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週間こそ最強の習慣!!

今回は挑戦をしていくにあたり、月間目標と週間目標と日当目標と立てていくと思いますが週間が1番効率いいのでは?と思ったので説明させていただきます。

 今までやりたいことがあるたびにやって来ては挫折してと繰り返してきましたが、いろんな方法で試していたため振り返ると何が効率的なのかをに気づくことができました。

 何かに挑戦すると言うことは目的があります。そして、その目的に対して目標を立てどのようにしていくかを考えて行くことになります。

月間目標

 月間目標は月でやりたいことや達成したい事を挙げて計画をする事です。月間目標はある程度その事柄について知っている必要があると思います。なぜなら、「これやりたい」「あれやりたい」だけでは目標は達成できても、目的に近づいてるかが曖昧です。

 例えば、パソコンを触った事ないけどプログラミングを少し手もできるようになりたいとします。しかしこの場合まっさらの状態ですので、実戦や経験がなく何から手につけていいかも分からないし、分かっていても何にどれくらいの時間が必要なのかもわかりませんよね。

 この状態では月間目標を立てるにはまだ早いという事です。

週間目標

 週間目標は1週間ごとに計画を立てていくことになります。初めての分野でもある程度応用ができるし、長すぎず短すぎずちょうどいい期間です。そのため計画もしやすく達成した時のモチベーションも大きくなると実感しています。

 そしてこの期間にできることがイメージしやすく、これならできるだろうという目標を立てていくことで達成率を上げることもできます。

 行動の修正なども期間内に行えるため、学びも多くなるような気がします。繰り返すことで1週間に4回もの成長があることを感じられると思います。

日当たり目標

  1日ごとに目標を立てて管理していくのが日当たり目標です。1日を振り返ったり細かくチェックすることにより小さなミスを減らしたり1日が充実します。

 日当たりでやりたい事や終わらせたい事を管理すると1日にできることが限られてくるためそんなに多くのことはこなせません。しかし、自分の出せる力を知っていればそんなに高みを望まずに目標を立てることができます。

 達成率は自分の実力に見合った目標が立てられているかどうかが鍵だと思います。

比べて見た

 実際に比べて見て分かったことは週間目標が最強だという事です。

 1ヶ月であれば期間内に修正が効きますが、慣れないことに感しては修正の数があまりにも多くなってしまうと思いました。

 1日であれば短期間という中で、少しプレッシャーができるのでそれが良い方向に捉えられればいいと思います。

 1週間は上記のどちらのメリットも使うことができるし、達成度も高くするよう工夫をすればかなり心地よく習慣化できます。

月間目標

 メリット
目標の修正ができる
見直しができる
何かあった時に対応しやすい
 デメリット
慣れてないと見通しが利かない
曖昧に計画すると修正が多く必要

週間目標

 メリット
修正がしやすい
先を読みやすい
1週間区切りで色々試せる
試行錯誤の回数が多くなる
 デメリット
週一で目標設定の時間を確保しなくてはいけない

日当たり目標

 メリット
振り返りが新鮮なうちにできる
1日が充実する
時間の意識や感覚が鍛えられる
 デメリット
諦めるしかない時がある
時間がプレッシャーになる

結局週間工程が最強!!

 メリット・デメリットを挙げましたが、やはり週間工程を立てることが一番最強だと思います。

 1日だと急用が入ってできない事もあります。しかし、週間だと1日くらいできなくても週間の集計でこれだけやればいいと決めてしまえば、余裕のある日に目標を達成することができます。

 例えば資格試験に合格するためこのテキストを1日3ページ暗記すると決めるとします。これを1週間にすると、7×3で21ページを進められることになります。

 そしてもし1日あたり3ページできなくても、次の日や調子のいい日に多めに進めればいいだけです。

 月間目標は目安としてでいいと思います。漠然としていても週間ごとにやれることをやっていればいいと考えます。モチベ下がって結局何もしなくなることが一番のリスクです。

 資格試験で合格するという、漠然とした目標がありそれを達成するために無理なく週間工程を計画し進めるということで1週間の長いようで早いような期間を意識的に使っていければいいと思います。

 この時にハードルを低めに設定してあげるのが案外いいかもです。先ほどのように1日あたり3ページ週で21ページ進めたい参考書がある時、月曜から10ページ進められたとします。そしたら残り半分だけですね。

 少し軽く設定してあげると達成度も上がるのでいいです。それに脳的にはちょっと時間や感覚を空けて回数を増やす勉強の方が定着しやすいです。一気に時間をかけるより分散して行った方が効率がいいです。

 なので、諦めも大事です。今日は調子悪いしやらないって事もあっていいかと思います。週に決めた目標すら達成できればいいと思います。

まとめ

 今回は週間目標の良さを習慣化の観点から考えてみました。まだまだ書きたい事が山ほどありましたが、類似する部分もあるし長くなってしまうと思い、この辺できらせて頂きます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではでは

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