすすめすることに注力してきました。
最近は、ユーザーの傾向を分析して、競合では見られない自社コンテンツの制作を巨額の制作費を使って進めています。
こうすることで、解約する理由を作らないようにしているのです。
UCC上島珈琲のサブスク
サブスクを導入するのはデジタル企業だけではありません。コーヒー豆を届けるサブスクリプションを展開するUCC上島珈琲も好調です。
会員ページからコーヒーの味の感想を記録して、そのデータをもとにユーザー好みのコーヒーを割り出して届けます。
このシステムでわかった好む人が多い味覚ゾーンはコーヒーのバリエーションを増やすことにも利用されています。
今回お話したサブスクリプション成功のカギについてはこちらの本に詳しく書かれています。ぜひチェックしてみてください!
楽天はこちら
以上、サブスクリプション成功のカギについてでした!
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