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隣の人が気になっているうちはまだ甘い集中力の話!


どうも、
寝坊して急いでいるのにバイクに乗った瞬間に
なんか気になってしまったブレーキランプと
ウインカーの付き具合をチェックし始めてしまって
運行前点検して遅刻したことになるスコウスです


今朝のツイートです ↓



1.   隣の奴の「キュッキュッ音」



隣の人が靴のつま先で床を掘る感じ
わかりますか?



掘れる日は永遠に来ませんが
まるで掘るような感じで
つま先で床をこう下から上へ
キュッキュッっとし続けるのですよ、
そやつは。
永遠にフォーエバーに。


私はパソコンで作業中に隣の人が
それをしていることに気付いたのです。



多分それまでもずっとその「キュッキュッ音」
は奏でていたはずです。
その後ずっと鳴り止みませんから。


しかし、さっきまでの私は執筆に夢中になり
集中するがあまりにその音に気付いて
いなかったのですね。


ということはですよ。


もう一回その集中力1200万%の状態に
なればいいわけです。
そしたらこの、うっとおしい「キュッキュッ音」
から解放されるはずです。


行けるか?
出来るか?
その状態にもう一度入れるのか?
オラの修行の成果は発揮できるのか?
いったい、いつそんな修行したんだ?


しかし気にすればするほど
だんだんと腹が立ってまいります!


まだ若いそいつは、隣のこやつは
自分の足から出しているその不快な音に
自分では気が付いていない模様なのですから。


誰だよ、それ教えたの。
誰だよ、君を育てたの。
教えてください。私のお母様。
私をどういう風に育てれば
こんなに細かくて小さいことに
いちいち気付き、反応して
人生の時間を無駄にできる性格になったのかを!


よしっ!


こう思うことにしました。
(私には関係ないぞ)
(私とその人は関係ない)
(その人よ!幸せであれ!)
ついにはその人の幸せすら願う始末。
もう邪念・雑念の雨嵐。


パソコンはしびれを切らして画面が
黒くなっておりますよ。


どうするんですか?この状況。


帰りますか?
辞めますか?
もう今日はこれくらいにして
帰ってビールでも飲みますか?


いかーん!
すっかり敵のペースに
ハマってしまっているではないか!


なんだったっけ?


そうだ!集中力!
集中すれば無音になる!
さっきまでは聞こえなかったんだ!
無音にすることができる技を
私は繰り出していたんだ!
いけ!やれる!できる!
もう一度全集中だ!


どうやるんだったっけ?
っていうか、何してたんだっけ?


2.   「週刊少年ジャンプ」の術


お、思い出した。
記事ではなく、
過去の自分の体験談を下書きしていたんだ。


そこにはストーリーがあり、
完全に昔の自分に戻っていた。


これだ!
ジャンプだ!

昔々、高校生の頃に学校で読んでいた
「週刊少年ジャンプ」。
あの感覚を思い出せばいい。


漫画の中のストーリーにはまり込んで
読み終わった後の学校の現実のなんと味の無いことよ。
周りの出来事の無味無臭さよ。


「俺、学校にいたのか〜。」
あの感覚。


ス、ストーーーリーーーーだーー!


入れ!入れ!
もう一度過去の自分のストーリーに。


そして思い出しているうちに
やっと書きたいことが浮かんできたと思ったら
再び無音状態へ。


いつの間にか隣のやつは居なくなっていました。
おりましたとさ。



ちなみに
この状態のことを「ゾーン状態」
アスリート界では言うとか。


結構、ムズかしいらしい・・・


それでは
今日も無音の一日を🌈



追記:
耳栓かイヤホン付けて
お気に入りの音楽を爆音で聴く
という術を忘れておりました!
m(__)m




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