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朝起きて真っ先にカーテンを開けて日光を浴びるべき理由

先日こんなツイートをしました。

5つの中で、今回は②番目の「日光を浴びる」について僕の経験も踏まえて話していきたいと思います。

寝起きに日光を浴びるメリット

寝起きに日光を浴びるメリットは大きく分けて

体内時計のリセット

の一つです。

「いや、分けろや。」
と言う声がどこからともなく聞こえてきました。

実際、日光を浴びるメリットはまだたくさんあります。

しかし、「寝起きに」日光を浴びるメリットとしては、「体内時計のリセット」という1つのみになります。

ただ、その一つがあなたの生活を一変させるとんでもない効力を秘めてます。

体内時計をリセットしよう

体内時計のリセットと言ってもピンとこない方が多いはず。
そこで僕が、超〜分かりやすく一文にまとめてみます。

寝起き一番に日光を浴びると、そのタイミングが「1日のスタート」だと身体が覚えてくれる。

という感じです。

はい、何となく形が掴めたところで、科学的根拠&経験に基づいて深掘りしていきましょう。

メラトニンを操ろう

メラトニン、皆さんは聞いたことがあるでしょうか?
メラニンじゃないです。
それ黒いやつです。

メラトニンとは俗にいう「睡眠ホルモン」と言うものです。
簡単に言うとメラトニンが分泌されている時は眠いという事です。


そこで日光の出番です。


実は、人間はある一定以上の量の光を浴びると、メラトニンの分泌が止まります。

寝ている時に部屋の電気が付いて目が覚めたって経験は皆さんも一度はあるんじゃないでしょうか。

今回の「朝の日光浴」は、その身体の反応を意図的に使う手法です。

寝起きの時はまだメラトニンの分泌が抑えられてないので、十分な睡眠を取ったはずなのになぜか眠いということが起こるんです。

なのでしっかり寝てるのに眠くて二度寝しそうな時は「お前はもう十分寝たはずだろ?」と自分に言い聞かせながらカーテンを開けましょう。

そうする事でメラトニンの分泌をコントロールしていきましょう。

朝の日光浴を習慣にしたら行き着く境地

はい、ちょっとタイトルが無駄にかっこいいんですけど、この「朝の日光浴」を完全に習慣化できた時の恩恵がとても大きいので解説していきます。

まずは、時間が増えるという事です。

寝起きの日光浴を習慣にすると、自ずと日光を浴びたタイミングが一日のスタートとなります。
なぜかというとメラトニンは、光を浴びて分泌が中断された時間から約16時間後に分泌が再開されるからです。

例を挙げると、6:00に日光を浴びたのであれば、その日の22:00辺りにメラトニンの分泌が再開されます。
つまり22:00からだんだん眠くなってくるんです。

こんなの嫌でも朝型になりますよね。

でもこれを聞くと、頭のいい人は気付くと思います。

「別に日光を浴びてメラトニンを操るなら昼に起きても良いんじゃないの?」と。

その通りです。

しかし、時間が増えるという観点では少し違うんです。
確かに物理的な時間は変わらないのですが、朝起きた方が明らかに体感時間が長いです。
これは実際僕も経験しています。

実は朝起きてからの約2時間の間は、想像力、集中力、生産性が爆上がりします。
その中でも朝食を食べた後の30分なんてゾーンに入れます。(経験則であり事実でもある)

対して、夜更かしをしている時間帯は日中と違ってメラトニンの分泌も多くなるので、眠気に襲われたり、全く集中できなかったりするんです。

以上の事を踏まえて考えると、生産性の高い朝の時間を有効活用した方が、効率が良く体感時間も長くなります。

なので皆さんも朝起きたら、眠くてもカーテンを開けて自身の体に1日のスタートを教え込んであげましょう。

夜型の人へ

ここまで見てくれて、自分も朝の日光浴を習慣化したいと思った方も少なくないと思います。
しかし、現時点で夜更かしをして日々頑張っている方には正直、難易度が物理的にも精神的にも少し高いと思います。
自分の生活リズムを変えるのには意外と時間と労力が要るんです。

ただそれでも、朝起きる事に慣れて朝のゴールデンタイムを有効活用してみて欲しいというのが僕の思いです。

スパルタに聞こえますが、現時点で夜にやっている仕事や宿題を、早起きして朝の時間にやった方が格段に効率がいいです。

朝起きてから出勤or通学までの時間は集中して作業するのに適していますし、それに付随して「締め切り効果」も期待できます。

※「締め切り効果」については別途説明したいと思います。

夜1時間かけて終わる作業も、朝やると意外と数十分で終わったりするものなんです。

習慣化するコツ

最後に、朝の日光浴を習慣化するために実際に僕がやっている事について話したいと思います。

まずは窓際にベッドを配置しましょう。
理由は簡単、朝になると朝日が入ってくるので慣れれば勝手に目が覚めるようになります。
習慣化すればアラーム要らずです。

慣れていない段階でアラームが必要な場合もコツがあります。
窓の縁(カーテンの裏がベスト)にスマホを置いてアラームをセットするという方法です。
これは僕が朝型になろうと思って実践してた僕独自の方法です。

部屋に窓が複数ある場合はベッドの場所とは違う位置の窓に置くと良いです。
そうするとベッドから起き上がってカーテンの裏にあるスマホを取らなければアラームを止めることができません。
しかもスマホはカーテンの裏にあるので、カーテンを開けたら朝日が嫌でも目に入ってくるという仕組みです。

これやばいでしょ。

後は、寝起きにやるべき事の中に「常温の水を飲む」というのもあるので、寝る前にあらかじめコップに常温の水を入れてラップして置いておくのも良いですね。

窓際にはモチベーションを置いておくようにしましょう。

最後に

ここまで見てくれてありがとうございます。
僕は高校1年生からの3年間で筋トレを通して人生を変えたという経験があるので、初心者の内に知っておきたかった情報などをたくさん持っています。

3年間の本気の筋トレでどれだけ身体が変わったかはYouTubeの方に動画を載せてるのでぜひ見てみてください。
モチベーションになると思います。

これからどんどんnote, Twitter, YouTubeで情報を発信していこうと思うので良かったらフォローしておいて下さい。

フォローしてくれてる人だけにいきなり大事な情報、裏技、コツをシャッッッ!!!って送っちゃうんで。

お見逃しなく。
ではまた。

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