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ライティングで売りたいなら「誰に何を言うか」を考えてみて!

みなさんこんにちは、すみです。
先週からnoteをゆる〜く復活して、今日もゆる〜く更新します。

さて、今日のテーマはライティングで売りたいなら「誰に何をいうか」を考えてみて!ということでゆるく書いていきます。

【こんな人におすすめ!】
・記事を書いたけど、コンバージョンしないし売れない
・ライターになりたいけど、ライティングって何を頑張ればいいのかわからない
・コンテンツマーケティングって結局どうすれば成功するのかわからない
・マーケティングってややこしい。もっとシンプルに知りたい

「誰に何をいうか」ってどういうこと?

タイトルの誰に何をいうか?って簡単にいうと、「誰」っていうのがその商品を買ってくれそうなターゲットのこと、そして「何を」っていうのはその商品の強みのこと。

考え方は非常にシンプルで、その商品やサービスを欲している人に、「あなたの悩みや願い事はこの商品やサービスのこんな強みで解決できますよ」って伝えられれば売れるんです。

【誰に何をいうかって何?】
誰に:ターゲット
何を:商品やサービスの強み
⇨つまり、その商材を欲している人に対して、欲している情報(商品の強み)を見せてあげるということ

誰に何をいうかを調べる方法:3C分析とSWOT分析

誰に何をいうかを洗い出すのが、よくマーケティング界隈で聞く3C分析とか、SWOT分析っていう話になってくる。

簡単に説明しておくと、3CっていうのはCustomer(顧客)Company(自社)Competitor(競合)の頭文字のCを取ったもの。

出典:3C分析とは?マーケティングでの目的と、顧客・自社・競合の分析方法

お客さんがどんな人なのか、自社とその競合はどんな企業なのかどんなサービスや商品を提供しているのかっていうのを、この3C分析で把握する。

そしてSWOT(スウォット)分析っていうのはStrength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)の頭文字を取ったもの。

出典:SWOT分析とは?分析の手順と注意点を解説

若干ややこしくなるけど、シンプルに考えるならまずは自社と競合の強みと弱みをそれぞれ書き出してみるのがいいです。

3CとSWOTでそれぞれ競合が持っていない自社の強みって何なのか、そしてその強みが刺さりそうなお客さんってどんな人なのか?それがわかることで「誰に何をいうか」ってすぐに洗い出すことができます。

ライティングって、マーケティングって小難しいフレームワークとかたくさんあるけど、結局考え方はシンプルで、これさえ守れば難しくないんですよね。

もちろん、じゃあフレームワークっていらないじゃん!ってそういうわけではなくて。それがあることで、ちゃんとビジネスになったりする。
型化されていた方が、それっぽく(かっこよく、できてるっぽく)見えるでしょ?笑

クライアントが大きくなるほど、決定者が現場の人じゃなくて、その上の上司の人だったりするので、そういう時の説得材料としてフレームワークを知って、企画書とかに活用することは大切になるから、知っておくと便利。
フレームワークについてもっと知りたいっていう人にはこの本がわかりやすいから読んでみてほしい。
パラパラ読んで、必要なところだけ使ってもらえればいいと思う。


でも個人ブログでやったり、意思決定がスピーディーな会社さんであれば、「誰に何をいうか」さえ意識して記事を書いていればすごく楽に書けるので、これくらいシンプルに考えちゃっていいです。

逆に言えば、これだけは絶対にブラさずに意識して書いて欲しいと思います。

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