見出し画像

思いやりの力

今回は思いやりについて解説してみます!

人は何か目的がある時、いろんなことを考え悩みますが、ゴールを意識できているかどうかで道のりも変わります。

思いやる事

次に重要なのは、誰の為にやるべきことなのかです。

 この点がはっきりしていると成長が早まります。あの人に説明するために、あの子に分かってもらうためにというように自らが教えてあげるような立場で考えることが大きな成長につながります。

 これが自分のためでもいいのです。自分の評価や価値が上がるので自分の為にやる事もいいと思います。

成果は必要ではない

 必ずしも成果はあまり必要ないのかもしれません。成果が無くてもいくつもの成長があるのですから。

 人や自分に思いやりを加えて「教えてあげる」「やってあげる」という気持ちで成長マインドにつなげることが大切です。

いい事ばかりではない

 しかし、いいことばかりでもありません。当然頑張って人の為にやっても、逆にお節介になる時もあるし、自分のやったことが水の泡になることもあります。

そんなことがもしあったら、振り返ってみてください。

 やる前とやった後必ず何かが変わっています。自分自身の成長を感じることができるはずです。

 そこで、「この人の為に私はこんなに頑張れたんだ」と思えることでしょう。

人が人を想う気持ちは一番強い

 YouTubeで涙活と検索してみてもいいかと思います。結婚式などでサプライズする為に企画するわけですが人が人を思う気持ちが描かれています。

そこで学べることは感動や情熱、愛などです。

 あと世の成功者の哲学的な考えも参考になります。特に私は植松勉さんの「どうせ無理」という言葉を無くすという考えがとても好きです。尊敬します。

 人がどのような生い立ちで過ごしてきたかでどのような人間になっていくかは想像が付きますよね。

育つ環境

 育っていく環境によって、人柄でさえも変わりますので人生や将来も変わります。

 ただ自分の今置かれた環境じゃ無理と思ってしまう方もいるかもしれませんが、それはむしろチャンスだと思います。

 環境は自分で変えられます。自分の捉え方次第で、どんな形にも変わります。

 逃げる事も大事です。時には逃げてまたチャレンジして、その一息があったっていいと思います。逃げたいということは嫌になる程馬鹿にされたか、やったかです。それだけやれたのだから、素晴らしいことだと思います。

自分にも人にも

 自分にも人にもネガティブな言葉をかけない事がとても大切だと思います。

 人にかける言葉、かけられる言葉によって心理的にとても充実するし、傷ついてしまう事もあります。 

 人間関係は切ってもきれぬもので、やはり意思の強い人だって一人ひとりの言葉が刺さる時だってあります。

一人の友達がいうたった一言で感情なんてすぐに動きます。

 そのときに少しでも応援できる気持ちがあればその人にとってどれだけの力になれ事が想像もつかないようなことになっているかもしれません。

 そのため日常から自分にも人にも優しくすることやポジティブを与える事ができれば最高です。

逃げる事

 個人的な話ですが、私は「お前にはどうせ無理」「やってもできない」「いつまで経っても無理だ」と言われ高校まで育ってきました。

 この言葉に聞き飽きるくらい聞きましたが、明らかに邪魔なのです。努力しようと思った時だって、勉強しようと思った時だっていつでも「俺には無理なのか」とか「俺にはどうせできないか」という事が頭に付き纏うのです。

 この言葉がなければ、こんな言葉を言う人がいなければと思ったものです。

 私は逃げて逃げて逃げまくって環境から離れました。

 今でこそやりたい事ができているし、努力もできています。これから色々と頑張っていくつもりです。

振り返ってみて

 私自身を振り返ってみて「よくここまで来たなと」思います。幼稚園には元気で素直な子供、小・中・高ではまともに喋れないしいじめられっ子。

 大学では人間関係を知り、裏切りや人の良さが裏目に出たり。最後は仲間外れのまま卒業しました。

 大学を振り返ってみても今が一番楽しいかもしれないです。認めてくれる人がいるからとか、やりたい事ができているからと言うのもあります。

 しかし、大きく変わったのは「どうせ無理」的なネガティブな言葉を言う人が周りにいない事です。

 そうする事で、気持ちの持ち方もだいぶ変わりました。常に挑戦し失敗してもそれを糧にして成長を遂げると言う考えです。

 かつてはどうせ無理なんだと頭によぎっていたものが、今ではありません。ただ、ずっとポジティブでいるわけでもありませんw

まとめ

 今回は思いやりの力について解説しました。自己の経験から解説しましたが、後半感情が入ってしまい長くなってしまいました。最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは

 

 


 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?