國分功一郎さんをお迎えして
(2018.07.03の記事の転載です)
7月に入り、もう間もなく開催ですが、急ピッチでようやくフライヤーらしきものを作りました。
20日(金)18:00~20:00 Tetugakuyaにてアットホームな感じで、國分さんを囲んでお茶をしながら、哲学についてお話ししましょう。
詳しくはフライヤーをご覧ください。
(あらかじめお知らせ) 翌21日(土)は、國分さんは香川大学でも講演されるため、これに私もお手伝いで参ります。
司会進行に中俣 保志さん
私も対談者として、登壇させていただきます。
会場からも気軽に國分さんへ質問をしていただけたら嬉しいです。
この日、お店は臨時休業です。申し訳ございません。
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(2018.08.01 の記事の転載です)
國分功一郎さんと
遠くは、広島、岡山、徳島、高知含め、遠くからお越し下さった方もいらっしゃいました。
ご参加くださった19名の皆様ありがとうございました。
Tetugakuyaにおきましては、春から継続して来た読書会のなかで、参加者の皆さんと丁寧に「中動態の世界」に向き合って来ました。
そうしたなかで國分さんにお越しいただけることは大変幸運なことでした。
また、今回初めてお越しになった方々にとりましても、貴重な時間となっていただけたら幸いです。
著者の國分さんの口からお話を聞いて、直接質問をし、応答していただけるということによって、また一歩、理解や学びが深まったという方もいらしゃったのではないでしょうか。
ひょっとすると、改めて自分自身の内側の「問い」がより深まったという方もいらっしゃるかもしれません。
おひとりおひとりが、同じテキストに向かいながらも、様々な背景と想いを持っておられることと思います。 懇親会では、読書会ではできなかったお話も弾んだのではないでしょうか。
今後も続く哲学読書会がご参加される皆さんにとって、知的共同作業でありながらも、同時に、「各々の本性を精一杯に生きる」ことの助けになれる哲学の時間であれるよう願いつつ、継続してまいります。
ー感想ー
私個人としては、とても学びの多い時間でした。
それは少々の時間では語ることができません。
二日間の國分さんのお話を聞いた後も、覚めあらぬものがあり、しばらくの間、知人と國分さんのお話になった内容について議論しました。
前よりも理解が深まると、前よりも問いが深まる、という気がします。
私個人が個人として抱える「問い」と、今回の学びは、どう関係付けられるだろう・・・そんな風に考えてもいます。
「知恵熱が出た!」との感想もあり、それは同時に興奮と喜びと感謝に溢れたものだったので、嬉しかったです。
こうした時間が一過性のものとしてではなく、消費されるイベントではないものとしてあって欲しい。
あり続けたい。
これからも、まさに各人にとってここから何かが生まれ出るような哲学の時間にしていきたいと思います。
國分 功一郎 (Koichiro Kokubun)さんは、東京から多度津にお越しになり、その日のうちに、Tetugakuyaでミニ講義と対話を行ってくださいました。
翌日は、そのまま香川大学の講演へ。
大変ハードなスケジュールだったのではないかと思います。
いつか、もう少しのんびり遊びにお越しいただきたいです。
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