自分の悩みを整理したら意外と整理できた

今回は自分が何に悩んでいるのかを整理してみる

まずは一旦悩み候補を書き出してみよう

• 研究室を続けるべきか

• どうやったら覚悟を持てるか

• どうやったら決断ができるか

• どうやったら自分を改善できるか

研究室を続けるべきか

まずこれについて考えてみる．
そもそもなぜ研究室を続けるかで迷うのか．

それは，卒業できる気がしないから．
去年修士として１年間過ごしたが，精力的に活動することができず，ほとんど成果を出すことができなかった．
来年度自分がどれだけ研究に対してちゃんと取り組めるかわからない．
今から頑張ってやったとしても途中で心が折れてしまう自分を想像して不安になる．
だったらもうやめてしまってまだ希望を持てる働くという選択肢を取るべきではないかと思っている．

さぁこの悩みをどうするか考えてみよう．
まず，この悩みの考えに対して懸念点がいくつか思い付いた．

• そもそもなぜ心が折れそうなのか

• 大学院を卒業しなくていいのか

• 働くことになぜ希望を持てるのか

• 働いている時に心が折れる可能性はないのか

• なぜ試しに１年続けてみるという選択ができないのか

この5つは深堀りしたほうが良さそう

そもそもなぜ心が折れそうなのか

これは，研究に向いてないと思い込んでいるからな気がする

• 研究しても成果が出なさそう

• なんのために研究してるかわからない

• 周りから自分が無能だと思われるのが怖い

• 睡眠時間やプライベートを犠牲にした時間に耐えられなさそう

そう思ってる理由はこんなところかなぁ．
まず「なんのために研究してるかわからない」は先生も言ってたけど，既存研究の調査が足りないのが一個原因としてある気がする．
それは，ちょっとずつでも進められるものなので解決できそう

「研究しても成果が出なさそう」は気にしてもしょうがないかな〜
卒業したいし，卒業のためにはある程度必要なのはわかるけど，出ん時は出んかもしれんからしょうがない
どうせ卒業できなくても就職自体はできるから，成果にこだわりすぎて恐れて何にもできんぐらいなら，成果を出すためにどう行動するかってところにこだわりを持てるといいのかなぁって気がするな
その道のりが結局自分の成長に必要なものやと思うしな

「睡眠時間やプライベートを犠牲にした時間に耐えられなさそう」って話やけど，締め切り前はしんどいかもやけど，大学院って正直結構時間作れるよなぁ
そこら辺は自分のマネジメント能力でなんとかやってくとこでもあり，会社よりよっぽどなんとかできそうな気がするけどなぁ

「周りから自分が無能だと思われるのが怖い」っていうのは，結構俺の心根に近い部分というか，見栄の人間なところ（三重出身だけに）があるから無能と思われる可能性があるところからはめちゃ逃げたくなっちゃうんよなぁ．
多分，研究において無力感を感じているからここから逃げて褒められる職場に逃げたいって気分になってるんだろうなぁ
なんかこの気持ちと何かしらの決着をつけとかんと，続けるにしても場所を変えるにしても苦しみそうな気がするなぁ
けどこの気持ちとの決着の付け方がよくわからん
この気持ちを自分が抱えてることはちゃんと大事に覚えとこう

一旦整理

色々考えてみたけど「周りから自分が無能だと思われるのが怖い」っていうのに決着をつけて，覚悟を決めて決断できれば，どんな道でもちゃんと前に進めるような気がするなぁ

「周りから自分が無能だと思われるのが怖い」を乗り越えられるのであれば，全然研究を続ける道もある気がする

• 大学院を卒業しなくていいのか

• 働くことになぜ希望を持てるのか

• 働いている時に心が折れる可能性はないのか

• なぜ試しに１年続けてみるという選択ができないのか

この四つのうちの「働くことになぜ希望を持てるのか」と「なぜ試しに１年続けてみるという選択ができないのか」に関しては，結局のところ「周りから自分が無能だと思われるのが怖い」が原因な気がする．
怖さや辛さを感じる目の前のことから逃げたくて，遠くの職場が輝いて見えてるだけな気がしなくもない．
実際良い職場だとは思うし，信じているけど逃げの手段に使っているだけのような気もする．

あとは，試しに１年を続けるにかかるコストも怖いな．
若くてプリチーな（と信じている）この貴重な１年を捧げることになるし，親に60万とかの学費を払ってもらうのも申し訳なさすぎる．家賃も払ってもらって，いつまで迷惑かけるんだって感じよな

「働いている時に心が折れる可能性はないのか」って話やけど，「無能思怖」にちゃんと向き合わないと全然その可能性は小さくならない気がする

修士卒という学歴に価値は感じていないけど，今の同期と一緒に卒業する喜びとその卒業に至るまでの挑戦の中での学びは得難いものだし，ここでドロップアウトしたら一緒に卒業する喜びが得れんくなってしまうのは悲しい

続ける余地があって，頑張る思いが持てるのであれば続けてみたいかもな
けど，結局研究室の環境のせいにして頑張れんのであれば，一旦環境を変えた方がいいような気がする

ある程度今の研究室を続けるか問題については整理できたので，あとはこれをもとに覚悟を持って決断するだけな気がする．

今日は考えて疲れたのでこれについてはまた別のnoteで考えよう．

まとめ！

• 研究室を続けるべきか迷っている

• 現状の本質問題は「無能と思われるのが怖い」から研究室に居続けるのが怖い（これが解消されれば全然続ける選択肢もありそう）

• この気持ちにどう決着を付けるかを今後考える必要がある

• 覚悟を決められず，結局続けるのか決め切ることができていない

• どうしたら覚悟を持って決断をできるのか考えたい

• このことまとめでしか言ってないかもやけど，継続力低い問題もある気がするんでそこに対する取り組みも必要そう