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#160Important study achievements_010”The Election of High Taxpayers to the House of Lords and Early Parliaments: Osaka Prefecture as an Example”

 先日、『史学雑誌 2022年の歴史学会 回顧と展望』を何気なしに見ていると、二〇二二年三月に刊行されました拙稿について紹介されていました。近年の『史学雑誌 2022年の歴史学会 回顧と展望』は、内容の良し悪しよりも網羅主義になっていると聞きます。研究史を考える上で、インターネットの普及に伴って、広く情報を集めることが可能となり、著名な学術雑誌だけでなく、地方の資料館の紀要などに掲載されているものも網羅的に拾う必要が出てきているため、広く情報を掲載する必要があるのでしょう。著者の論文もこれを機会により広く知ってもらえるのであれば幸いです。

 noteでは、上記論文を書いた際の裏話をこれまでにいくつか紹介しております。下記にリンクを記しますので、併せてお楽しみいただければ幸いです。

 また、二〇二四年三月には著者も執筆に携わった『八尾市史』も刊行されました。こちらでは宗教史の部分を執筆しましたが、著者は宗教史には全くの門外漢のため、地域と宗教および宗教施設のかかわりという視点で執筆しました。その執筆の際のこぼれ話も今後ご紹介出来ればとも思っております。

いただいたサポートは、史料調査、資料の収集に充てて、論文執筆などの形で出来るだけ皆さんへ還元していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。