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お笑い

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2019年4月の記事一覧

現状、許容出来るお笑いの上限がラーメンズ

テレビが許容出来るお笑いの上限が松本人志で、
深夜ラジオが許容出来るお笑いの上限が伊集院光で、
小劇場が許容出来るお笑いの上限がラーメンズ。

つまり現状、許容出来るお笑いの上限がラーメンズ。

お笑い芸人がやってくにはテレビに出るしかない。芝居小屋でエッジな笑いをやってても食い詰めるから続けられない。どこかで妥協してマイルド化しテレビの芸人に転向してくのだ。ダウンタウンの松本人志も「テレビは80

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テレビのお笑いはハイブロウなギャグ漫画の周回遅れに過ぎない。

是非コレも言っておきたかった。事実なのに誰も言わないから。
テレビのハイブロウ?前衛的?などと世間で言われるようなお笑いって大抵ハイブロウな漫画が10年以上前にやってた事の劣化コピーなんだよね。なのにさもオリジナルなエポックメイキングかのように勘違いをする。その最たるものが松本人志信者では。

一例を挙げれば松本人志のメソッドとして「オッサンが醸し出すペーソスのおかしみ」みたいなのがある。松本人志

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タモリを「いいともの司会者」としてか認識してない人のタモリの過小評価は異常

「タモリはつまんないよね(タモリはお笑い芸人というより司会者だろ)」みたいな?

むしろプロレスでシュートなんかしないんだよ、オリンピックのメダリストみたいなガチな世界でシュートをやってた人ほど。ガチ風味な総合格闘技をやるくらいなら100%ショーマンシップなプロレスの方を選ぶ。100点か0点にだけ意味があり、70点とか80点とかそこそこが一番くだらないの。
タモリはエッジ過ぎてテレビで本来の芸風を

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電気グルーヴがつまらない理由について。

まあ面白い面白くないは究極的にはセンスの話になる。数値化出来ないから誰の目にもはっきり分かる決着が無い。また多数決で面白さが決まるのでもないし。

端的に語りやすいので、電気グルーヴのギャグ漫画を読むリテラシーの低さでお笑いのセンスの無さを説明しますね。
電気グルーヴはゴールデンラッキー下げで、漫☆画太郎上げだったかな確か。
榎本俊二の『ゴールデンラッキー』は新井英樹の『宮本から君へ』と共に嫌

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