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2月2日(水)

きのうは寝しなに「下妻物語」観る。
ドリームフィールドに加えて万葉集もnoteに公開することにして、そのデータを整理していたら頭が煮詰まってしまい、バカ笑いできるエンタメを選んだ。
笑った、笑った。しかし、あれだけ茶化されて下妻市から抗議なかったのかと、心配というより疑問がわく。

かつて自費出版した処女作「『時代の気分』はもう二日酔い。」で、田舎コピーライターの生態を自嘲気味に書いたことで、結果的に広島の広告業界を茶化す結果となり、同業者や関係者の恨みを買い、おおくの敵をつくった過去を思い出した。
あの作品も主人公が夢見る乙女だったら、だいぶ印象はちがっただろう。それでも、いくらかアレンジすれば面白いかもしれないと思った。先日も某ギャラリーに蔵書されているのを読んだ若い衆から「面白かったです」とお世辞をいわれたばかりだ。あの作品もnoteで公開してみようか。

今朝の目覚めは5時。万葉集の投稿を準備するためにデータを整理していたら、どこかに応募しようと書いたラジオドラマの台本見つけ、つい読み込んでしまった。
カーチェイスも暴力もセックスもないハリウッド映画のようで、見どころというか読ませどころはないのだが、淡々といい時間が流れるような読後感だった。まあ自主制作映画みたいなものだが、手を加えれて見れば面白そうなのだ。これも作品化してみていもいいかもしれない。

時代の気分・書影

きのうからプロ野球12球団がキャンプイン。カープは宮崎の日南ではじまった。
「うちのビッグボスを胴上げできるように頑張りましょう」と、練習開始を前に堂林選手が無邪気に笑いをとったようだ。しかしビッグボスは日ハム新庄新監督の代名詞。かれしか似合わないし、かれ以外に使うべきではない。
ヤクルトのアンブレラ応援をまねたりの球団のパクリ病が現場にまで伝染してしまったのか。
中国新聞のスポーツ面には、期待の中崎投手の写真が大写しされていた。しかしその姿、二重顎にぽっこり腹まわり。どうも絞りかたが足りないようだ。怠惰でそうなるようなタマでもなし、まさかパワー信仰というカルトにハマってしまったのか。そこそこは活躍してくれるだろうが、再ブレイクはちょいと厳しそう。

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中崎投手の下には由宇の二軍スタートとなった一岡投手の記事。かつて3連覇したときのブルペン陣の揃い踏みだ。キャンプ初日にピックアップする選手としては意外なメンツだ。
もちろん、ふたりへの首脳陣の期待が記事に反映されたのだろうが、お仲間のひとりだった今村投手を自由契約にしたのが功労者への冷淡な仕打ちと咎められでもしたのか。それでこのキャンプは球団の意向でV3ブルペン陣ヨイショ方針で行くとか。

2時半、岸保歯科医院。詰めものが外れた部分を新規に埋めもらう。
先週、時間つぶしに寄ったスーパーでお買い得のパイナップルがあった。味も良かったのでまた行って見たが、残るべくして残った売れ残りが1個だけしかなかった。いつもあると思うな季節ものだ。

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そのスーパーで買った安物のウィスキー飲みながら読書する。


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