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妻の相談について、bar bossaの林さんに質問してみた

先月あたり、こういうnoteを書きまして。

簡単にまとめると「友人の相談は気持ちよく聞けるけど、妻の相談には余計なアドバイスを挟んでしまう。これはただのおせっかいなのではないか」という内容だ。

友人の場合は「自分と他者の切り離しができている」から気持ちよく聞けているけれど、妻の場合は「自分ごととしてとらえている」からおせっかいなアドバイスを挟んでしまうんじゃないかと考えたんです。

これ、他の家庭はどうなんだろう?と思って、bar bossaの林さんにこっそり質問してみました。

林さんは渋谷にあるバー、「bar bossa」のマスターで、いろんなメディアで記事を書いていたり、本の出版も多数されています。barももちろん素敵ですが、書籍も勉強になることが多く、個人的にとても尊敬しているマスター(作家?)です。

全ての引用はできないので詳しくは林さんの記事を読んでいただければと思うのですが、ほんの一部抜粋させていただくと、以下のようなアドバイスをいただきました。(※有料記事なんですが100円なので同じ悩みを抱えている人がいましたらぜひ。)

どこからが「アドバイスおじさん」なのか、どこからが「モラハラ」なのか、どこからが「親しさゆえの入り込み」なのか、難しいところですが、その辺りも、お互いに正直に「ぶつかりあえるような雰囲気」を作っておけばいいのかなって、僕は思っています。

夫婦関係といえど、親しさゆえに入り込んでしまうことに対してマイナスイメージを持っていたのですが、決して悪いことばかりではないんだなと気づきました。

そしてなんとなく「アドバイスおじさん」にはなりたくない、おせっかいな人になって迷惑をかけたくないという思いが強すぎて、「きちんと意見を言い合ってぶつかり合う」という機会から逃げていたのかも?と思いハッとしました。

そういえば意見を真正面から言い合える健全な関係性の人間って、本当に一握りですよね。

信頼関係が築けているからこそできること。
それならば相手を傷つけず尊重するマインドを忘れていなければ、きちんと話し合うのは良いことなのでは。と前向きに捉えられるようになりました。

今後はきちんと意見が交換できる健全な環境に感謝しつつ、アドバイスおじさんにはならないように常に気をつけたいと思う今日このごろです。

林さん、ありがとうございました。


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