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2023年7月3日

社会人になって3年。
どれだけ辛い事が起きても3年は絶対に頑張ろう。
自分と誓ったあの日から、今年で3年目。

自分に嘘は付きたくなくてガムシャラに
何が起きてもただガムシャラに頑張ってきた。

でも、女社会ならではの、あの特有の嫌な感じ。
中高生のような集団イジメが始まった今年の5月。

そこで私の糸がプツッと切れてしまった。
気付かないフリをして頑張ろうと奮い立たせながら
何とかやってきたけど、自分の身体も心も
とっくに限界を迎えていた事に私は気付けなかった。

やっぱり飛び降りたあの日に死ねていたら…。
いまだに思う。傷はいつまで経っても痛む。
骨折した所も軋むし数年経った今でも毎週リハビリ。

一つ嫌な事があるだけで全部の嫌な事が蘇る。


私っていつまでこんな生き方するのかな。
死ねてたら良かったな。死にたい。

職場に行けばまた無視をされる。
話し掛けても、無視される。

私抜きで集まりが始まる。
私抜きで予定が組まれる。
私抜きで、全てが進む。

居る意味あるのかな、私。

でも、子ども達は私を待ってる。
そんな事分かっていても足が動かない。

先生大好きって言ってくれる子ども達。
先生のクラスで良かったですと言ってくれる保護者達。

私は今後その全員を裏切る事になるかも知れない。
それでも、そうしないと、私は壊れそうです。

勿論ごめんなさいで済む話では無いけれど。
けれど自分の心に蓋をして感情を殺してまで働けない。

虐めが始まったあの日から2ヶ月。
たった2ヶ月で職場の人間関係はあっという間に変わるし、人の心も簡単に壊れる。

私が何をしたんだろう。


「○○先生は私たちが居なくても一人で何でも出来るでしょ」

ごめんなさい。

「一回の説明で全部理解して出来るんだから手助けなんか要らないよね」

ごめんなさい。

「先生のクラスは子ども達もちゃーんとまとまっとるしカリキュラムもあっという間に進んどるし、今後の話し合い参加する必要ないよね」

ごめんなさい。

「先生の成果じゃないよ、子ども達の努力ですから」

ごめんなさい。


死んでしまいたいな。

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