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ココロにスペースを…

ハラーサナ(鋤のポーズ)

気持ちよく呼吸ができることの安心感…

今日は呼吸の質,ココロのスペース作りについてのお話です♪

人は生まれてから死ぬまでずーっと呼吸をし続けます。

人は呼吸を無意識にしています。
呼吸作用は自律神経機能の一部なので、普段、意識して呼吸をする必要はありません。

言い換えると、無意識の呼吸をコントロールしているのが自律神経ということです。

そして、呼吸は情動、簡単に言うと感情によって、変化するものなのです。

例えば、ビックリすると一瞬、息が止まったり、緊張したり、不安になるとドキドキして呼吸が浅くなったりしますし、リラックスしているときは穏やかな呼吸になります。

日常生活の中で外部から何らかの刺激があって、カラダが起こす反応が呼吸を変化させているということになります。

そして、人が意識的に自律神経をコントロールできるのが唯一、呼吸です。呼吸を変えれば心の状態も変化します。

質のいい呼吸ができるカラダをつくる

私は、長いこと、カラダを縮こめるように生きてきました

幼いころから不安を強く感じる気質でしたし、自分に自信もなかったので普段からその「ココロの姿」が身体に反映し、カラダを丸めて、常に猫背、姿勢が悪いから万年肩こり・・・

さらに30代半ばでメンタルダウンをしてからの数年は、毎日不安に怯え、過緊張の中、身を凍らせてすごしました。

心身ともにガッチガチの状態でした…

ヨガをすると気持ちがいいとか聞くとおもうのですが、ヨガ始めた頃の私は、長年の無理がたたって、カラダが凝りかたまっており、呼吸が通りにくく、気持ちよいとは程遠いものでした。

でも、ヨガを続けてきたことで、ココロもカラダもほぐすことができて、どんどん呼吸の質がよくなってきました♪

今は呼吸をするだけで気持ちがよく、穏やかな心にもどれるんです(*^^*)

呼吸の質をあげることは、穏やかで健やかな日常につながり、それは、生活の質を高めることにもつながっていきます。

どんな状況であっても、穏やかな呼吸をすることで、落ち着ける…

私は以前、過去の出来事に対するこだわり、不安やイライラをそのままにしておくことができなくて、考えても仕方のない過去のことや未来の不安をぐるぐると考えたり、何かをしていないと落ち着かなかったのです

とてもじゃないけどそのままになんてしておけなかったのです。何かを言われてカッとなり、怒りにまかせて相手を言葉で傷つけたことも多々あったと思います(反省しております)

今は呼吸をすることでココロにスペースができ、落ち着つくことができるようになってきました🙏✨

呼吸によって「今この瞬間」を感じ、ココロを「今ここ」に戻すことで、そのまんまにしておける。受け入れることができる。そんな心のスペースをつくっていくことができます。

そんなココロのスペース作りのお手伝いをヨガを通してさせていただけたらうれしいなと思っています。

スタジオでお待ちしていますね♪

札幌琴似ヨガ
毎週 水曜日 9:30~10:30
*11/22(水)は休講です。

今月のレッスンの詳細はこちらでご確認ください↓

ヨガ講師 渡邊めぐみ

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