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#4 「習慣化」は〝本当に〟ベストな選択なのか?

こんにちは、ゆきなです。
みなさんは「習慣化」に挑戦したことがありますか?

私は自分の考えを磨くため、何度か挑戦し、すべて失敗しました(笑)さまざまな書籍を読んだり、実際にやってみたり… いろんな角度から「習慣化」に挑戦しましたが、最終的に行き着いた答えは最初に立てた仮説のまま。

『習慣化への挑戦は必要ない』でした。

習慣は、習慣化といって何日も挑戦しなくても一瞬で身につきます。

今回は習慣化という深いテーマの中でも、『習慣化に取り組むべきか否か』『習慣化でなければ、何をしたらいいのか』この2つのテーマを掘り下げていこうと思います。


Point1: なぜ、習慣化に挑むのか?

あなたが習慣化という言葉を知ったきっかけはなんですか?挑戦しようと思ったきっかけは?

たしかに新たな習慣は、あなたを新たなステージに導いてくれます。が、習慣化に挑戦することで、逆効果どころか現状をさらに悪化させる可能性も十分にあります。


今のあなたに習慣化への挑戦は必要か

ここにいくつか質問を用意しました。
これは今のあなたに「習慣化への挑戦が必要かどうか」を確認するために、私がつくった質問です。ほんの少し時間をとって取り組んでみてください。


Q1. 習慣化、といってイメージする習慣はなんですか?

資格の勉強? 散歩? 早起き?

イメージする行動はいろいろあると思います。

では、次。


Q2. 身につけたい習慣はありますか? 1つ、思い浮かべてください。

1日30分は資格勉強したい…
起きたら散歩したい…
30分早起きして朝活したい…

これが出来るようになったらいいのに、と思うことは思い浮かべたらきりがなくなってしまうくらいいろいろありますよね。

では、次。


Q3. その習慣を身につけたらどんな感情を得られそうですか? 想像で大丈夫です。

次の資格試験で合格できる!という自信を得られる…
朝から運動して、清々しい気持ちを得られる…
30分を有効活用できて、自己肯定感が上がる…

ポジティブでクールな感情がイメージできると思います。

では、次。


Q4. あなたが習慣化を使って解決したい悩みはなんですか?

ダラダラして資格勉強を先延ばししてしまうこと…
朝から鬱々とした気持ちが続いてしまうこと…
ダメな自分を感じることから抜け出したい…

深刻なものからライトなものまで、いろんな悩みが出てくると思います。


A. あなたの悩みを解決するものは「習慣化」ではありません。

そう、そうなんです。
多くの人は新しい習慣を身につけることで、今の自分の悩みが消えてなくなると無意識にイメージしています。

残念ながらほとんどの場合で、あなたの悩みを解決するものは、習慣化ではありません。

だからこそ、習慣化に挑戦するときに激しい苦痛が伴うのです。ただでさえ、悩みを抱え苦しい状態なのに、真新しい行動や考えをインプットしようとしているので、苦しいのは当然です。


Point2: じゃあ、どうするか


まずは、今抱えている悩みを少しずつ解決していきましょう。

そんな… それじゃあキリがないよ… 😞😞

と思いましたか?
そうですよね。たしかに悩みの一つずつにフォーカスして解決策を探したり、試行錯誤していれば、時間はいくらあっても足りません。

ただ、1つだけ悩みをまとめてぐんぐん解決する方法があります。

それは……


Point3: 「自分を知る」 ということ


ここでいう「自分を知る」は、巷で言われているような、自分の向き・不向き、好き・嫌い、理想・願望など、そんな薄っぺらな内容ではありません。

自分がラクになるため、問題を解決するために必要な情報収集をすること。それこそが、自分を知ることです。

✅ 自分は今どんな状況にあるのか
✅ 今の自分はどんな問題(悩み)を抱えているのか
✅ 悩みの中で解決したい順に順位をつける
✅ 悩みの中で解決しやすそうな順に順位をつける
✅ 自分は〝今すぐ〟どんな状態になりたいか
✅ 自分の過去にシコリがないか思い返す

これらの項目について客観的に、自分と自分の人生を俯瞰してまずは、ぼーっと見つめていきます。(細かくいえばもっとありますが、さらっと済ませる場合はこの6つで大丈夫です)

なにか思うことがあれば、スマホや紙に軽くメモしておきます。

これらの質問について、自分なりの答えが出揃ってはじめて「今の自分に必要なこと」が見えてきます。今の自分に必要なことがわかれば、目標も立てられます。

必要なことがわかり、目標が立てられてようやく、そこにたどり着くための方法を考えます。

そこで習慣化が必要だと感じるのであれば、ダメ元で大丈夫なので、一度挑戦してみましょう。

そのときに大切なのは…


Point4: 「やめる習慣化」に挑戦する


どうしても習慣化が必要だと感じた場合は、空きをつくるためにまずはなにかをやめる習慣を身につけるところからはじめることをオススメします。

どうしても、ポジティブな行動は目標に近づき、ネガティブな行動は目標から遠ざかっているという感覚を持っている人が多いので、罪悪感に襲われるかもしれません。

私はバリバリ罪悪感の餌食になっていました(笑)

やめることは本当に勇気がいりますが、ネガティブな行動とポジティブな行動をほどよく取り入れられるようになると、日常生活は大きく変化していきます。


はい、今日はここまでにしようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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さいごに

実はわたし、虐待・いじめ・毒親育ち・発達障害のためのライフコーチとして活動しています。〝普通〟がわからなくて、できなくて毎日が苦しい… けど、どうしていいかわからない。いろいろ試してもうまくいかず悩んでいる…。そんなあなたは私の同志です!

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