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「九州プロレス」さまとの協働による福岡県内の児童養護施設訪問を開始。お食事と"ワクワク"をお届けするキッチンカーへ。

「資さんうどん」は「九州プロレス」さまと協働による、福岡県内の児童養護施設訪問を開始します。施設訪問に先立ち、去る7月21日に、福岡県児童養護施設協議会の堺会長のもとに、九州プロレス・筑前りょう太理事長と共に、訪問させていただき「感謝状」を授与頂きました。
「資さんうどん」の「児童養護施設訪問」への思いや、「九州プロレス」さんとの接点、今後の取り組み内容等をご紹介します。

資さんうどんの「児童養護施設訪問」

「資さんうどん」では、2021年3月より北九州市内の児童養護施設へキッチンカーによるお食事の提供を実施しています。これは、新型コロナウイルス感染症等の影響を受け、児童養護施設の年中行事である外食がしばらく中止となっている現状について伺ったことがきっかけで始めた取り組みです。
施設を訪問させていただくことで、お子さまの「ありがとう」「美味しかった」の声と、笑顔をいただき、毎回、私たちの方が元気をいただいています。
北九州市内には、7ヶ所の児童養護施設があり、2022年8月中には、市内の全施設の訪問が完了する予定です。※2022年7月時点

キッチンカーで出来たての美味しさをお届けします!
キッチンカーでのお食事のご提供の様子

お食事と一緒に"ワクワク"を届けたい。

北九州の施設訪問が完了した、その後の展開を考えた時「資さんが目指すこと」である「この街に資さんがあってよかった!」と言う言葉が浮かびました。地域の皆さまに、少しでもそう思っていただける様、北九州市内の施設の訪問が完了後は、福岡県内15の養護施設を訪問し、最終的には全出店地域の施設に訪問を行うことを、目標に据えました。
そして、もう1つ、実現できたら良いなと考えたことがありました。
昨今のコロナ禍に於いて"黙食"をルールとする教育機関がスタンダードになりつつあり、やはり養護施設でのお食事も同じくです。
施設のご担当者さまと話していると、「本当は、みんなでワイワイ話しながら食べたかったんですよ」「コミュニケーションがどうしても減った気がして。。。。。」と言った内容を耳にすることが多くありました。確かに、みなさん、マスクをしている時は楽しそうに色々お話しいただきますが、お食事の間はは、話すことなく、シーンとした中、個々に召し上がっています。感染症対策としては、守って然るべきルールですが、少し寂しい印象を受けることは否めません。「資さんのキッチンカー」での訪問が、もっと"ワクワク"・"楽しい"思い出として、みんなの心に残る様に、何か出来る事はないか。そんなことを考えていた時、以前より接点があった「九州プロレス」さまのことを思い出しました。

「九州ば元気にするばい!」 思いのリンクにより繋がったご縁

「九州プロレス」さまは、世界初のNPO法人のプロレス団体です。試合・青少年健全育成・施設慰問・人材育成を軸に「九州ば元気にするばい!」をコンセプトとして九州を中心に活動しています。

お子さまがより、喜んで頂ける様な "特別な体験" をご用意したい、そんな私たちの思いを伝えたところ、快く「是非、やりましょう!」とご賛同くださいました。
私たちの経営理念にもある「地域に元気とぬくもりをお届けしたい」と言う思いと、「九州プロレス」さまの「「プロレスと地域の元気の相乗効果」を促進したい」と言う思いがリンクし、素敵なご縁が繋がることになりました。
「資さんうどん」の美味しいお食事と、「九州プロレス」さんのアクティビティを掛け合わせて、「食べること」・「体を動かすこと」の楽しさ・大切さを感じていただけるプログラムを構築していきたいと思っています。

資さんうどんの児童養護施設訪問、第2幕がスタート

福岡県の社会福祉協議会さまのお力添えもあり、去る7月21日に、福岡県児童養護施設協議会の堺会長のもとに、九州プロレス・筑前りょう太理事長と共に、訪問させていただき、施設訪問に先立ち、感謝状を授与いただきました。堺会長より、長引くコロナ禍に於いて、感染症対策を実施しながら、少しでも多く、お子さま達の思い出を作ろうと努力をされている養護施設の職員の皆さまのご苦労等、お話しを伺い、私たちもお役に立てることに喜びを感じました。

私たちの取り組み内容のご説明、児童養護施設の現状等をお話しいただきました。
感謝状を授与いただきました。
左から、弊社代表 佐藤、福岡県児童養護施設協議会会長 堺さま、九州プロレス理事長 筑前さま

お食事はもちろん、よりワクワク・楽しい をお届けするキッチンカーへ!
九州プロレスさまのご協力のもと、資さんうどんの児童養護施設訪問、第2幕がスタートします!