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エッセイのようなもの

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日々のうれしかったこと、悲しかったこと。
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2024年2月の記事一覧

無職だった私が婚活で主人と会い17年間の結婚生活を送っている話④

無職だった私が婚活で主人と会い17年間の結婚生活を送っている話④

私たちの関係がプラトニックなままであった理由は、交際を始めた初期に私が「結婚まではプラトニックな関係を保ちたい」と伝えたからです。

私たちの最終目標が共に結婚にあるという認識が一致していたため、この約束は私たち双方にとって問題ではありませんでした。

交際を始めてから約一年が経過したある日、夫は私をディズニーシーに連れて行きました。そこでジャズバーでのんびりと音楽を聴いていると、彼は婚約指輪が入

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無職だった私が婚活で主人と会い17年間の結婚生活を送っている話③

無職だった私が婚活で主人と会い17年間の結婚生活を送っている話③

私たちの関係は順調に発展していきました。当時、私は28歳で、夫は30歳でした。彼は実家に住んでいたため、金銭的にはかなり余裕があり、彼は私を様々な場所に連れて行ってくれました。私たちの世代では、男性がデートの費用を全額支払うことは珍しいことではありませんでした。

私たちはディズニーランドへ行ったり、箱根で美術館を巡ったり、一泊の温泉旅行を楽しんだりしました。横浜でのディナークルーズ、新宿でのショ

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無職だった私が婚活で主人と会い17年間の結婚生活を送っている話 余談

無職だった私が婚活で主人と会い17年間の結婚生活を送っている話 余談

いい話だと感じている読者の方もいらっしゃるでしょうが、婚活中に「顔がタイプではない」「オシャレではないから嫌だ」と断る人もいることでしょう。

正直なところ、私自身、最初は夫に男性としての魅力を感じませんでした。

東京の美術短期大学でファッションデザインを専攻し、表参道に本社を構えるアパレル会社に勤めて新宿のデパートで洋服販売していた私にとって、自分をスタイリングすることは重要でした。

夫は運

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病気で無職だった私が婚活で主人と会い17年間の結婚生活を送っている話②

病気で無職だった私が婚活で主人と会い17年間の結婚生活を送っている話②

初めてデートしたとき、私は主人についていくつかの印象を持ちました。

1. お姉さんが二人いるせいか、女性を尊重する
2. 変わった癖がなく、性格がシンプル
3. 質問には正直に答え、嘘をつかない姿勢
4. 顔は塩顔で、私が普段好む濃い顔のタイプではない
5. 服装や髪型があまり洗練されていない

顔やファッションに少し気になる点はありましたが、彼の尊敬する態度や誠実さに惹かれ、また会いたいと感じ

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病気で無職だった私が婚活で主人と会い17年間の結婚生活送っている話①

病気で無職だった私が婚活で主人と会い17年間の結婚生活送っている話①

学生時代や社会人時代はそれなりに恋人もいた私ですが、難病に罹り、就労が不可能となり無職になってからは、自分には価値がないと自己評価を下げていました。その頃、病気の受容ができずにいましたが、今はそれを受け入れ、健全な自己肯定感を持っていると思います。

その時期、出会いがなく、自信がなかったため、知人に会うことや新しい友人関係を築くことが非常に難しかったです。

そんな時、小倉優子さんが広告塔を務め

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