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みあちゃ
2024年2月14日 05:08
学生時代や社会人時代はそれなりに恋人もいた私ですが、難病に罹り、就労が不可能となり無職になってからは、自分には価値がないと自己評価を下げていました。その頃、病気の受容ができずにいましたが、今はそれを受け入れ、健全な自己肯定感を持っていると思います。その時期、出会いがなく、自信がなかったため、知人に会うことや新しい友人関係を築くことが非常に難しかったです。そんな時、小倉優子さんが広告塔を務め
2024年2月14日 05:36
初めてデートしたとき、私は主人についていくつかの印象を持ちました。1. お姉さんが二人いるせいか、女性を尊重する2. 変わった癖がなく、性格がシンプル3. 質問には正直に答え、嘘をつかない姿勢4. 顔は塩顔で、私が普段好む濃い顔のタイプではない5. 服装や髪型があまり洗練されていない顔やファッションに少し気になる点はありましたが、彼の尊敬する態度や誠実さに惹かれ、また会いたいと感じ
2024年2月15日 07:12
いい話だと感じている読者の方もいらっしゃるでしょうが、婚活中に「顔がタイプではない」「オシャレではないから嫌だ」と断る人もいることでしょう。正直なところ、私自身、最初は夫に男性としての魅力を感じませんでした。東京の美術短期大学でファッションデザインを専攻し、表参道に本社を構えるアパレル会社に勤めて新宿のデパートで洋服販売していた私にとって、自分をスタイリングすることは重要でした。夫は運
2024年2月21日 17:05
私たちの関係は順調に発展していきました。当時、私は28歳で、夫は30歳でした。彼は実家に住んでいたため、金銭的にはかなり余裕があり、彼は私を様々な場所に連れて行ってくれました。私たちの世代では、男性がデートの費用を全額支払うことは珍しいことではありませんでした。私たちはディズニーランドへ行ったり、箱根で美術館を巡ったり、一泊の温泉旅行を楽しんだりしました。横浜でのディナークルーズ、新宿でのショ
2024年2月21日 17:33
私たちの関係がプラトニックなままであった理由は、交際を始めた初期に私が「結婚まではプラトニックな関係を保ちたい」と伝えたからです。私たちの最終目標が共に結婚にあるという認識が一致していたため、この約束は私たち双方にとって問題ではありませんでした。交際を始めてから約一年が経過したある日、夫は私をディズニーシーに連れて行きました。そこでジャズバーでのんびりと音楽を聴いていると、彼は婚約指輪が入
2024年2月21日 18:47
ある日、プロポーズの夜、私がキスを拒んだにもかかわらず、夫は怒りを見せることなく、その後も何度も優しく接してくれました。彼の寛大さには心から感謝していましたが、私の心の中では、彼もまた男性であり、様々な欲求を抱えていることを改めて認識していました。そんな彼に対して、どう接すれば良いのか悩んでいた時期もありました。ある日、夫の家でDVDを一緒に見ているとき、私は勇気を出して彼にキスをしました。こ
2024年3月2日 06:02
「結婚したい人がいる」と、勇気を出して父に告げました。もちろんどこで知り合ったのかと尋ねられ、「ネット」と答えると父は眉をひそめ、「騙されているのではないか」と疑念を抱き、さらに「俺は会わない」と断言しました。私の心は重く沈みました。両親ともに納得しなければ私たちの結婚を思い描くことはできません。しかし、後になって知ったことですが、父は密かに探偵を雇い、彼の素性を調査していました。調査の結果、
2024年3月8日 05:22
かつて海外に住んでいた母は、インターネットを通じて娘が知り合った男性との出会いに最初は困惑しましたが、帰国時にその男性に会ったところ、彼の緊張とシンプルな人柄に心を動かされ、結婚を快く許しました。しかし、父はどれだけ待っても夫(当時婚約者)に会おうとはしませんでした。私は父のお気に入りの娘であり、私の結婚に対する彼の抵抗は、おそらく私がまだ結婚していない姉との比較、そして難病を抱える私の将